雑草は元気がいい
家の周り、草が元気よく生えている。ほとんどの草の名前を知らない。
雑草といって草取りを始める。この草たち、人間からよけいなものとして刈り取られても、すぐに元気よく生い茂る。たいしたもんだと感心しながら草取りをする。
人間が、大事に育てようとする花や作物は,やれ病気が入った虫がついたと、水やりしたり農薬撒いたり肥料をやったり大変だ。
雑草もよくよく見ると、季節によって種類もさまざま。大きく育つものもいるが、その下でひっそり根を張って自己主張しているのもいる。小さな目立たない花をつけているものもいる。
それらの草を刈り取ると、小さな生き物たちがぞろぞろ出てくる。
これらの虫たちの名前もほとんど知らない。
草の陰で暑さから身を守り、わずかな水分で暮らしていた虫たちの住み家を、何の抵抗も感じずあっさりと破壊する。
でも、すぐに草たちは元気よく生い茂るだろう。そして虫たちの住み家を提供するだろう。
私はまた虫たちの住み家を破壊する。
茶話(草取りで蚊に刺されない方法)
枝豆のゆで汁を、身体に付けていると、蚊に刺されないとどこかのTVでやっていた。
枝豆を湯がくときに塩を入れないこと(湯がいた後で塩をふる)。冷蔵庫で保管すると一週間はもつそうです。