Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

明日はワンフェス2012冬

2012年02月11日 | イベント参加情報


明日はワンフェス2012冬で
お待ちしております


 明日2月12日は、千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2012冬」に出店致します。予定通り「74ゴジラ ブラックバージョン」は、この日から発売を開始致します。たくさんの皆さんのお越しをお待ちしております。


▲明日の弊社スペースはこのパネル(約1.5m×1.5m)が目印です。
 会場が広いのでこれでも小さいかと思いますが、捜して見つけて下さいませ。
 画像下に掲載の「ビオゴジ」については明日会場で!! Gメモリーズブログでは近日詳細をお知らせ致します。


 これまでお伝えしてきましたように新規造形の新商品「74ゴジラ ブラックバージョン」は、予定通り会場にて先行発売です。ぜひ展示してあるサンプルをご覧いただきお求め下さいませ。
 また、先月から発売を開始した「メガロゴジラ ブラックバージョン」ともぜひ比較していただいてご覧下さい。

ワンダーフェスティバル2012冬
2月12日(日) 千葉県・幕張メッセ国際展示場1~8ホール
10:00~17:00
入場料 2000円(ガイドブック付き)
クリエイティブデザイン羽沢組スペース
 6-21-05 

 会場となる幕張メッセの1.2.3.4.5.6.7.8ホールでの開催です。弊社の位置は「6ホール」。前回の所に近いのですが、やや奥側になります。下図を参考にされて下さい。



�ワンダーフェスティバルの詳細はこちらまで
http://wf.kaiyodo.net/

■明日発売商品

G メモリーズセレクション
「74ゴジラ ブラックバージョン」

●ソフトビニール製
●全高約17センチメートル
 ノンスケール ディフォルメタイプ
●発売日 2012年2月12日ワンダーフェスティバル2012冬にて先行発売
 翌日より通販受付開始(12時より電話受付開始)
●価格 4830円(税込)
●登場作品 東宝映画『ゴジラ対メカゴジラ』1974年作品
 ™&©1974,2012 TOHO CO.,LTD.

※商品の詳細は1月14日の記事を、こだわりは2月2~8日の記事をご覧下さい。
 ワンフェスでの先行販売分は少数の予定です。あらかじめご了承下さい。

■その他の商品
 その他のソフビ商品につきましては、いつものように発売中商品を全種類持っていく予定です。同様に会場内で展示・販売致します。送料・入金手数料抜きでお求めいただけますので、この機会にぜひ気になる商品をじっくり吟味して下さいませ。
 中には一部数が少なくなってきたものもございます。あとわずかの物はなくなってしまう可能性もありますのでご注意下さい。今日現在、残りが少ないものは以下の商品です。

●「GMKゴジラ クライマックスバージョン」あとわずか
●「大戦争ゴジラ ブルーバージョン」あと2個
●「ビオゴジ 三原山出現バージョン」あとわずか
●「キングギドラ 出現バージョン」あとわずか
●「メカゴジラ スタンダードカラー」ラスト1個

 上記以外の他の商品はまだございますが、全体的に少なくなってきましたのでご注意下さいませ。あとわずかになったものは当日に変動がある可能性がありますので、気になるものにつきましては早めにご検討下さい。
 ではたくさんの皆さんのお求めをお待ちしております。
 お求めの際、ご不明な点やご意見、質問等ございましたらお気軽にお尋ね下さい。

■特典プレゼント実施中
 現在以下の特典プレゼントを実施しております。こちらもぜひこの機会にご利用ください。

1モスゴジ・決戦ゴジラ マグネットステッカープレゼント
「モスゴジ ブルーバージョン」と「決戦ゴジラ 出現バージョン」を同時購入の方に、非売品特製マグネットステッカー(2種類のうちどちらか一つ)をプレゼントしおります。
 詳細は2011年7月22日の記事をご覧ください。

2『モスラ対ゴジラ』ミニポスタープレゼント
「モスラ幼虫 誕生バージョン」もしくは「モスラ幼虫 岩島戦バージョン」を計2点以上お求めの方に、非売品特製ミニポスター(A3プリント出力)をプレゼントしおります。
 詳細は2010年6月8・9日の記事をご覧ください。

3「NEVER GIVE UP! がんばろう日本!」ミニポスタープレゼント!!
 ソフビ商品どれでも複数お求めの方に、特典としてA3版「NEVER GIVE UP! がんばろう日本!」ミニポスターをプレゼント(お一人様1枚)しております。(スタート時と対象商品が変わっております。ご了承下さい。)詳細は2011年4月6日の記事をご覧ください。

