帰国します。いつだったか書いた一時帰国ではなく、突然の本帰国が決まってしまいました。台湾旅行から帰ってきて、1か月後は日本に一時国、お土産リストやらお買い物リストを作らなくちゃ、と思っていた矢先のことでした。正直ショックでした。まず長男のことが頭に浮かびました。卒業式を間近に控え、日本人学校の中学部への進学を期待をもって楽しみにしている彼に、4年間ずっといやな目にあわされた友達が待つ地元の中学に行かなくてはいけないことを告げなくてはいけなくなるのかと思うと、胸がつぶれる思いでした。不安どころが中学への期待と楽しみが一気に失せるんじゃないかと思うといてもたってもいられませんでした。でも事実は変えられません。その晩は眠れませんでした。続いて2日もほとんど眠れませんでした。たった2年。あっという間の2年。私もこれからまだまだ見たいし知りたいことがいっぱいあったのに・・・
ただ、どうせ任期満了が望めない駐在だったのなら、中学の途中で高校受験に不利な形で変えることになるよりはいいタイミングだったのだとも思えます。というよりそう思わないとやっていられない。つらくてくやしくて、しばらくは帰国のことを口に出そうとしたら泣き出してしまいそうでしたが、ようやく少し冷静にとらえられるようになりました。とにかく今は自分をまっすぐ立たせなくては。私が子供たちの前で泣いてはいけない。
ただ、どうせ任期満了が望めない駐在だったのなら、中学の途中で高校受験に不利な形で変えることになるよりはいいタイミングだったのだとも思えます。というよりそう思わないとやっていられない。つらくてくやしくて、しばらくは帰国のことを口に出そうとしたら泣き出してしまいそうでしたが、ようやく少し冷静にとらえられるようになりました。とにかく今は自分をまっすぐ立たせなくては。私が子供たちの前で泣いてはいけない。