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今日は運動会の親子競技(年中少満3)の練習をしました。
ことり・こぐまさんは、今年釧路を大いに賑わせた、くーちゃんをモチーフにした競技です。 チュウリップさんは、昆虫ハンターとなって親子三人で森にお出掛けです。
どちらもとても可愛らしい内容になっております。
今日は写真を撮れなかったので当日を楽しみにしていて下さい♪
そして・・・ 虫取りといえば
今、幼稚園で大人気なのが、犬バスの運転手さんが捕まえた「蝉」です。
今日、初登場のこのセミ。 あっという間に人だかりが出来て人気です。
「あっ! 鳴いた!!」と子ども達は大喜び!
セミが鳴いて喜ぶのは子どもと釧路の大人だけでしょうか?
実は一匹だけでもなかなかのうるささ(笑)でして…
これが何十匹と近くで鳴いている暑い地域の方々は大変?
ちなみに、世界には13年ゼミ、17年ゼミという種類がいて、その名の通り13年間土の中で幼虫として過ごし、13年目の夏頃に成虫となって出てくるセミがいます。
それらは、ある地域では一本の木元から4万匹も出てくるとかで、辺り一面セミだらけなるそうです。そうなったら鳴き声で寝ていられないどころか足の踏み場もないでしょうね。
なぜ、13年・17年置きの周期かというと、13と17は素数でその2つは221年に一回しか顔を合わせない。だから種が混ざりにくいのと、大量は発生することで、外敵から襲われても全部が食べられることはない。と考えられているそうです。
私も詳しくは知りませんが… それにしても、土の中に13・17年幼虫としていて、やっと地上に出てくるなんて…
考えてみると人間もそれに近く義務教育を受けてやっと社会に出る。
ちょっとだけ人間に似ているかな?
何だかセミの生態を詳しく知りたくなってしまいました。
今日は小雨が降っていたので、ひぶなの杜で元気100倍!!
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