林真理子さんの「アッコちゃんの時代」を読了。
めちゃ面白かった。
バブルの時代って、こんなんだったなぁ、と振り返ることが出来た。舞台は、東京なんで、当時、東京に住んでいた人が読んだら、その当時の東京が思い出せるんで、もっと面白く読めるに違いない。その時代は泡沫の夢のように言われることが多いが、同じ時代を生きていたはずの、甲斐性のない俺にとっては、バブルなんて関係ない話だったし、世間のどこかにめちゃくちゃ金を持った人たちが次々湧いているくらいにしか認識していなかった。
小説の中に、いろんな有名人が通り過ぎるように登場してくるのも、当時を反映していて面白い。きっと、金持ちは金持ち同士のコミュニュティの中で生きているものなんだろう。その証拠に俺の周囲には金持ちなんていないもの。(w
青春時代?の頃が思い出せる1冊。
軽い文体で、ちゃっちゃと読めた。
40代の方にお奨め。(w
お。
そーそー。
あざみの蜂蜜を見つけて、迷わず購入。
どんな味なんだろー。
わくわく。
蜂蜜で心が躍ってるようじゃ、金持ちコミュにはほど遠い。(w