帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

辛い麺2種

2006年11月23日 15時53分11秒 | 中華系

昨夜から猛烈な風。
ビュービューと、すごい音で早朝に目が覚め、二度寝をしたらリズムが狂った。

慌てて起床。直ちに部活に向かい、軽く発汗した。
その時、フト頭をよぎったのが、例の
「ぐるっと山陰中華食べ歩きスタンプラリー」

12月末までが期限なのだが、今後のスケジュールを考えると今日にも残り店をある程度制覇しなければ間に合わない気がした。

思い立ったが吉日と、昼前に出発した。

それにしても、どんよりとした鉛色の空、北西の季節風ではないが、山の木立が大きく揺れるほどの強風。思いっきり、晩秋だなぁ。
と、しみじみ感じながら、最初に行ったのがDonshuu。
ここは、店の前を何度も通っているのだが、入るのは初めて。
中山間地にありながら、その噂は鳴り響いている中華の名店。
なぜかバッティングセンターに隣接している。

中国四川料理とあり、系統としては赤坂・四川飯店系だろう。
陳健一氏(もしくは父の健民氏)が師匠のはずだ。

午後零時過ぎに入店したのだが、店内のテーブル席と奥の間は満席。厨房が正面にあり、左隣はレジというカウンター席に座った。
店内を見回すと、お客さんの年齢層は比較的高い。
だいたい、ご飯とおかずがセットになった定食系を食べている。

厨房内は4人くらいのスタッフが忙しそうに立ち回っている。
ホール担当も2、3人いる。
街中の店ではないのに、これほどの人を使っていること自体が、すごいことだ。

メニュー表を見ると、前菜、熱菜、スープ、点心、麺類…などいろいろある。ランチは日曜・祝日用のメニューも。
表の裏側には店のこだわりがわざわざ書いてあった。自慢げに(笑

それが↓

 


坦々麺を食べるつもりで臨んだので、メニュー表の麺類を見たのだが、それがない。なんでだろうと思いつつ、時間も無いので急いで決めなければと、再度チェック。
辛い料理には「辛」などと印があるので、それを基に選んだのが、

四川ラーメン


チャーシュー2切れ、メンマ、ネギ、モヤシ、なぜか春菊の葉がトッピング。麺は中太のちぢれ麺。
画像はスープの色が茶色っぽいが、実際はラー油の赤茶色。
ラー油麺と言ったほうが分かりやすいか。

塩味がベースで、ラー油の辛味で仕上げてあるという感じ。
チャーシューは手作りなのだろう、美味しかった。
が、麺ははっきり言って手抜きだな。
スーパーなどで売っている生麺をそのまま使っているみたいだ。
麺の表面がブヨついてシャッキリ感がない。

かなり辛かったが、以外とすんなり腹に収まった。
もちろん、大汗が出た。

これで819円。単品でこの値段ははっきり言って高い。
ちなみに、セットものはいずれも1000円を超える。
他のメニューを食べていないので、なんとも言えないが、スタンプラリーがなければ、わざわざ行くことはない。

食べ終えて、ラリーのカードを出した。ここの店のスタンプを貰うと1000円分の金券がもらえるので、ネーさんが「まだ使われます?」と聞いてきた。
もちろんだ。そのために全店制覇に向けて動いているのだ。
「まだ使うよ」といって、店のスタンプを押してもらった。

ちなみにスタンプラリーは6店中4店制覇で1000円。5店で2000円、全店制覇で5000円の金券がもらえる。

1杯食べただけ、まだ余裕がある。
車をぶっ飛ばし、次の店に向かった。
そう、2軒目に挑戦だ。

走ること30分、到着したのが出雲翠苑

4、5年ぶりの入店になる。
ここも四川料理の店だ。
同名の店が別にあるのだが、諸事情で規模縮小している。
この店は、それからのれん分けしているようで、規模縮小とは直接関係ないみたいだ。

午後1時過ぎだが、店内は6、7割の入り。
家族連れが目立つ。
カウンター、座敷のいずれの席も空いているので、ネーさんは「お好きな場所にどうぞ」という。靴を脱いでリラックスしたかったので座敷に座った。

ここは7色の坦々麺が自慢らしい。
オーソドックスなものから、汁無し、海鮮、豆乳などいろいろある。
基本を攻めたかったし、ご飯も食べたかったので、


坦々麺と炒飯のセット

 ↓

にした。
さほど待つことなく、出てきた。
ひき肉のそぼろ、モヤシ、彩りのサヤエンドウがトッピング。
スープが少ないというのが坦々麺に対するス第一印象。

パパチューでは、坦々麺には酢をかけて食べるが、ここにはテーブルにに酢がなかったので、そのまま食べた。

が、な、何だこれは。
味がボケている。というか、美味しくない。
芝麻醤とラー油の味はするのだが、それだけ。
基本的にスープに味がない。塩分や調味料を含めた、スープ全体の味がしない。
麺は細ストレートなので、いいのだが、とにかく味が薄い。

炒飯もベタベタしている。
ご飯粒がパラリとしていない。
味は可もなく不可もなくだが、トータルの評価は△だ。

これで700円。
Donshuuに比べると、値段は良心的だが、味はというと…。
ここも、他のメニューを食べていないのでなんとも言えないが、炒飯の出来からすると、レベルを察する事ができる。

それにしても1時間で辛い麺を2杯と半炒飯は食べ過ぎだ。

ただし、これでスタンプラリーは5店を制覇したことになる。

 

あとは、そら1店で食べれば5000円の金券がゲットできる!

ついに王手をかけた(大笑

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