■お気軽に何でもお尋ねください!!
 今後の励みにも参考にもなりますので、会場においでのお客様はいつものようにお気軽に弊社商品やこのサイトについての感想、ご意見、リクエスト等ございましたらおっしゃって下さい。
 商品に関しての不明な点もございましたら、いつでもお気軽にお声をかけて下さい。初めての方や、例え購入するかどうかわからないという方でもご遠慮なく!!
 まだまだ寒い日が続いている最近です。風邪やインフルエンザもはやっておりますので、特に朝から参加予定の方は充分に対策を!!

 電撃ホビーマガジンブース(2ホールe)では、弊社デザインの書籍「平成ゴジラパーフェクション」の発売、川北紘一特技監督のサイン会が予定されています。そちらもお楽しみに!!
(羽沢組では「平成ゴジラパーフェクション」の販売はありませんのでご注意下さい。)

 では、たくさんの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。楽しい一日にしましょう!! よろしくお願いします!


「74ゴジラ ブラックバージョン」を
通販でご希望される方へ


 通販で「74ゴジラ ブラックバージョン」をお求めになりたいという方は、2月13日昼12時より電話にて受付を開始致します(他の業務に影響致しますので、12時を過ぎてからお願い致します)。ワンフェスに行かれない方はぜひ通販でお求め下さいませ。
 通常通り他商品との同時購入も可能です。3個以上の同時購入で送料はサービスさせていたたいております。上記特典プレゼントも実施中です。よろしければこちらもご検討下さいませ。
 たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております。

(2012,2,13更新)
「メカゴジラ スタンダードカラー」は完売致しました。ありがとうございました。再販・追加販売の予定はございません。

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パーフェクション本日発売!!

2012年02月10日 | ニュース




平成ゴジラパーフェクション
本日発売!!




 弊社がデザインを担当させていただいた、ゴジラ平成VSシリーズ6作品を取り上げたムック本「平成ゴジラ パーフェクション」が本日発売。お求めは全国書店で!
 
「平成ゴジラ パーフェクション」
●A4変型判 無線綴じ 164ページ
●価格:3,990円(税込)
●発行:アスキー・メディアワークス
 
 川北監督監修の元、初出しの写真や資料、様々な企画のコーナーでいっぱいで構成されております。ゴジラファンの皆さんにはおススメの一冊です。
 2月12日のワンフェスでも電撃ホビーマガジンブースにて発売されます。

■「平成ゴジラパーフェクション」発刊記念!川北紘一監督サイン会
(※書籍を当日購入者先着30名限定)
●2/12(日)16:00~17:00
●ワンダーフェスティバル2012冬 電撃ホビーマガジンブースにて(於:幕張メッセ)
※電撃ホビーマガジンブースにて「平成ゴジラパーフェクション」をお買い上げの方先着30名に整理券を配布します。

 なお、こちらの本は弊社での販売は予定しておりません。一般書店でお求め下さい。
 ネットではamazon.co.jpでもお求めできます。
 サイン会、または発売に関するお問い合わせは、アスキー・メディアワークスさんの方にお願い致します。

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74ゴジラGMSカード

2012年02月09日 | 新作商品情報




 2月12・13日発売予定の「74ゴジラ ブラックバージョン」にもれなくついてくるGMSカードです。
 コレクションにぜひお加え下さい。

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74ゴジラのこだわり その7

2012年02月08日 | 新作商品情報



▲左「74ゴジラ ブラックバージョン」、右「メガロゴジラ ブラックバージョン」(発売中)

 もうすぐ「74ゴジラ ブラックバージョン」発売です。

7.名称について

■「メガロゴジラ」と「74ゴジラ」
 この『ゴジラ対メカゴジラ』に登場するゴジラは、ファンの間では人によっていろいろな呼び方をされているようです。「メガロゴジラ」と勘違いされている方が多いので、広く定着した呼び名がないのかもしれません。
 今回弊社商品では1974年公開作品のゴジラという事で「74(ななよん)ゴジラ」と呼称させていただきます。もちろんゴジラの正式名称ではなく、東宝様より許諾いただいた弊社の商品名です。
 今後も中には商品購入の際に「メカゴジラと戦ったメガロゴジラを」とおっしゃられるお客様もいらっしゃるかもしれません。弊社商品では『ゴジラ対メガロ』に登場したゴジラを「メガロゴジラ」、『ゴジラ対メカゴジラ』に登場したゴジラを「74ゴジラ」としており、それぞれ別の商品として販売させていただきますので、その点はお間違いのないようお願い致します。
 2つのこのゴジラの違いにつきましては(「75ゴジラ」も含む)、2011年12月10~21日に記載しました「見聞録」をご覧いただければ参考になるかと思います。

