カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞387 在日朝鮮人の帰国と脱北

2021年04月21日 18時11分26秒 | アジア

韓国の慶尚北道慶州から日本へ渡り

日本で生まれた本人が語るその数奇な運命です。 


「地上の楽園」北朝鮮に渡った在日朝鮮人が語る辛苦:Yahoo 李 泰炅 2021/4/8(木) 11:46


脱北した在日朝鮮人医師が体験した脱出劇のリアル:李 泰炅 2021.4.21(水)


完全に北朝鮮にだまされた在日朝鮮人の 

北朝鮮入りと脱北の思い出です。

      • 帰国事業に賛同した人は「地上の楽園」「無償治療」に憧れ、そしてだまされました。
      • 地元北朝鮮の人には「かわいそうな資本主義の乞食が来た」とだましていたようです。
      • いわば両方をだましていた北朝鮮ですが、朝鮮戦争からその後の韓国への軍事的ちょっかい、そして失敗した6ヵ国協議からトランプへと、そのだましの手法は衰えません。
      • 中国にとって「対北朝鮮が普通の外交ではなく特別な例外」でしたが、これを北朝鮮は確信し逆手に取り、中国を目いっぱい利用し騙してきました。このことからも、そのだましのテクニックが分かります。 

両親は韓国の慶尚北道慶州から日本へ渡った朝鮮人→本人は山口県下関市で生まれた→7歳の時に新潟港→清津港(いやいや駆り出された出迎えの人の見すぼらしい姿)→清津の一時待機所→平壌へは汽車で移動→西平壌駅から住むべく割り振られたD郡へは小型バスで→D郡の人々は清津の人々以上にみすぼらしく見えた→D郡小学校の先生も同級生も「資本主義で病んだ人」を見る目で、しかし「日本製消しゴム・学習帳・鉛筆を不思議そうに眺め、かつ盗まれた」→医大に入り医者に→脱北し中国からミャンマーで騙された生活については後日話すらしい。

さてさて、皆様はどう思われますか。


核融合

2021年04月21日 10時18分46秒 | 科学技術

一方では

      • すぐに儲けになれば金を出す日本
      • 次を見越した欧米の戦略 

これを基礎科学への無理解というのは簡単ですが、「基礎科学」かどうかの見極めも微妙なところです。

短期間で資金をつぎ込めばいいのではなく、時間をかけた周辺技術の発達も必要です。


次世代技術「核融合」、欧米と日本でこんなに違う扱い:日経新聞 2021.3.5


核融合技術を

兵器産業へ応用した国は、今のところありません。

いいも悪いも、科学技術は、兵器産業と密接な関係をもって発展してきました。

技術が進歩するためには、ある程度の技術拡散が必要ですが、それが原因で各国が異なる思惑でとりこになり、産業スパイが横行することになります。 

巨大なエネルギーを得る爆発反応としてこちらでは

      1. 核分裂反応を利用した広島・長崎・原発。
      2. 核分裂を起爆とした核融合。
      3. 核融合反応を応用したもの。 

「2.」は実用的でないし、「3.」は周辺技術が原因でまだ実用化していません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


各国大統領選挙

2021年04月21日 09時06分59秒 | その他

各国の首脳を選ぶ直接選挙

憲法などで任期が定まっている場合です。 

上記で、「現在から1年未満」のことは網掛けにしており、日程が決まっていない場合「/01」にしています。

首脳の任期は、国によって異なりますが

      • 概して4~6年
      • 憲法などで1期~2期に規制

ペルー大統領選決選投票、カスティジョ氏が支持率リード=イプソス調査:ロイター 2021年4月19日2:02


さてさて、皆様はどう思われますか。


ミャンマー(30)破綻国家か

2021年04月21日 07時34分38秒 | アジア

メディアは、近隣諸国が

      • 関与すると、内政干渉と叫び・・・・未来
      • 関与しないと、関与が不可欠・・・・現在

とします。

      1. 単なる「ないものねだり」か
      2. 問題は「その方法論」なのか

分かりませんが・・・・


ミャンマーがアジアの次の破綻国家になる恐れ:jbpress 2021.4.19(月)


から独立したインド

主に宗教的理由でインド(ヒンドゥー教徒が多い)から独立したパキスタン(イスラム教徒が多い)

そのパキスタンから主に地理的理由で独立したバングラデシュ(共にイスラム教徒が多いので宗教的理由ではない)

      • パキスタンの更に東側にあるアフガニスタン
      • バングラデシュの更に西側にあるミャンマー

そのミャンマーが「第二のアフガニスタン」になるのではないか、という記事です。

クーデターは、2021/02/01 に発生してもうすぐ3ヵ月になりますが、少なくなったとはいえデモがあいつぎ、ひょっとすると外国が関与しアフガニスタンのようになる恐れもあります。

尤も、今のクーデター側のやり方が正しい(本格的な外国の関与がない)とは言えませんが・・・・

外国の干渉があっても最悪ですが、クーデター側の弾圧が正しいとは言えません。


 

      • 米国や中国が本格的に介入しない間に解決するのか
      • それともどちらかまたは両方が介入するのか
      • はたまた第三の国が介入するのか。

中国は

共産主義の悲惨な「非効率な弾圧という国家運営」の運命通り「領土拡張」に勤(いそ)しんでいるようで、更に中国の場合「ワイロ」が常態化しております。領土に関して言えば・・・・

      1. 側では、南沙や香港や台湾や尖閣をかかえており
      2. 西側では、イスラム教ウイグルやチベットの問題
      3. 側ではインドとの国境問題があり、これをさらに広げてミャンマーへ本格介入したくないのですが、しかし一帯一路構想の(かなめ) 
      4. 側では、モンゴル問題や、ロシアとの国境問題

外国の干渉弾圧に「最も適している」のが中国軍(笑)。

いずれにしても

ロヒンギャなどの宗教対立問題が解決しないままの「国軍によるクーデターと、これに反対するデモ鎮圧」が3ヵ月近くも続いています。

さてさて、皆様はどう思われますか。