ソフビ制作裏話 その184

PART4.おまけと今後の展開



■「キンゴジ」でやりたいことはまだまだあります!!
　弊社商品では最初のゴジラソフビという事で「キンゴジ」のバリエーションはいろんなカラーを作ってきました。ほとんどがイメージカラーなので、劇中シチュエーションという事ではこの「氷山出現バージョン」が最初です。ですから企画自体は新鮮で楽しいものでした。
　そのため発売まで時間がないにも関わらず、おまけに劇中に登場した新聞のパロディ版(2009年7月23日の記事を参照)やオリジナル缶バッジ(2009年7月17日の記事を参照)のプレゼンを行ないました。他ではないこういったオプション企画も作る側としては実に楽しいものです。
　皆さんから喜んでいただけたお声を聞くと、やってよかったと思うし、やり尽くされていると思われる『キングコング対ゴジラ』ネタの展開でもまだまだやれる事は豊富にあるなぁと実感します。
　中には「こういうのを作るのは(予算も時間も)大変なんじゃないですか?」と心配して下さった方々もいらっしゃいましたが(ありがとうございます)、幸いな事に弊社はグラフィックデザイン業務もしているので、デザインにしても制作にしても時間や予算は少しでできちゃうんです。(もちろんその少しの時間が時として自分の首をしめちゃうんですが……泣)
　大々的なサービスはなかなか難しいものではありますが、こういったものを企画、制作しているのも楽しいし、皆さんに喜んでいただけるのでしたらまた何かの機会にいろいろと指向を変えたりして企画してみたいと思います。アイディアのリクエストがありましたらぜひお寄せ下さい。

　商品そのものとしては、「キンゴジ」の劇中シチュエーションカラーというのは作っていて楽しいものでした。「キンゴジ」の劇中のイメージカラーのネタとしてはまだまだ考えられるし、こんなシチュエーションの物も作りたいという願望もあります。
　ただ、今後のバリエーションの発売の予定はまだありませんし、何とも言えません。金型が古くなってきたのか、ラメ入りクリアで酷使し過ぎたのか、原因は今の頃よくわかりませんが、初期に比べれば比率的に成型不良も起きやすくなってきました。それを考えると新規カラーの企画は簡単にはGOサインは出せないのが現状です。
　中には「最近の羽沢組さんの造形パターンでのキンゴジも見たい」とおっしゃる方も数人いらっしゃいます。確かにGメモリーズ第一号であるこの「キンゴジ」と最近の弊社のゴジラソフビと比べれば、若干造形テイストが変化してきのがわかりますので(少しはうまくなったのかな……照)、新規造形の「キンゴジ」も一考かと思います。その辺は時間をかけてよく考えてみたいと思います。

　この「氷山出現バージョン」は、おまけのせいもあってか(?)たくさんの方々に好評をいただき早くに完売しました。特にここ1～2年で弊社のゴジラソフビの存在を知った方々からは「初期のGメモリーズは買えなかったので、キンゴジを待っていたんです」とおっしゃっていただき、喜んでいただけたのが印象的です。
　個人的にもいろいろ考えされられたし、楽しませてもらった商品でした。

ソフビ制作裏話 その183

PART3.彩色部分の変更について

■無意識のうちの影響
　この「氷山出現バージョン」の彩色箇所については、商品の発売前にもここで書きましたが、最初の告知から発売までの間に一部変更になっています。
　目の色がゴールドからイエローに、胸や膝等の部分がメタリックライトグリーンからツヤ消しのライトブルーに、口が赤からオレンジに変わりました。
　このように商品発売の際に、告知から発売までの間に一部変更になる事はこれまでも何度かありましたが、この時ばかりはいつも以上に反省しなければならないと思いました。

　最初の塗装パターンの際も、当然商品のテーマに添うべくしてよく考えて企画しサンプルを作ったつもりです。
　が、後から気がついたのですが、どこかで見たような感じがするし、もうひとつ新鮮味がないのです。どのメーカーのどの商品というわけではありませんが、他社さんで見られるレトロタイプソフビで見られるよくある配色の組み合わせの印象という事に気がつきました。背びれやツメ等がもしシルバーだったら、本当によくあるレトロタイプソフビとさほど変わらない塗装パターンです。これではGメモリーズセレクションらしくありません。
　彩色サンプルを作る際はいつもできるだけ頭の中をフラットにして、Gメモリーズらしく、それぞれのテーマに合うべくして独自の配色を心がけているつもりです。しかしこの時は少なからずとも無意識にレトロタイプソフビのパターンに影響されていた事に気がつき、驚いたものです。

