玉川上水は、太宰治が心中した場所として有名(?)ですが、彼の場合は三鷹の井の頭公園の方だったらしいです。今は水量も少なくとても心中ができるとは思えないですが…
今回私が行ったのはもっと上流の立川から東大和市へ続く水路です。立川から多摩モノレールで「玉川上水」で下車、遊歩道を歩いて西武線の「武蔵砂川」まで歩きました。
思ったより川幅も広く、水量も雨が多かったせいかまあまあある方だったと思います。
この水路は江戸時代に都の水瓶として作られたようで、羽村で多摩川の水を取水し四谷の方まで続いているらしいです。遊歩道はクヌギやエノキが多く茂り幹周りも立派なものがあり、日差しを遮ってくれて涼しかったです。
「アオサギ」も静かに川をじっと見つめています。(狙う魚がいるのでしょうか?鯉はいたけど)
「カルガモ」の親子でしょうか?途中倒木により上流へ行けなくなったのですが、うまく横の隙間を見つけて通っていきました。その前には木をよじ上ろうと少し無謀なやつもいました!
いいシーン、涼しい風、柔らかな足下、久しぶりの体験でした(^o^)
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