「読書週間」は昭和22年
まだ戦争の傷あとが
日本中のあちこちに残っているとき
「読書の力によって平和な文化国家を創ろう」と
出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ
そして新聞や放送のマスコミも一緒になり
第1回「読書週間」が開かれました。
期間は文化の日をはさんだ10月末から11月。
今年で75回目になります。
さて
4月23日から5月12日まで
こどもの日をはさんだ20日間は
「こどもの読書週間」です。
こちらは昭和34年にはじまり
今年で63回目をむかえます。
昨今の読書は
スマホやタブレットの普及によって
「Kindle」などのアプリケーションで
読書をする機会が増えました。
読みたい本を携帯する必要がなく
いつでもどこでも読むことができるという
利便性から特に若い方の利用が
増えているようです。
また
月額一定で読み放題など
サービス内容も充実してきました。
▲Kindle
しかし
そんななかでもやはり
気に入った作品や印象的なものは
冊子として持っておきたいと思うもの。
先日
気になるタイトルの作品が
ネット上にアップされていたので
早速Amazonで検索をしてみました。
すると
半世紀以上前に上梓された作品のようで
最近再販されて話題になったようです。
その
最近話題になったにも関わらず
新刊として流通しておらず
中古本としての取り扱いしかありません。
しかも
その価格がちと高いし
アプリでも読めないときている。
これはどうしたものか。。。
電子書籍になるまで
もうちょっと待つかなあ??
▲Amazon検索
そんなわけで
「電子書籍化リクエスト」
をして様子を見ることにしました。
気になる作品がいっぱいありますが
連休中に何冊くらい読めるかな。