　今もいくつものメーカーさんがゴジラソフビを発売されていて、弊社以外そのほとんどがレトロタイプと言えるディフォルメのものです。私も好きでいくつかコレクションしていますし、時には勉強になると感じるものもあります。
　しかし自社で作る商品となれば話は別で、同じような造形や配色はしたいというわけではありません。むしろその逆で、造形にしても配色にしても羽沢組でしかできないゴジラソフビにしたいと思い、Gメモリーズセレクションを作っているのです。
　にもかかわらず、多少なりとも無意識とは言え影響されていた事に自分で驚き反省すべき事だと思いました。

　結果的に彩色部分を変更して商品化し、Gメモリーズらしく、そして他ではない配色の「キンゴジ」になったと思います。
　今後もこの時の事を忘れずに、Gメモリーズらしく羽沢組でしかできない配色やアイディアで独自の「カッコかわいい」ゴジラソフビを作りたいと強く思いました。

ソフビ制作裏話 その182

PART2.冷たく見える色に

■ヒントは冷却シートの色
　初めての「キンゴジ」の劇中シチュエーションのカラーバリエーションとも言える「氷山出現バージョン」。
　その名の通り劇中のゴジラの出現シーンをイメージしたわけですが、氷山の中から現れるという事で最初に考えたのは、まだ体が冷たい状態であるだろうという事です。ゴジラそのものの体温が高いという事は、後々の作品になってから設定されたものと思われ、この頃のゴジラにはそういった事を考えなくても良いだろうと思ったわけです。
　遊び心を入れたイメージとしてのシチュエーションカラーで企画した方が楽しいと判断しました。ですから思いきって商品そのものが冷たく思わせるような色にしてみようと考えたのです。今までそういう意図で作られ、そういう色に見えるコジラソフビはなかったと思われるからです。

　そこでヒントになったのはおでこ等に貼る冷却シートの色です。
　実は私はこれが大好きで、特に夏場はこれが欠かせません。冷蔵庫で冷やしたシートをおでこに貼る時に幸せを感じるぐらいです(私って変?)。
　これまでいろんなメーカーの物を貼ってきましたが、中にはライトブルーのジェル状の物の中に綺麗な色の粒々が混じっているものがあります。効果はともかく見た目はより冷たく見えます。
　この色がヒントになったのです。「こんな色のゴジラにしたら冷たく見えるなぁ」と。
　それで成型色や入れたラメの具合、内蔵のモールのチョイスを決めたのです(詳細は「こだわり」をご覧下さい)。
　
　実際に商品を手にされて、もちろん「キンゴジ」の出現シーンをイメージしていただければ一番嬉しいのですが、それらを考えなくとも、真夏の暑い時に、風鈴の下でかき氷を食べる時に隣に置いても自然な感じ……そんなイメージも持っていただければ良いなぁとも思っていました。

ソフビ制作裏話 その181

PART1.発売時期の裏話

　今日から昨年7月に発売した「キンゴジ　氷山出現バージョン」(完売)の制作裏話を書きます。
　商品の配色の詳細やこだわった所等は、2009年6月14日の記事、7月18～21日の「こだわり」をご覧下さい。
　なお、こちらの商品は完売しております。個数限定商品のため、今後の再販・追加販売はございません。ご了承下さい。

