みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

2012年10月29日 | 日常風景
今日は一日中『嵐』でしたね。

そんな日は、いつものようにひぶなの杜で元気100倍です!



走って!また走って!! 踊って♪


黄年少


今日の給食は味噌ラーメン。



外はすっかり秋(先週金曜日の様子)


桃白緑 年長 鼓隊


黄年中


赤年中


青年中


赤黄青 年長 鼓隊


赤年少


白年少


桃年中

お誕生会 10月

2012年10月26日 | お誕生会


10月のお誕生会の更新です!

今月はオレンジ組(満3歳)やことりさんも多く、とても初々しい感じが可愛い素敵な会でした。
新入園児さんも入園してから6ヶ月、オレンジさんもウサギさんから来ている子なので慣れたものです♪







今日の給食と10月のお誕生会おやつ



衣装も

2012年10月24日 | 日常風景
衣装を合わせながらの練習。

かっ 可愛い!!

衣装は、53年の歴史で先代の先生たちが作ってくれたものをアレンジしたり、または新たに作ったり。

先生たちも毎日衣装作りを頑張っていますよ。
本当に完成が楽しみです。

子どもたちも元気に頑張っていますが、そろそろ日常と違うお遊戯練習に疲れが見られる時期でもあります。
おうちに帰ったら、いっぱいご飯を食べていっぱい休んでくださいね。

青緑年中劇


桃赤年長男の子


黄白年長女の子


青緑年長男の子


桃年少



白年中


緑年少

黄白年長男の子


青緑年長女の子



お楽しみ会

2012年10月19日 | 行事
今日はいつもと少し違った幼稚園。

それは、ジュース有り綿飴有りヨーヨーつりにボーリング!
個人的には綿飴を幸せそうに食べている子供たちが印象的でした。

お手伝いいただいた役員の皆様本当にありがとうございました。












個が育つということ

2012年10月16日 | モンテッソーリ教育
『個性』とは人と違うことをする者のことを言うのではありません。
「自分を持っている」と言うことです。

『個』が育っていない『集団』は、自らは動かず誰かが動いたら動き出す。指示を待つ。指示がないと動かない。
これは集団のみで育った人によく見られる現象です。

私達は、子ども達が「自立していて、有能で責任感と思いやりがあり、一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間」に育つことを目標とします。

教えることだけが教師の仕事ではありません。
子どもが自分でやってみたいと思う気持ちを大切に、自分で出来るように援助してあげること。


実はこのお遊戯会シーズンになるといつも感心させられます。
勿論、お遊戯に集中し努力し楽しんでいる姿も成長の証でしょう。

それ以外に・・・


この写真は一見何てことのない集中する園児の姿ですが
後ろでは年中さんがお遊戯の練習をしています。

興味がないわけではありません。
最初は何をやってるのだろう見ていましたが、今やるべきことを自分なりに理解し行動している姿です。
しかもすごい集中力で。


皆が一緒にすることだけが集団ではありません。
これが本当の『集団』・『社会』というものでしょう。



桃年少


白年中


桃年中


白年少

参観日 年少

2012年10月15日 | 日常風景
台風による臨時休園で延期になっていた参観日が本日行われました。

年少さんの参観日だけあって
しっかり机に向かって集中している姿を見て、
『うちの子はうろうろしてるだけかと思ってた』と。

子どもたちは、成長にあった環境に出会ったら当たり前のように集中します。
おもちゃや遊びではなく、本物の教具がそこにあるからですね。

『静かですね』とお母さん。
子どもはうるさいものではありません。
静けさと集中だって好むのです。





お遊戯会の練習も

2012年10月12日 | 日常風景
お部屋やホールでお遊戯会練習が盛り上がって参りました。

衣装を着なくても可愛くて可愛くて・・・・
これで衣装をまとったらどんなことになってしまうのか今から楽しみです。

黄白年中劇


緑年中ゆうぎ


年長男 火消し


青年少ゆうぎ

北海道新聞工場見学(黄青赤)

2012年10月09日 | 日常風景



新聞を読もう!

活字離れ と世間では問題にもなっておりますが
それなら、新聞が作られるところを見て少しでも興味を持ってもらいましょう!

大きな大きなロール紙から新聞が作られる様子などなど工場見学は大盛り上がり。
幼稚園児の見学は初めてだったそうです。

字に興味をもったり、物作りに興味を持ったり、驚きや感動があったり
子ども達の心の中に何かが響いたと思います♪


秋の七草 美しい♪ 

2012年10月05日 | 日常風景


『秋の七草、美しい  色とりどりに美しい

背高のっぽの おみなえし   はぎ  くず  ききょう  ふずばかま
かくれんぼうの  なでしこさん  すすきがみんなを呼んでいる

秋の七草、美しい  色とりどりに美しい』


釧路ではなかなか七草を揃える事は難しいですが、今年はなんと卒園生が届けてくれました!
これがまたものすごく上手!

ひぶなの杜に飾って、みんなで眺めながら『秋の七草』を歌い楽しませてもらっています。


そして
放課後の小学生テニスの時間に、私が『あ~きのななくさ~♪ 』と口ずさむと大合唱!が起きました。
卒園生達が『それ、幼稚園の時に歌ったよね 懐かしい!』と。

秋になるとつい口ずさんでしまうこの歌。

子ども達の心の中にもいつまでも。












モンテッソーリの自由保育

2012年10月04日 | 日常風景
昨日はチューリップさんの参観日。

参加型ではなく、ごくごく普通の日常保育風景をご覧頂きました。

保育室では一斉保育ではなく、モンテッソーリ教具を使用した自由保育。

子ども達も最初は参観者を気にする場面もありましたが、結局は自分のお仕事に集中していました。
これが本来の子ども達の姿であり、この時期の全ての成長の鍵となるものですね。

ただ、勿論普段の生活ですから、『今日はあまり気が乗らないなぁ』と思ったり、『今日はあれをやってみよう』と思ったりと、
参観時間の30分がその子の全てはありません。

私たちも出来れば『見てもらいたい!』というその子の普段の様子もありますが、それを強制することはモンテッソーリ教育の自由保育とはいえないのです。

子どもの自由選択・自由活動を尊重してこそ本来の保育なのです。