香港でも、民主派の苦労が続きます。
香港 新たな制度で選挙委員の選挙 親中派がほぼ独占する見通し:nhk 2021年9月20日 5時15分
選挙制度ですが
ロシアでは
選挙に至る手前で審査があり、民主主義を強調しておりますが、その審査に問題があり、こういうのを民主主義とは言いません。
日本では、選挙権の年齢さえ守れば、誰でも投票できます。
香港では
選挙委員の選挙があり、この選挙委員が中国共産党の息がかかったものであり、こういうのを民主主義とは言いません。
民主派の排除ですね。
日本では、被選挙権の年齢(衆議院議員や地方議会議員や地区町村長は25歳以上、参議院議員や知事は30歳以上)さえ守れば、誰でも立候補できます。
中国本土や北朝鮮
総選挙さえありません。
日本では、保証金さえ積めば、誰でも立候補できます。ただし取得票が一定の比率以下だと保証金没収されますが、これは「名前を売ろうとする人の立候補を少しでも抑えるため」です。
選挙権が変わりました(2016/6/19施行)。
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- 20歳以上→18歳以上
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被選挙権も
このように、「ある息がかかったものしか立候補できない」とすれば、いくら18歳以上にまで引き下げたとしても、ロシアや香港の例では、民主主義としては意味がありません。
さてさて、皆様はどう思われますか。