■当初の発売予定は秋以降でした
　羽沢組ソフビの第一号である「キンゴジ」の久しぶりのカラーバリエーションとして発売したのがこの「氷山出現バージョン」です。
　当初の予定では、2009年後半に発売しようと思っていた商品でした。変更して夏に発売した理由は、ワンフェスのスケジュールが一番の要因です。
　ご承知の通り、昨年夏のワンフェスは久しぶりの夏開催でした。それまでの夏のワンフェスは8月でしたので、新規造形商品をそれに合わせて弊社ではスケジュールを組みます。が、昨年から夏は7月になったためその調整が難しくなりました。
　昨年夏の弊社の新規造形商品「モスゴジ」の制作が遅れ気味でしたので(「決戦ゴジラ」と同時進行だったためです)、日数を計算すると、どうしてもワンフェスからの発売が無理になります。そこで予定を変えてこの「氷山出現バージョン」をワンフェスからの先行発売に切り替えたのです。
　もしワンフェス開催が8月でしたら、おそらくこの商品の発売は秋以降になっていたでしょう。

　夏に発売する事になった「キンゴジ」の新規カラー。
　もともと前から「もし次にキンゴジの新規カラーを発売する時は、劇中のシチュエーションカラーにしよう」と決めていましたし、出現シーンにしようというのも早くから考えていたものです。
　この「氷山出現バージョン」は、「こだわり」でも書いたように、劇中ゴジラが氷山の中から出現するシーンをイメージしたシチュエーションカラーです。それを表現するために、ライトブルーのクリア成型にラメやモールを入れて、さらには塗装も冷たい表面に見えるように処理しています。
　見方によっては、弊社商品の中では最も「ひんやりした」クールな印象のゴジラです。
　そういう意味では、逆に真夏に発売する事ができたのはよかったのかもしれません。
「これ見て涼めますよ(笑)」「冷蔵庫に冷やしておきたいですね(笑)」とおっしゃっていただいたお客様が何人かいらっしゃったぐらいですから。
　ちょっぴりでも暑さ対策のお役に立てて何よりです(笑)。

ネット上の羽沢組ゴジラたち

紹介していただいてありがとうございます

　インターネットの存在が日常になっている現在。弊社でもこれがないとほとんどの業務(特にデザイン関係)が成り立たなくなっています。
　無料でできる所も多くあるので、個人でブログやホームページを開設されている方も珍しくはありません。その個人サイトで自らのコレクションの紹介をしている方も多くいらっしゃいます。

　私は日頃業務でパソコンの前に座っている事が多いせいか、仕事以外ではなるべくパソコンから離れたいので、必要以外のサイトを欠かさずチェックするという事はしていません。
　それでもごくたまに検索サイトで弊社商品の事を書いておられる方がいるのかな……と見たりすると、お求めいただいた事のある方が弊社のゴジラソフビを紹介してくれているのを見つけます。中には自ら教えて下さるお客様もいらっしゃいます。
　嬉しい事に皆さん好意的なんです。パソコンの前でついニタニタしてしまいます。感想はとても参考にさせていただいていますし、買っていただいて喜んで下さっている、そして商品を可愛がって下さっているのが伝わって感激してしまいます。書いて下さっている方々のほとんどは本名じゃないので、どちらのどんな方なのかは知らない事がほとんどですが、貴重な時間をかけて記事をアップして下さっているのですから、本当はひとりひとりに直接「ありがとうございます」と言いたくなるのです。
　この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
　もしかしたら私の知らない所でまだ紹介して下さっている方々がいらっしゃるかもしれません。もし電話注文の際やイベントでお会いした時等で教えて下されば、ぜひ拝見させていただきたいと思います。よろしくお願い致します。

　書かれている内容で一番気になった事がひとつ。
　たくさん弊社商品をお求めいただいている方々の何人かがおっしゃっている事ですが、弊社の存在を早くに知らなかったために、初期の完売商品が欲しくてもネットでもショップでもほとんど見かけないので「みんな可愛がっているせいか手放さないのかなぁ」との事。
　私はネットオークションをした事がないし、チェックもしていないのでこの辺の事情はよくわかりません。でも、欲しくても入手できない方には申し訳ないんですが、もしそうならそれはそれで嬉しい事なんだなぁと思ってはいます。
　全てには応える事はできませんが、完売商品でももしものための予備分と言うのが1～2個残している場合も実はあるのです(全ての種類ではありませんが)。まだお約束はできませんが、ある程度の時間が経過しましたらまとめて販売しようかとも考えています。
　その時はここでお知らせ致します。
　でも、いろんな所にしまい込んでいる(たぶん)ので、その前の整理と確認で大変そう……(泣)。しばらく先になりそうです。

モスラ岩島戦イメージ

　6月1日発売予定の「モスラ幼虫　岩島戦バージョン」のイメージ画像です。
　ゴジラとの対決シーンをイメージしました。
　商品はこのように糸を吹きませんので(笑)。

モスラ誕生イメージ

　6月1日発売予定の「モスラ幼虫　誕生バージョン」のイメージ画像です。
　商品にもれなくついてくるGMSカードはこれを元にデザインする予定です。お楽しみに!

