これは園庭のチューリップです。
昨日、延長保育の子ども達と鶴ケ岱公園の下見に行ってきました。
でもチューリップはまだつぼみのものが多かったようです・・・
でも大丈夫です!
練習の時の子ども達とお母様方の笑顔、そして手に持ったチューリップで満開にさせましょう!!!
昨日、延長保育の子ども達と鶴ケ岱公園の下見に行ってきました。
でもチューリップはまだつぼみのものが多かったようです・・・
でも大丈夫です!
練習の時の子ども達とお母様方の笑顔、そして手に持ったチューリップで満開にさせましょう!!!
モンテッソーリ実施園の基本は縦割り保育で、そこで見られる現象は「ぎすぎすした競争意識」がなくとても穏やかで和やかな雰囲気です。
競争意識が悪いというわけではありません。「先に完成すれば良い・早く済ませれば勝ち」ではなく、そのことの本質(何を目的として行なっているのか)をいかに自分に吸収するかが大切なのです。

〈「箸によるより分け」~箸を使って種類別にゆっくりより分ける。〉
箸の正しい使い方は勿論、指先の訓練・集中力・自制心・抑制力・自信が身につきます。
もしこの作業(お仕事)を全員が一斉に行なったらどうでしょう。
決してこの教具の本質を吸収することは出来ないでしょう。
0~4歳は自己を確立する時期です。例えばこの頃のに弟や妹が出来たとします。親は「お兄さんになったのだからお世話をして」と思うでしょう。しかし子どもは知らん振り…
この頃の子どもの目は自分に向いています。それが自分の中に自信が満ち溢れ、自己確立が出来てくると、その目はだんだん自分を取り巻く周りに向いていくのです。靴を履けない子、教具の使い方が分からない子がいたら、「当たり前」のように「何の見返りも期待することなく」手伝いを始めます。
「社会性」や「協調性」はまさに「縦割り保育」中で自然に育ちます。同年齢のグループで、同じこと・同じ時間帯でやるから社会性や協調性が育つわけではないのです。その前提として異年齢での環境があるわけです。


〈年長児が年中少児の先生となり教具の使い方を教える姿〉
モンテッソーリ教育を行なっていると、子ども達の助け合い、教え合いが多く見られます。先生が教具の使い方を教える他に、他の子どもがやっているのを見て、自分もやってみたいという意欲が沸いてくることが圧倒的に多く見られます。
特に3歳・4歳の子どもが、5歳・6歳児の作業(お仕事)をじっくり見ていて、覚えたり動機付けされ、自分も5歳になったらやってみようと思うのです。
〈年長児の地図の色塗りをじっと見ている年少児〉
『おねえさんって凄いなぁ、私も年長さんになったらやってみたいなぁ』
競争意識が悪いというわけではありません。「先に完成すれば良い・早く済ませれば勝ち」ではなく、そのことの本質(何を目的として行なっているのか)をいかに自分に吸収するかが大切なのです。

〈「箸によるより分け」~箸を使って種類別にゆっくりより分ける。〉
箸の正しい使い方は勿論、指先の訓練・集中力・自制心・抑制力・自信が身につきます。
もしこの作業(お仕事)を全員が一斉に行なったらどうでしょう。
決してこの教具の本質を吸収することは出来ないでしょう。
0~4歳は自己を確立する時期です。例えばこの頃のに弟や妹が出来たとします。親は「お兄さんになったのだからお世話をして」と思うでしょう。しかし子どもは知らん振り…
この頃の子どもの目は自分に向いています。それが自分の中に自信が満ち溢れ、自己確立が出来てくると、その目はだんだん自分を取り巻く周りに向いていくのです。靴を履けない子、教具の使い方が分からない子がいたら、「当たり前」のように「何の見返りも期待することなく」手伝いを始めます。
「社会性」や「協調性」はまさに「縦割り保育」中で自然に育ちます。同年齢のグループで、同じこと・同じ時間帯でやるから社会性や協調性が育つわけではないのです。その前提として異年齢での環境があるわけです。


〈年長児が年中少児の先生となり教具の使い方を教える姿〉
モンテッソーリ教育を行なっていると、子ども達の助け合い、教え合いが多く見られます。先生が教具の使い方を教える他に、他の子どもがやっているのを見て、自分もやってみたいという意欲が沸いてくることが圧倒的に多く見られます。
特に3歳・4歳の子どもが、5歳・6歳児の作業(お仕事)をじっくり見ていて、覚えたり動機付けされ、自分も5歳になったらやってみようと思うのです。

