みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

感謝

2008年04月30日 | 多目的ホール改築工事
長年使用させて頂いたホールに文化室、そして前職員室・トイレ…
私も幼稚園の頃、よくホールで遊びました。
全職員室ではよく先生のひざの上でおやつのみかんを剥いてもらったものです。
その頃のトイレはまだ汲み取り式で落ちそうでちょっと怖かったなぁ
亡き祖父との祖父母参観日… お遊戯会の練習などなど懐かしい想い出がよみがえりました。
長年にわたりひぶなの子を見守ってくれたホールへの感謝と、素晴しいホールが無事完成することを、職員一同・延長保育の子ども達・工事関係者の皆さんと共に手を合わせました。

お散歩

2008年04月30日 | 日常風景
ひぶなの子は春採公園の自然の恵みを受けて育ちます。
「春夏秋冬」をつねに春採湖から教えられます。
今日は初のお散歩♪
つくしが春の訪れを子ども達に知らせてくれたようです。
もう少し暖かくなると遊歩道一面にタンポポが咲き綺麗ですよ。


敏感期

2008年04月26日 | モンテッソーリ教育
 子どもが生き生きと成長し、発達する姿の中に見落としてはならない大切なことがあります。
 それはそれぞれの能力が発達し、身についていくのには一番適した時期があるということです。モンテッソーリ教育では「敏感期」といいます。

 例えば赤ちゃんが話し言葉を身につける時期、適切な環境があれば、特別な指導も意識的な努力もなく、日本語を覚えることが出来ます。しかし大人は懸命に努力しても、英語を同じように身につけることができません…

 それは「敏感期」をすぎてしまっているからです。このように敏感期は一過性のもので、敏感期にある時期は、力にあふれ容易に、むしろ『喜び』を感じつつその能力を獲得することができるのに、この時期が過ぎてしまうと、同じ事を習得するのに大変な努力を必要とすることになります。

 これは、「秩序感」「感覚(五感)」「運動」「言語」「数」etc… も同じでその敏感期のほとんどは『幼児期』に集中しています。
 
 モンテッソーリ教育では、二度と来ないその時期を逃さず十分な発達が遂げられるよう多くの教具を準備したり、細かい教育的配慮をしています。

 
  

マリア・モンテッソーリ

2008年04月23日 | モンテッソーリ教育
この『みんなの幼稚園』では、モンテッソーリ教育について皆様に出来るだけわかりやすいように紹介していきたいと思います。

『モンテッソーリ』とは人の名前です。
マリアモンテッソーリは、イタリア最初の女性医学博士です。
イタリアのローマで医師として精神病院で働いていたモンテッソーリは知的障害児へ感覚教育法を施し、それが健常児以上の知的水準になるという効果を見ました。
 1907年に設立した貧困層の健常児を対象とした保育施設「子どもの家」において、その独特な教育法を完成させました。


イタリアの紙幣を飾った『マリア・モンテッソーリ』

人体学習

2008年04月22日 | 日常風景
昨日・今日・明日はさくらさんの人体学習です。
身体の仕組み大切さを園長先生に教えてもらいました。
本物そっくりの模型を使って、実際に見て触って学びます。
『具体物』→『抽象』 モンテッソーリ教育より



脳・肺・胃・小腸etc… 身体の中には色々なお仕事をしてくれる物が
いっぱい詰まっています。 
自分の身体も、お友達の身体も大事にしましょうね。


外遊び

2008年04月21日 | 日常風景
園庭の状態も良くなり、今日から外遊び開始です!
昨年度はが少なく雪遊びがあまり出来ませんでしたが、
その分春の外遊びの時期がいつもより早いです♪
外遊びのルールや遊具の使い方を一通り学び、元気いっぱい遊びました。
さくらさんの人体学習もあり全員が遊べなかったようですが明日の天気に期待です! 


また、今日はPTA総会がありました。
出席された方、ご苦労様でした。
皆様のお力をお借りして楽しい1年にしていきたいと思います。

4月お誕生会

2008年04月21日 | 行事
18日 4月のお誕生会がありました。
ステージで一人一人自己紹介。
在園児さんにとっては慣れた光景ですが、新入園児さんにとっては緊張の舞台でしたね。 みんなとっても上手でしたよ♪
お誕生会の様子はDVD「ひぶなの子」に編集されます。

写真館にも写真をUPしております。
ご覧下さい。