買い物

夏に仕事用の歩きやすい黒い靴が必要になりそうだなと思い、探しに行きました。

スニーカーという手もあるのだけど、フォーマルにも履けると1足で済むので
マニッシュな感じの紐なしのものを探しました（紐は好きではない）。

大体足のサイズが大きくて選択肢が少ないうえに
時節柄夏物の靴が多くなっていて、何軒かお店を回ってもピンとくるものがありませんでした。

2～3足はよさげかなと思ったものもあったのですが
「うわあ、これ履きたい！」って思えませんでした。
それで買うのはあきらめて、今ある黒靴を履きつぶすつもりで使うことにしました。
今の靴は少し使いにくい点があるので買い替えたかったのですが
無理やり気に入らないものを買うのも嫌だな～と思ったのです。

夏中使い倒して、秋口になったらわたしが希望するような靴の種類も増えると期待してます。

以前、同じような靴を探して何軒もお店を回ったことがあります。
もうここでなかったらあきらめようと思った店で
店員さんに欲しい靴の説明をしたら店の奥から出してきてくれて
それが見た瞬間、「かっこいい」と思えて
履いてみたら足に吸い付くようにぴったりで
大好きな靴になりました。
さんざん履いて潰してしまって残念。
同じ物は見つからなかったんです。

心屋さんでは「高くても本当に欲しいものを買うこと」と「散財」は違うっていってたけど
妥協しないで本当に欲しいものを求めると
そんなにお金は減らないんだなあと実感しました。

靴を買うつもりだったけど買わなかったので
同じく買うつもりだった靴下で少し贅沢しました。
3足千円じゃなくて1足千円レベルにしたくらい。

しかしこれで気分がめっちゃ上がるんです。
オーガニックコットンや麻のややゆとりのある靴下が好きで
こういうの履くと気分が全然違うのは経験済み。

今回も素敵な靴下を見つけて買ったので、なんか幸せです
引き出しを開けて靴下を見るだけでうれしいわたしは変態？