 これまでいくつかのゴジラソフビを販売してきましたが、70年代のゴジラ、そして「正義の味方」の頃のゴジラは「メガロゴジラ」「74ゴジラ」が初めてです。ぜひ歴代のゴジラたちの仲間(皆様のコレクション)に加えて楽しんでいただければ幸いです。

「74ゴジラ ブラックバージョン」2月12日ワンフェスで先行発売、13日より通販受付開始です。たくさんの皆様のお申し込みをお待ちしております。

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74ゴジラのこだわり その6

2012年02月07日 | 新作商品情報




 今日は「74ゴジラ ブラックバージョン」を作る上で「正義のゴジラ」としての思いを込めた事について。

6.正義のゴジラ

■ぼくらのゴジラ
 この「74ゴジラ」の頃、昭和のゴジラシリーズの後期のゴジラは間違いなく「正義の味方」になっています。『怪獣総進撃』から徐々にそういう印象を感じさせる作り方になっていると思われ、見ている子供達には敵怪獣をいかにしてゴジラ(とパートナー怪獣)がやっつけるかが見所になっています。
 しかし、ファンの中には「ゴジラはそうあるべきではない」と思われている方も少なくはありません。『ゴジラ対メガロ』ではよりコミカルに、親しみのあるゴジラに変わり、『流星人間ゾーン』で「正義の味方」としての存在をより決定付け、この『ゴジラ対メカゴジラ』で侵略を企む敵に立ち向かう存在として描かれています。
 この「正義の味方」の時代も、間違いなく正規のゴジラであると考えます。
 そして当時ゴジラ映画を見始めた頃の子供達にとっては「僕らのゴジラ」である事は否定できません。
 弊社としては「正義のゴジラ」も「恐怖の存在としてのゴジラ」も「巨大生物としてのゴジラ」も完成された作品としてある以上は同様に、それぞれの「ゴジラ」であると考えます。
 ですから今回のように「正義のゴジラ」を作るのであれば、Gメモリーズセレクションのディフォルメテイストの中でその正義のイメージをできる限り表現すべく企画したものです。
 この「正義のゴジラ」を「僕らのゴジラ」としてとらえている方には喜んでいただきたい思いがありますが、そうでない方にも「このソフビなら正義のゴジラがあってもいいかも」と思ってお求めいただければいいなぁという気持ちも込めて作りました。ぜひ実物をお手に取ってご覧下さい。

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74ゴジラのこだわり その5

2012年02月06日 | 新作商品情報




 今日は「74ゴジラ ブラックバージョン」の配色、彩色について。

5.配色について

■黒成型にグリーンの入ったメタリックブラック塗装
 この「74ゴジラ」も「メガロゴジラ ブラックバージョン」同様に、真っ黒の成型で「ブラックバージョン」として企画致しました。
 以前「メガロゴジラ」のこだわりでも書きましたが、この頃のゴジラの劇中スーツの基本色はほとんど黒。ですのでこの「74ゴジラ」もそれを基本とし、同様に「正義のゴジラ」として印象づけたように子供心に感じる正義のゴジラとしてのかっこ良さを表現すべく、ボディには部分的にメタリックカラーをスプレーしています。
 黒を殺さない程度に、やや薄めにグリーンを入れたガンメタブラック(メタリックブラック)を場所によって強弱をつけてスブレーしています。愛嬌のある親しみやすさのあるゴジラですのであまり渋くならないように、かっこ良さの中に可愛さを殺さない程度に塗装しました。
 画像では微妙な感じは伝わりにくいかと思いますが、ぜひ商品をご覧いただいて確認していただければ幸いです。

 目はシンプルに白目部分をツヤありのアイボリーで、黒目はツヤ入りのブラックです。瞳のハイライトは「メガロゴジラ」とは違い、劇中スーツでもシンプルに白の小さな円形ですので、そのまま表現しています。
 眼球部分で「メガロゴジラ」との大きな差は、中央のハイライトの塗装部分でもあるのですが、黒目そのものの見え方です。「メガロゴジラ」の黒目部分は円形で見えていますが、「74ゴジラ」では半円の状態で見えています。この部分でも塗装で明確にしておりますので、比較してご覧下さい。
 塗装による黒目の配置も、弊社商品の「メカゴジラ」に対峙した時の目線の位置を意識して塗っていますので、しっかりとにらみをきかせるようにしたつもりです。