配付チラシ

　昨日から使用しているチラシです。通販購入者の方に同封しております。
　6月1日発売予定の「モスラ幼虫」、現在発売中の「ファイナルゴジラ　エリアGバージョン」等を掲載しております。
　在庫確認にお役立て下さい。

モスラ幼虫

モスラ幼虫　誕生バージョン
モスラ幼虫　岩島戦バージョン

6月1日通販先行同時発売!!
5月20日より予約受付開始!!

　久しぶりのゴジラの敵怪獣の発売です。『モスラ対ゴジラ』に登場しゴジラを苦しめた双子のモスラ幼虫の2体セット。新規造形商品で2つのカラーバリエーション「誕生バージョン」「岩島戦バージョン」を同時発売致します。モスゴジとぜひ並べるなり戦わせるなりして楽しんで下さい。


G メモリーズセレクション
「モスラ幼虫　誕生バージョン」
●ソフトビニール製　2体セット
●全長　各約13センチメートル
　ノンスケール　ディフォルメタイプ
●価格　2940円(税込)
●発売日　2010年6月1日発売
●予約受付　2010年5月20日昼12時より電話受付開始
●登場作品　東宝映画『モスラ対ゴジラ』1964年作品
　TM&(C)1964,2010 TOHO CO.,LTD.


G メモリーズセレクション
「モスラ幼虫　岩島戦バージョン」
●ソフトビニール製　2体セット
●全長　各約13センチメートル
　ノンスケール　ディフォルメタイプ
●価格　2940円(税込)
●発売日　2010年6月1日発売
●予約受付　2010年5月20日昼12時より電話受付開始
●登場作品　東宝映画『モスラ対ゴジラ』1964年作品
　TM&(C)1964,2010 TOHO CO.,LTD.

▲弊社商品の「モスゴジ」(発売中)と並べるとご覧の通りです。劇中の対戦をぜひ目の前でどうぞ!!

　通常であれば夏以降に新規造形商品をリリースしているのですが、今回は早くも6月に発売となります。しかも「キングギドラ」以来久しぶり2種類目のゴジラの対戦怪獣です。発売するのは『モスラ対ゴジラ』に登場したモスラ幼虫の2体セット。新規造形第一弾商品で2つのカラーバリエーション(誕生バージョン)(岩島戦バージョン)です。

　数多くの作品に登場するモスラ幼虫ですが、比べてみるとそのほとんどには造形的な差があり、ゴジラとの比較でも大きさにも違いがあります。その中で、今回の商品は『モスラ対ゴジラ』に登場したモスラ幼虫にこだわって造型し、双子と言う事で造形的に区別化した2体セットでの発売となります。
　これまで発売してきた弊社のゴジラに大きさもディフォルメ(4頭身)も合わせ、かわいさ重視でありながらも劇中の雰囲気を感じて楽しんでいただけるように共演したゴジラ「モスゴジ」(弊社商品・発売中)と並べられるように制作しました。サイズ、ディフォルメ具合も「モスゴジ」に合わせていますので、ゴジラオンリーの方でもぜひ一緒に並べたり戦わせて遊ぶ等楽しんでいただけるものになっています。

　実際のモスラ幼虫は、昆虫の怪獣という事で、劇中では凹凸、細かなしわや傷が顔や体に多く造型されております。今回の商品では、かわいくするために4頭身にした事もそうですが、各細部もそういったしわや傷も大きく目立つ所以外は極力省き、特に顔等は実物よりもシンプルにさっぱりとかわいく造型しました。弊社商品のゴジラと並べていただけるとよりかわいさを感じていただけるものとなっていると考えます。

