

今日は「74ゴジラ ブラックバージョン」の造形、頭部の作りについてについて。
2.造形について(1)
■「メガロゴジラ」との頭部の違いについて
この「74ゴジラ」は、これまで何度かここで書いてきましたが、前作のゴジラである「メガロゴジラ」の劇中スーツを一部改修して作られた流用スーツです。大きな違いは、頭部と背びれにあります。
その他のボディでは表面のモールド(細かな凹凸)以外は基本的には同じものと考えられます。
そのため、弊社商品でも共通部分とされる所は、先月発売の「メガロゴジラ」と一部共通の型を使用し、違う部分は別に造形して区別化しております。頭部、背びれ、両足が別の型で作ってあります。
頭部の造形では、「メガロゴジラ」同様、数多いゴジラの中でも愛嬌のある顔です。
眼球そのものが「メガロゴジラ」の時とは全く違うものになり、色も瞳の部分がシンプルになったので、より親しみやすさのあるものになりました。眼球が変わるという事は目の大きさや形にも変化があります。ここは造形時(そして彩色時にも)にはこだわったところですので、ぜひ「メガロゴジラ」と比較してみていただきたい所です。
顔そのものの作りは「メガロゴジラ」と確かに違いはあるものの、かなり近いものです。細かな頬や鼻の周り、眉に当たる部分等に違いはあるので、可能な限り区別化して作りました。わずかではありますが、凹凸の左は比較的「74ゴジラ」の方が滑らかに感じます。「メガロゴジラ」の方が表面の細かなざらつき部分が目立つのでそういう印象になるのかもしれません。
見た目の印象として、愛嬌という部分ではどちらも同じぐらいの印象かと思いますが、顔だけを見れば親しみやすさという点では、似てはいるものの「メガロゴジラ」よりはこの「74ゴジラ」の方をあげる方が多いのかもしれません。
続きはまた明日。