 背びれの先端(というよりは背びれのほとんど)は「メガロゴジラ」同様に、実物もシルバーですのでそれにあわせてシルバーでスプレー。ツメもそれに合わせてシルバーにしています。

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74ゴジラのこだわり その4

2012年02月05日 | 新作商品情報




 今日も「74ゴジラ ブラックバージョン」の造形についての続き、頭部に続いて背びれについて。

4.造形について(3)

■「メガロゴジラ」との背びれの違い
 背びれにつきましては、劇中スーツでは「メガロゴジラ」と「74ゴジラ」、共に同じものを使用されています。が、間違いなのか意図的なのかは不明ですが、1つ1つのひれの配列が全く違うのです。
 弊社の商品では、ディフォルメである事でどうしても背中の面積は、リアルなものに比べて比率としてはかなり小さくなるため、各背びれはくっついた状態で造形しなければならない事が多々あります。「メガロゴジラ」も「74ゴジラ」も同様で、特にこの2つは他の弊社商品ゴジラに比べてゴジラの造形そのものの違いで少しだけ首を長くしていますので(単純に似せるためです)、さらに背中の面積はいつもより小さく、背びれのくっつき具合も深くなっています。
 それでもその違う配列の背びれは、区別化し、実物の斜めの部分も意図的には位置した前提で作っておりますので、細かくこだわる方はその点もご覧下さい(どちらの商品もです)。
 配列順が気になる方は、ぜひ弊社商品を比較してご覧下さい。

 また、この「74ゴジラ」は、弊社商品の「メカゴジラ」と向かい合わせで並べられるようにという前提で全体を作ってあります。
 実物ではやや「メカゴジラ」の方が大きいので、この「74ゴジラ」も少しだけ「メカゴジラ」より小さく作ってあります。そして「メカゴジラ」は少し見下ろす感じで頭部を作ったように、「74ゴジラ」はやや上をにらむ感じになるように作りましたので、両方をお求めいただいた方はぜひご自身でベストな距離感で楽しんで並べていただければと思います。思う存分、にらみ合いをさせて下さいませ(笑)。

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74ゴジラのこだわり その3

2012年02月04日 | 新作商品情報



▲2つの違いは、弊社商品「メガロゴジラ」「74ゴジラ」で比較してみて下さい。

 今日は「74ゴジラ ブラックバージョン」の造形についての続きです。

3.造形について(2)

■口を半開きでにらみをきかせる
 先月発売した「メガロゴジラ」は、愛嬌のあるゴジラを強調するということで、あえて口を閉じた形状で作りましたが、今回の「74ゴジラ」は口を半開きにして造形しました。
 半開きにしたのにも理由があります。商品として「メガロゴジラ」との違いを明確にするというのもありますが、大きく口を開けているよりも前の方のキバだけが見えている方がより「74ゴジラ」らしいと判断しました。
 劇中でメカゴジラと対峙するシーンはいくつかありますが、にらみをきかせている様子でも吠えて威嚇している様子の時でも、ほとんどキバの横の部分は見えません。映像で確認されるとご理解いただけると思いますが、横側のキバは影になっていて見えにくいのがほとんどです。口の形状が波のような作りになっている事と、唇に当たる部分から内側よりにキバが配置されているゴジラである事がわかるので、確かに口を開けていても、横側が見えづらく、前の方だけが主に見えるシーンが多いのです。
 ですので、ディフォルメという特性を生かして、はじめからそう見えるように作ろうという意図でこのような造形になりました。
 いつものようにかわいく見せるためにキバは太く作ってありますので、よりその辺は強調されている事になります。
 弊社商品の「メカゴジラ」と対峙させてみると、顔全体の印象として、かわいいながらも相手ににらみをきかせているような表情になったと思っておりますが、いかがでしょうか。

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74ゴジラのこだわり その2

2012年02月03日 | 新作商品情報




 今日は「74ゴジラ ブラックバージョン」の造形、頭部の作りについてについて。

2.造形について(1)

