今日も秋晴れの良い天気。
午前中、少しつまずきがあり、モタモタ(謎
落ち着いてからは、ごくごく普通に過ごした。
昼になり、同行者を探したが、いない。
しばらくすると、弁当を抱えて登場。
「きょうはだめ。出れない」とのこと。
ほかの同行者らも不在だったり、都合が悪いとのこと。
突然、ぽっかり穴が空いたような感じ。
仕方がないので、急きょ昼研の幹事長にコンタクト。
が、こちらも「だめ」とのこと。
一人になっちまった(涙
どうしようか。
でも、昼は食べねば。
何を食べよう。どこで食べよう。
思案し結果、向かった先は食彩なかしま。
最近開店した店で、以前から気になっていたのだが、いつも入口に「本日のランチは終了」とあり、入ることができなかった。
しかし、今日はな、ナント、何とそれがない。こんな感じ↓だった
そう、メニューが張り出してある。
要するに、やっている、売り切れていないということだ。
しかも、昼のメニューはランチ一本勝負のようだ。
「やっと入れる」。
ドキドキと胸が高鳴った。
しかも、よく見ると値段が書いてある。
900円とのこと。
「許容範囲だ」。
勇躍、店内に乗り込んだ。
暖簾をくぐり、ガラガラと扉を開けると、目の前に広がったのはとてもシンプルなカウンター。見るからに真新しい。
厨房では2人が立ちまわっている。
奥を見ると6人程度が座れそうな座敷の席がある。
既にカウンターには3人のかつてネーさんだった女性らが陣取り、食べていらっしゃる。
店員のニーさんに「どうぞ」と促され、カウンター席に着席。
すぐに温かなお茶とおしぼりが出された。
ランチ一本勝負なので、頼む必要がない。
お茶を飲みながら、真正面で料理を作る板さんを見続けた。
スタッフは男性3人のようで、1人が厨房で料理を作り、もう1人がそれの補助。
あと1人は料理を出したり、片付け担当のようだ。
板さんは手際よく料理を作り、出てきたのがこれ↓
昼のランチ
なにぶん、カウンターをはさんだ真正面で板さんが作っていて、その前で写真を撮影するのは少し抵抗がある。慌てて撮ったので、ピンボケになってしまった。
で、料理だが、メーンは
海鮮漬け丼
あとは
出汁巻き 小鉢2品 味噌汁 漬物 デザート
海鮮漬け丼はご飯の上に出汁に浸したアジの刺身がびっしりと並び、その上には刻んだネギと細切りの大葉がたっぷり散らしてあり、さらに中央部分にカニ身、その上にイクラが乗るというもの。
見た目からして、豪華である。
板さんの調理を見ていたのだが、まずアジは刺身にして、ボウルにある味の付いたたれに軽く漬け込む。丼にご飯入れ、他の準備ができたところで、その刺身を取り出して盛りつけ、最後にたれを上からかけていた。
たれの味は濃すぎず、薄すぎず。ほどほどで、いい塩梅。
ただ、ご飯の量がヲヤヂリーマンにとっては足らない。
出汁巻きだが、食べたとたん???だ。
とにかく冷たい。
直前まで冷蔵庫に入れてあり、注文を受けてから切ったのだろうか。
都合で早くから仕込んでおき、冷蔵庫に入れて置かれたものなのだろう。
作りたてを出せとは言わない。
が、せめて早めに庫外にだしておいて常温にしてほしかった。
小鉢というものの、実際は長い皿に出汁巻きと一緒に並んでいる。
キノコの酢の物(中央)と切干大根(右)だった。
味はこれまたイイ感じで仕立ててある。
上品な味だった。
味噌汁と漬物は特記事項なし。
そして最後にデザートが出たが、シャーベットだった。
何のシャーベットかは分からなかったが、さっぱりした甘さでこれもイイ感じ。
店の雰囲気、接客、料理内容、値段を考えれば及第点。
ただ、料理にボリュームはない。
ハッキリ言って、女性向きの店だな。
本日の天気は
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