三ヶ根を歩く、三連休の最終日。
今日は短めの距離を歩くことにした。
昨日までの疲れが思いっきり残っていたせいか、朝いきなりの寝坊。
目覚めた時には乗車予定の電車の発車時刻まであと10分程度。
出鼻をくじかれ出かける気力が失せかけたが、
アプリで電車を調べてみると、
おお、なんとか、いい時間に三ヶ根に着けそうなことがわかり気を持ち直してお出かけ。
豊橋から西は休日乗り放題切符の範囲外なので電車賃がかかってしまう。
思えばさわやかウォーキングって電車代が馬鹿にならない。
この3日間でたぶん、1万円近く使ってるんではないかしらん。
せっかく大枚を果たいているんだから、もっと訪問先を楽しまなくちゃ…。
てなわけで、三ヶ根。
初めての駅はいつもワクワクする。
いくつかのお寺を回り
最後に行ったのが、松平家の菩提寺。
初代からずっとこのお寺に弔われているそうで
しかも石造り。
んでもって、火葬でなく土葬なんだそう。
ひいやりとした空気。
張り詰めたものを感じる。
いつぞやの台風で崩れた石垣は修繕されることなく放置されたまま。
ガイドの方の説明によれば、国の文化財に指定されているので
そうそう簡単に修繕ができないんだそうだ。
その昔は今よりもずっとずっと隆盛を極めたお寺だったんだろうなあ。