「誕生バージョン」は、劇中成虫モスラがゴジラとの戦いで命を落とした後、卵から誕生するシーンをイメージしたものです。成型色はブラウン(チョコレート色に近い茶色)。ボディには生れたての濡れた感じを表現すべく、オレンジゴールド(金とオレンジの中間ですが、やや金よりのメタリックカラーです)をスプレーして明るさを出しています。

「岩島戦バージョン」は、物語の後半の岩島でのゴジラとの戦いをイメージ。苦戦しながらも大きな敵であるゴジラに向かう健気な2匹を表現しています。成型色は同じくブラウン(同様の茶色)ですが、こちらは生まれてから時間が経って、ゴジラと戦っている時のカラーリングを意識してライトブラウン(肌色に近い薄めの茶色)でスプレーしています。「誕生バージョン」とはまた違う明るさを表現しました。

　もちろん今回の商品も、これまでのシリーズで発売したゴジラ同様、その怪獣の持つ個性を強調する羽沢組ならではのディフォルメタッチでアレンジし、「Gメモリーズセレクション」のテーマでもある「カッコかわいく」から外れる事ないようなバランスで造型、配色して遊べるソフビとして制作するものです。
　この商品の販売は2010年6月1日より通販先行で発売致します。
　5月20日昼12時より予約受付を開始致しますので、ご希望の方はお電話にてお申し込み下さい。
　両バージョンを同時購入の方には、ちょっと良い事(シークレットです)あるかも!?

　造形でもカラーリングでも今回もかなりこだわっております。近日そのこだわりをここで紹介致します。

ファイナルポスターイメージ

「ゴジラ　ファイナルウォーズ」のゴジラ単体を描いたイラスト版劇場ポスターをイメージしたお遊び画像です。
　使用しているのは、現在発売中の「ファイナルゴジラ　エリアGバージョン」です。

　実際に商品の尻尾部分はこのような形状ではありません。ポスターイラストのイメージに近くするため画像ソフトで形状を変形させてあります。誤解のないように。

ソフビフィギュア全商品リスト

　現在まで発売されたクリエイティブデザイン羽沢組のソフビフィギュアの全商品リストです。
　商品画像は記事カテゴリ内の「GMSカード」をご覧下さい。



キンゴジ
●全高／約16cm　●価格／各4200円　
「氷山出現バージョン」のみ4620円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『キングコング対ゴジラ』(1962)


デスゴジ
●全高／約17cm　●価格／各4410円　
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラVSデストロイア』(1995)


ミレゴジ
●全高／約16cm　●価格／各4410円　
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ2000ミレニアム』(1999)


GMKゴジラ
●全高／約16cm　●価格／各4410円
「クライマックスバージョン」「熱線ダメージバージョン」のみ4620円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ　モスラ　キングギドラ　大怪獣総攻撃』(2001)


キングギドラ
●全高／約21cm　●価格／各5250円
「オレンジゴールド」は6480円
「隕石ベース付き」商品のみ6930円
「未塗装版・単品」のみ4410円
「隕石ベース・単品」のみ1680円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『三大怪獣　地球最大の決戦』(1964)


大戦争ゴジラ
●全高／ゴジラのみ約19cm　ベース、スタンド付属時約23cm
●価格／各5880円(ゴジラ、X星ベース、特製スタンドの3点セット)
「ブラックバージョン」のみ5940円
「ダークグリーン」のみ6480円
「未塗装［蓄光版］」のみ5500円
「ターコイズブルー［蓄光版］」のみ8800円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製(特製スタンドのみプラスチック製)
●出典／東宝映画『怪獣大戦争』(1965)


ビオゴジ
●全高／約18cm　●価格／各4620円　
「スタンダードカラー」のみ4830円。ミニ岩石ベース付き
「スタンダードカラー Ver.2」のみ5000円
「未塗装(蓄光版)」のみ4860円
「メタリックパープル(蓄光版）」のみ5940円、6600円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラVSビオランテ』(1989)


ギドゴジ
●全高／約18cm　●価格／各4620円
「ギドラ撃退バージョン」「電撃拘束バージョン」「スタンダードカラー」のみ4830円
　瓦礫のミニベース付き
「スタンダードカラーVer.2」のみ5000円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラVSキングギドラ』(1991)