■「メガロゴジラ」との頭部の違いについて
 この「74ゴジラ」は、これまで何度かここで書いてきましたが、前作のゴジラである「メガロゴジラ」の劇中スーツを一部改修して作られた流用スーツです。大きな違いは、頭部と背びれにあります。
 その他のボディでは表面のモールド(細かな凹凸)以外は基本的には同じものと考えられます。
 そのため、弊社商品でも共通部分とされる所は、先月発売の「メガロゴジラ」と一部共通の型を使用し、違う部分は別に造形して区別化しております。頭部、背びれ、両足が別の型で作ってあります。

 頭部の造形では、「メガロゴジラ」同様、数多いゴジラの中でも愛嬌のある顔です。
 眼球そのものが「メガロゴジラ」の時とは全く違うものになり、色も瞳の部分がシンプルになったので、より親しみやすさのあるものになりました。眼球が変わるという事は目の大きさや形にも変化があります。ここは造形時(そして彩色時にも)にはこだわったところですので、ぜひ「メガロゴジラ」と比較してみていただきたい所です。
 顔そのものの作りは「メガロゴジラ」と確かに違いはあるものの、かなり近いものです。細かな頬や鼻の周り、眉に当たる部分等に違いはあるので、可能な限り区別化して作りました。わずかではありますが、凹凸の左は比較的「74ゴジラ」の方が滑らかに感じます。「メガロゴジラ」の方が表面の細かなざらつき部分が目立つのでそういう印象になるのかもしれません。
 見た目の印象として、愛嬌という部分ではどちらも同じぐらいの印象かと思いますが、顔だけを見れば親しみやすさという点では、似てはいるものの「メガロゴジラ」よりはこの「74ゴジラ」の方をあげる方が多いのかもしれません。

 続きはまた明日。

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74ゴジラのこだわり その1

2012年02月02日 | 新作商品情報




 今日から2月12・13日発売予定の「74(ななよん)ゴジラ ブラックバージョン」の詳細、こだわった所について書いていきます。購入の際の参考にしていただければ幸いです。
 商品情報につきましては1月14日の記事をご覧下さい。


1.企画意図
■「メカゴジラ」と並べられるゴジラを!
 1月発売の「メガロゴジラ」に続いて、新規造形で「74ゴジラ」を発売することになりました。
 昨年弊社では「メカゴジラ」を発売しましたが、発売前の告知の段階から多くの皆様に「メカゴジラと戦ったゴジラも!」というお声をいただいておりました。弊社としても「メカゴジラ」の発売が決まった時点で「1年以内に作ります」とお伝えしており、こうして発売のお知らせをできるようになりました。
 これまでも対戦怪獣の発売の際は、前後にその時のゴジラを発売してきました(モスゴジとモスラ幼虫、決戦ゴジラとキングギドラ)ので、今回も「メカゴジラ」には「74ゴジラ」ということになります。

 また、「メガロゴジラ」の時にもお伝えしましたが、当初は「74ゴジラ」だけを新規造形で企画するつもりでおりました。が、「メカゴジラ」と戦った時のゴジラを…という理由の他に、明らかに別のゴジラと位置づけられる「メガロゴジラ」と勘違いされている方が多い事がわかりましたので、別の商品として企画する事で違いや共通点をご理解いただけるだろう、そしてすでにそれらを熟知しこだわっておられる方々には納得していただけるようにと考えました。違うゴジラは違うものとしてあってほしいというのは弊社としてもですが、ゴジラファンの皆様でも思われる事ではないでしょうか。
 似ている「メガロゴジラ」と「74ゴジラ」ですが、「カッコかわいく」のディフォルメの枠の中でも充分にそれぞれの個性やと特徴、違いや共通点を形にできると判断したものです。

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メガロゴジラ&74ゴジラ雑誌掲載報告

2012年02月01日 | ニュース


「メガロゴジラ」「74ゴジラ」各誌掲載!

 現在発売中のの「メガロゴジラ」、2月12・13日発売予定の「74ゴジラ」に関する情報が、雑誌各誌に掲載、紹介されましたので報告致します。

「メガロゴジラ ブラックバージョン」
 電撃ホビーマガジン 3月号(アスキー・メディアワークス)
 フィギュア王 168号(ワールドフォトプレス)

「74ゴジラ ブラックバージョン」
 ハイパーホビー 3月号(徳間書店)
 フィギュア王 168号(ワールドフォトプレス)

 各誌担当の皆様ありがとうございました。

 「メガロゴジラ」は現在発売中ですので、ご希望の方は通販情報をご覧の上、お電話にてお申し込み下さい。「74ゴジラ」2月12日ワンフェスにて先行発売、13日より通販受付となります。


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