昨日、奈良に出かけた一番の目的は、頭塔。
奈良公園もならまち辺りも大概は知っているつもりだったが
人から教えられて、頭塔という所を、初めて知った。
テレビの世界ふしぎ発見で取り上げられていたらしい。
地図を頼りに行ってみると、何度も前を通っているところ。
民家の間に、施錠された門があった。
これでは気がつかないはず。
斜め向かいのここを管理されているお宅へ行って
鍵をあけてもらう。
小高い丘に上がると木々に覆われた頭塔が現れる。
周りに木道が巡らされ、それに沿って回り込むと
階段状のピラミッドのようなものが姿を現す。
奈良時代の僧、玄の頭を埋めた墓との伝説が
あるらしいが、整備前は木々に覆われた丘だった。
今は、南半分を前の状態で残し、北半分を発掘調査して
復元整備されている。
一辺が32メートルの基壇上に7段の石積。
側面に各11基、総計44基の石仏が配置されていたと
考えられているらしいが、現在、28基が確認されているとか…
奈良のピラミッドとも呼ばれているらしいが
非常に珍しいものを拝観できた。
また奈良公園に戻り、浮見堂を見て、
奈良22000歩の散歩はお終い。
奈良公園もならまち辺りも大概は知っているつもりだったが
人から教えられて、頭塔という所を、初めて知った。
テレビの世界ふしぎ発見で取り上げられていたらしい。
地図を頼りに行ってみると、何度も前を通っているところ。
民家の間に、施錠された門があった。
これでは気がつかないはず。
斜め向かいのここを管理されているお宅へ行って
鍵をあけてもらう。
小高い丘に上がると木々に覆われた頭塔が現れる。
周りに木道が巡らされ、それに沿って回り込むと
階段状のピラミッドのようなものが姿を現す。
奈良時代の僧、玄の頭を埋めた墓との伝説が
あるらしいが、整備前は木々に覆われた丘だった。
今は、南半分を前の状態で残し、北半分を発掘調査して
復元整備されている。
一辺が32メートルの基壇上に7段の石積。
側面に各11基、総計44基の石仏が配置されていたと
考えられているらしいが、現在、28基が確認されているとか…
奈良のピラミッドとも呼ばれているらしいが
非常に珍しいものを拝観できた。
また奈良公園に戻り、浮見堂を見て、
奈良22000歩の散歩はお終い。