モスゴジ
●全高／約17cm　●価格／各4620円
「ブルーバージョン」のみ4830円。未塗装(モスグリーン)のみ2100円
「ブラックバージョン」のみ5000円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『モスラ対ゴジラ』(1964)


決戦ゴジラ
●全高／約17cm　●価格／各4620円
「スタンダードカラーVer.2」のみ5000円
「出現バージョン」のみ4830円
「ブラックバージョン」のみ5400円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『三大怪獣　地球最大の決戦』(1964)


ファイナルゴジラ
●全高／約17cm　●価格／各4620円　
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ　ファイナルウォーズ』(2004年)


モスラ幼虫
●全長／約13cm　●価格／各2940円　
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製　●2体セット
●出典／東宝映画『モスラ対ゴジラ』(1964年)


メカゴジラ
●全長／約19cm　●価格／「スタンダードカラー」4620円
「ブラックバージョン」「ライトシルバー」4830円　
「未塗装版」3150円　
「変身バージョンセット」(2体セット)8820円
「シルバーバージョン」5000円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年)


メガロゴジラ
●全長／約17cm　●価格／4830円　未塗装のみ2100円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ対メガロ』(1973年)


74ゴジラ
●全長／約17cm　●価格／各4830円
「スタンダードカラー」のみ4860円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年)


75ゴジラ
●全長／約17cm　●価格／各4830円　未塗装のみ2100円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『メカゴジラの逆襲』(1975年)


初代ゴジラ
●全長／約18cm　●価格／各4860円
「ブルーグリーン」「ブラウンバージョン」5000円
「レトロブラウン」5400円
「未塗装」のみ3780円
●塗装済み完成品　●ソフトビニール製
●出典／東宝映画『ゴジラ』(1954年)


※福袋・セット商品の価格について
「新春ゴジラ福袋(08)」「ゴジラ福袋プラス(08)」「新春ゴジラ福袋'09」「新春ゴジラ福袋2010」「新春ゴジラ福袋2011」「5周年メモリアルセット」は複数商品のセットとして発売した物ですので、中に含まれているものは、上記価格での単品としての販売はしておりません。
※追加販売商品について
　表内の●印は、初回販売個数の完売後、好評につき追加販売した事のある商品です。複数ついているものはその回数分、追加しております。
※発売イベント表記について
　WF＝ワンダーフェスティバル　SF＝スーパーフェスティバル　WCC＝ワールドキャラクターコンベンション　HC=ホビーコンプレックス　TF=東京トイフェスティバル　怪市=怪獣市場
　リスト表内の発売イベントはその商品の初回販売イベント(先行発売、後日通半開始を含む)です。ただし「大ゴジラ特撮展」「大ゴジラ特撮王国」のみ会場限定発売商品です。

　発売中表示の物は現在通販でも対応しています。通販ご希望の方は「記事カテゴリ」内の「通販情報」をクリックしてご覧下さい。中には在庫数が少なく、あとわずかとなっているものもございますので、お求めの際は事前にご確認下さい。
　完売表示の物はイベント販売も通販も行なっておりません。
　不明な点等がございましたら弊社までお電話下さいますようお願い致します。

※(2022年4月23日更新)

TM&(C)TOHO CO., LTD.

セット商品全リスト

　これまで発売された「Gメモリーズセレクション」または「ディフォルメGコレクション」との併用によるセット商品のリストです。
　新商品が発売される度に更新していきます。



※在中商品について
　各セットの在中商品の単品販売はしておりません。
　在中商品のGメモリーズセレクションのシリーズになっているものは、「ソフビフィギュア全商品リスト」でも紹介しております。

※発売イベント表記について
　SF＝スーパーフェスティバル　WF=ワンダーフェスティバル
　リスト表内の発売イベントはその商品の初回販売イベントです。

　発売中表示の物は現在通販でも対応しています。
　完売表示の物はイベント販売も通販も行なっておりません。
　不明な点等がございましたら弊社までお電話下さいますようお願い致します。

TM &（Ｃ）TOHO CO., LTD.

（※2022年4月23日更新）