みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

千の鎖

2023年02月12日 | モンテッソーリ教育

いきなり、『1000の鎖』の紹介で???となる方も多いと思いますが(^^; 子ども達の集中する姿をご紹介。

1000の鎖は写真のように、100の鎖が10個つながったとても長い教具です。
当たり前ですが、10のビーズが100個つながっていて、そして1のビーズが・・・

そうです、大人では気の遠くなるような数を、子ども達は自ら好んで数えます。
「今日は300まで数えるぞ!」と意気込む子。1000めで数えきって満足そうにしている子。 そこには、やる気や自信、満足感が満ちあふれています。

上の写真の様に、小さい子ども達がお兄さんお姉さんのお仕事を見て、「いつかは私が・・・」と憧れの目を持つ姿も素敵です。

数の敏感期は、個人差はありますが3歳から4歳の間に出てきて、5歳後半にピークを迎えます。
このような敏感期が現実に存在する以上、大人はそれを援助する義務があります。

でも、何でもかんでも押しつけて詰め込んだりするようでは逆効果です。

モンテッソーリ教育では、日常生活の練習、感覚教育をその基礎として、無理なく
子どもが数概念を獲得して行けるように展開しています。

 

 

周りでもたくさんの子ども達が集中してお仕事をしております。

 


うれしいひなまつり♪

2023年02月10日 | 日常風景

五人囃子の笛太鼓

お内裏様とお雛様

お嫁いにいらした姉さまによく似た官女の白い顔

少し白酒召されたか、赤いお顔の右大臣

 

最近はご家庭でこれだけのお雛様を飾ることはあまりないと思います。

『うれしいひなまつり』に出てくる登場人物を、『あっ! 本当に赤い顔だ』と、右大臣を指さしている園児が印象的でした。


歌『いい子にしてます』と新しい展開。

2023年02月03日 | 日常風景

 

子ども達が最も登園をしたくないこの日。

生徒会ならぬ、園児会がもし有れば真っ先に中止の運動が起きるであろう節分の「豆まき」。

 

いつからか、毎年 鬼が登場すると歌われる『いい子にしてます!』作詞作曲 いつだかの園児
今年も大合唱で背筋を伸ばし良い子アピールが始まりました。

 

そして、今年は『新しい展開』が!!

 

アメリカから一時帰国をしている卒園生に、『鬼』をお願いしたところ、

『いや 僕は子ども達を泣かせるのはイヤです』と(^^;

(その昔、散々泣かされたことがトラウマになっているのか・・・)

 

では、せっかくだからと、逆に鬼から子ども達を守る『ヒーロー』として登場してみてはという展開に。

 

子ども達から『ヒーローが来て助けてくれた』と話が有りましたら本当の話です。

(事情を知らなければ???ですよね)

 

そんなこんな今年も無事に?豆まきが終了。

豆まきの様子は『ひぶなの子ブルーレイNo3』に収録予定です♪

お楽しみに。

(Facebook限定グループでも一部掲載)


雪とラーメンと 鬼?

2023年02月02日 | 日常風景

雪が降ったら子ども達は大喜び!!

外遊びの後の温かいラーメンは最高です♪

 

 

明日はいよいよ『豆まき』の日。

子ども達がもっとも幼稚園に来たくない日。。。。

今日は一足先に鬼さんがお弁当から覗いておりました。。。