Broken Flowers …戯れ言・繰り言・かあるくかるく…

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30…身延駅…樹齢400年 身延山しだれ桜と久遠寺巡り

2008年03月30日 | 2008



身延のお寺に参ってきました。
時は春。
春爛漫。
桜の花も競うように咲き誇ってました。

ウォーキングのコースはこちら





もう少し風情がある駅舎かと思っていたら、近代的な駅舎でした。



駅前には、桃色の枝垂桜が華やかに風に揺れていました。春、ですね。



染井吉野だと思います。こっちも負けていませんね。桜といえばやはりこれ。



身延の駅から、30分ほど歩いたところにこの標識がありました。



三門。桜を抱えて、俺たちを迎えてくれました。とても立派な門です。



あれ?これが三門なのかな。これはさらにどでかいです。



で、お寺につき物の心臓破りの階段。よくもまーこんなもん作りましたね~。



山の上から見た風景は、そらオツなもんでした。桜の園って感じです。



桜は見飽きませんね。老木でも若木でも、それぞれが美しい花を咲かせているし。



背景が山の緑であっても、空の青さであっても、花は見事に映えますし。



枝垂桜の美しさは、また格別なものがありますね。ほんと流れているようで。



桜色の共演。境内のそこらじゅうにカメラをもった御仁が右往左往。



坊様にカメラを渡し、記念写真をお願いするつわものも散見できました。



椿の背景に桜を入れたつもりなんですが、トンじゃいましたね~。




こんなふうに、独りで桜ばかりを見て歩いてきました。

毎年、花の散り際には儚さや切なさを感じてしまいますが

今を盛りと咲き誇るさまには、
他の生命を、食い尽くしてしまいそうなくらいの力強さを、花に感じます。

桜は、決してか弱い花ではないんだと気がつきました。

桜って、もしかして、意外と食わせ物なのかもしれません。














30食事

2008年03月30日 | 2008