2021/4/3 中国厦門(あもん)で行なわれた中韓外相会議。
韓中外相、習近平主席の訪韓再確認…「限韓令解除」に中国は原則的回答:中央日報日本語版 2021.04.04 09:34
厦門は、香港よりも台湾に近い海側の地。
この場所で中韓の外相会議が開かれたことに意味をもたせる人もいるようです。
勝手な国際法を無視した独自の思い込みで動く中国共産党ですから決して油断できませんが、私は今の状況では「中国の台湾進攻はない」とみています。
記事「習主席訪韓の意志を改めて表明」という記述
これは「意思 ≒ 可能性」とすれば、「可能性を改めて表明」のたぐいで、どうなるか分からないという意味でした。
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- 2020年5月:文在寅・習近平の電話会談で「年内に訪韓する考えに変わりはない」としながら実現していない
- 2020年8月:訪韓した楊が「新型状況が落ち着き次第、習近平が早期に訪韓する方針で合意」としましたが、まだ新型状況が落ち着かない状況です
このため、習近平の2021年訪韓は不可能、つまり文在寅在任中はあり得ないという私の結論に至りました。
記事「限韓令」について
限韓令・禁韓令ですが、韓国では決して「制裁」とは呼ばないようです。これは被害者を装っていますが、制裁であっても加害者が中国の場合には「制裁」ではないのですから(笑)。
こうして韓国は、落ちぶれていくのでした、まる。
記事「韓国側の限韓令解除要請に原則的立場だけ明らかにした」
これも常識的に考えるならば、中国が今でも実施している「制裁解除には否定的」、つまり「制裁を続ける」という意思表示でしょう。
習近平の訪韓も制裁解除もないとすれば
厦門(あもい)会談も決裂で、何をしに行ったか分かりませんが、これさえ文在寅最後の「おつとめ」ですか(笑)。
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- 中国に制裁されても
- 北朝鮮に「話をしない」と言われても
文在寅が中朝に寄り添う姿は「 病的 」でさえあります。
心底(しんそこ)から左翼なんでしょうか。
左翼の本質を知るとがっかりするに違いありませんが(事実その後、左翼→右翼へうつった人も無数に見られます)、文在寅が本質を知ることは・・・・なさそうです。
文在寅の「人権無視の北朝鮮と中国への傾倒」を見る限り、治らない病らしいので、この際「元人権派弁護士」さえも返上するべきでしょう。
「反日」で朝中接近を「おおい隠そう」とする文在寅にさえ私は、幸(さち)多かれと祈らずにはいられません。
さてさて、皆様はどう思われますか。