今朝はなぜか早く目が覚めた。
昨夜のアルコールが体内に残っているせいか、目覚めはすっきりしないのだが、起床時間はとにかく早かった。
午前中は所用があり、出かけたのだが、2時間以上立ち続けていたため、腰が痛くなった。
朝早い目覚めとい、腰痛といい、間違いなく加齢が進んでいる。
そして昼なのだが、外にするか内で済ますかさんざん悩んだが、結局は虎楼に出動した。
やや遅い時間であり、土曜のためか、店内は6人のお客さん。
普段なら、「客はパラパラ」などと表現するが、今日に限ってなぜ「6人」と記したかというと、店は8人程度が座れるカウンターと4人掛けのテーブルしかない。
入店して見渡すとカウンターに2人、テーブルに4人いたのだ。
って、だれでも見れば分かる(爆
ただ、それほど小さな店ということだ。
入り口に一番近いカウンター席に座り、店内をあらためて見直した。
壁にメニューが張ってあり、ホワイトボードにもメニューが書いてある。
席にもメニューがある。
どれを見て注文するればいいのか、少し困った。
定食系もあれば、単品もある。
定食系が捨てがたかったが、それほど腹が減っていたわけでもないので、注文したのは
五目あんかけかた焼きそば
注文して、雑誌を見たり厨房の様子を眺めていたら、あっと言う間に出てきた。
麺はパリパリに揚げてあり、良い食感。
五目あんにはウズラの卵1個、エビ2匹のほか、白菜、青梗菜など野菜がたっぷり。
味はしょうゆ味で、ちょっと濃いめかな。
ただ、化調の気配がほとんど感じられない。
食べても化調特有の痺れが口中に残らないのがよかった。
これで600円。
価値はある。
ちなみに、店は調理担当のニーさんとサブのあんちゃん、あとネーさんという3人体制。
調理担当のニーさんは手際が良いし、諸々の所作から、味付けへに対してもかなりのこだわりが感じられた。
料理内容からして、この圏域では一大勢力の四川系ではなさそうな感じ。
独立系だろうか。
だとすれば、今後に期待したい。
最後に、一つ注文を付けるとすれば、酢をテーブル、カウンターに置いてほしい。
胡椒、ラー油、酢醤油、爪楊枝はあったのだが、個人的には酢醤油を置くなら、酢と醤油は分けて置いてほしい。
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