相変わらず寒いが、朝から良い天気だ
午前中は所用を済ませ、かなり早い時間に出動。
というのも、このところ空振り続きのアノ名店にどうしても行きたかったのだ。
今日は時間に余裕があるし。
開店時間の午前11時半前に店へ。
当然、まだのれんやメニューの看板などはない。
が、何と!先客がうろついているではないか。
ま、時間になってから入店すれば大丈夫だろうと、時間つぶしで店の周りをグルリと一周。
わずか2分ほどだったが
開店時間になるのを待って店へ。
すると、どこからともなく5人の親子連れが現れ、その一行がまず店先へ。
よく見ると、11時半を過ぎているのにまだのれん、メニューの看板がない。
「おかしいな?」と思ったのだが、その親子連れはお構いなしに店内に入ったので、後に続いた。
店に入ったとたん、親子連れのうちヲッサン(若夫婦のお父さんと思われる)が、「店名にたくさん人が待っている」と言うではないか。
「マヂかよ」と思いつつ、入ってみるとあ~らビックリ。
言った通りの人、人、人。
玄関でボー然と立ち尽くしたのは言うまでもない。
でも、今日は時間がある。
何があってもありつきたいので、待つ覚悟を決めた。
2、3分待たされたところで、店員のネーさんがこちらを見て「お待ちの方、どうぞ」という。
覚悟を決めた割には、早く座ることができた
カウンター席に通され、おとなしく着席。
ネーさんがお茶とおしぼりを持ってきたところで、間髪いれず注文。
もちろん
日替わり定食
だ!
今日のメニューは↓
平日より1品多いぞ
お茶を飲んだり、ケータイのカメラをセッティングして待ったのだが、なかなか出てこない。
正面の厨房を見ていたら、まさに修羅場
漏れ聞くところでは、30人近い団体の予約があり、間もなく来店するようだった。
板長らしきヲヤヂさんが目の前にいたが、鬼の形相で刺身を盛り合わせていたし、その他のスタッフも大混乱
その様子を見ているのは、楽しかったが、待っても待っても出てこない。
挙句に、隣席に座った2人のリーマンのうち、こちらよりの1人が煙草を吸い始めた。
「出ていけ!」と怒鳴りたかったが、小市民が言えるはずもない。
ま、食べている最中でないのが救いだった。
が、食事前に煙草を吸う神経が分からない。
話を聞いていると超有名大学を出ているようだ(自慢げに大学の話しをしていた)。
そもそも、学歴を自慢げに話す奴などロクな奴じゃない。
クソだ。
さらに、どこを出ていようと、飲食店で平然と煙草を吸うヤツは終わってる。
逝ってくれ
「出ていけ、出てけ、逝ってくれ」と念じていたら、ようやく料理が登場。
それを見たとたん、煙草のことはすっかり忘れた
それにしても、注文から20分以上が過ぎていた
今日のラインナップは↓
個別に紹介すると、まず刺身の盛り合わせが↓
ピンボケでよく分からないが、ホタテ、ハマチ(?)、サーモン(?)が各1切れずつ。
刺身の量の割には、ワサビがとても多い。
そしてカラスがれいの煮つけ↓
カレイはもちろん、大根にしっかり味がしみ込んでいて美味かった
竹輪の天ぷら↓
大葉と竹輪が5切れ。
揚げたてで温かかった。
右にあるのが大根おろし。
天つゆで食べた。
豆腐サラダ↓
ゴマのドレッシングはあまり味が濃くなくて、良い感じ。
豆腐はやや硬め。
水が少し切ってあったのだろう。
箸で持ちやすく、食べやすかった
ここまで書いてみて、やはり平日より1品多い。
すごいお得感
ほかに、ご飯と漬物、ワカメと揚げの味噌汁。
味噌汁は出汁がしっかり取ってあるので、美味しいし、ご飯も炊きたて。
限定とはいえ、これでワンコイン。
驚きだ
ところで、食べている間も厨房をチラ見したり、店員同士の会話が聞こえたのだが、とにかく超修羅場。
挙句に、2番目に入店したとかいうグループに料理が出ていなくて、ヲヤヂが怒る怒る。
食べ終えて、ゆっくりしたかったが、煙草のリーマンが隣で食べていた。
たぶん、食後に喫煙するはずなので、くつろぐことなくとっとと店を出た。
支払いの対応はなじみのネーさん。
「今日はすごいね」と話しかけたのだが、普段なら愛想よく応じてくれるのだが、今日はもうダメダメ。
「はい、ハイ」と息を切らしつつ、うなずきながらレジを操作するのが精いっぱい。
大変そうだった
本日の天気は
時々
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