〈年長児の地図の色塗りをじっと見ている年少児〉
『おねえさんって凄いなぁ、私も年長さんになったらやってみたいなぁ』
モンテッソーリ教育実施園の保育室をご覧になった人は「どうしてあんなに沢山教具が並んであるんだろう」と思うかもしれません。
でも決して、全部子ども達がやらなければならないということではありません。自分の好きなものを好きなだけ繰り返してやることができます。
幼児の素晴らしさはどんなに難しいものでも、その時その子に必要なもの(敏感期)であれば、必ず最後までやり遂げようとします。敏感期にある子は困難は喜びにしかすぎません。
ですから、その敏感期を逃さないよう沢山のチャンスを与えることが出来るように、オモチャではない「意味のある教具」を沢山用意しているわけです。
でも決して、全部子ども達がやらなければならないということではありません。自分の好きなものを好きなだけ繰り返してやることができます。
幼児の素晴らしさはどんなに難しいものでも、その時その子に必要なもの(敏感期)であれば、必ず最後までやり遂げようとします。敏感期にある子は困難は喜びにしかすぎません。
ですから、その敏感期を逃さないよう沢山のチャンスを与えることが出来るように、オモチャではない「意味のある教具」を沢山用意しているわけです。
金曜日、給食お弁当です♪
新入園児さんにとっては初めての給食。
今回は子ども達にとってなじみのある「おにぎり」「焼きそば」「シュウマイ」
シュウマイは若干残す子もいましたがその他はモリモリ食べていました。
幼児期の子どもは、見たことのない食べ物には用心深くなるもの。
これは危険を回避するために備わった人間のプログラムです。
2歳頃まで見られる何でも口に入れる行動から成長した姿ですね。
給食を残す子に多く見られるのは「食べた事がないから」「見たことがないから」
幼稚園では子ども達が給食を残す時、「少しでもいいから食べてごらん 美味しいよ」と無理なく声をかけます。
ご家庭でも決まったメニューではなく、色々な物を子ども達の目と口に与えてみてください。
時にはおばあちゃんの手料理を、時にはお父さんの手料理を食べるのも食のバリエーションが増えて良いのではないでしょうか♪
新入園児さんにとっては初めての給食。
今回は子ども達にとってなじみのある「おにぎり」「焼きそば」「シュウマイ」
シュウマイは若干残す子もいましたがその他はモリモリ食べていました。
幼児期の子どもは、見たことのない食べ物には用心深くなるもの。
これは危険を回避するために備わった人間のプログラムです。
2歳頃まで見られる何でも口に入れる行動から成長した姿ですね。
給食を残す子に多く見られるのは「食べた事がないから」「見たことがないから」
幼稚園では子ども達が給食を残す時、「少しでもいいから食べてごらん 美味しいよ」と無理なく声をかけます。
ご家庭でも決まったメニューではなく、色々な物を子ども達の目と口に与えてみてください。
時にはおばあちゃんの手料理を、時にはお父さんの手料理を食べるのも食のバリエーションが増えて良いのではないでしょうか♪
一歳頃から三歳頃をピークとし5歳頃に消えていく感受性を「秩序感」と言います。
この時期は、順序や場所・習慣などがいつもと決まっていなければ気がすみません。 いつもと同じ場所・順序・やり方・同じ人のものetc…
いつもと順序が違ったり、違った場所にあったり、いつもと違うやり方だったりするとぐずったり大泣きをする。 でもふとしたことでご機嫌になったり…
子を持つ親なら幾度と経験されたことと思います。
「あ~ そんなことどうでもいいのに」「どうしてそんなことにこだわるの いじっぱり」etc… イライラ…
でもこれは子どもの脳の発達と深く関係していることなのです。
一歳を過ぎると、脳の「距離感や上下左右」の位置感覚を認識する部分が発達する時期が来て、二足歩行により自由になった手と目からの情報を組み合わせて、自分と周囲を認識していきます。
ですから、場所・位置・順序などが変わってしまうとその認識が壊れてしまい「不安」になってしまうのです。
この一歳頃から現れる秩序感を「見る目」をもち、怒りせき立てずにちょっと様子を見たり笑いかけたりしてみてください。
子どもがせっかく発達しているのにそれを喜ばずにイライラするのは損ですよね。

「秩序感」の要素を持った教具 2歳児保育より
同じ色を同じ場所に入れる。中には色の順番をもこだわる子もいます。
指先の訓練や色彩感覚も養えます。
そして活動(お仕事)を繰り返すことで集中力がつきます。
この時期は、順序や場所・習慣などがいつもと決まっていなければ気がすみません。 いつもと同じ場所・順序・やり方・同じ人のものetc…
いつもと順序が違ったり、違った場所にあったり、いつもと違うやり方だったりするとぐずったり大泣きをする。 でもふとしたことでご機嫌になったり…
子を持つ親なら幾度と経験されたことと思います。
「あ~ そんなことどうでもいいのに」「どうしてそんなことにこだわるの いじっぱり」etc… イライラ…
でもこれは子どもの脳の発達と深く関係していることなのです。
一歳を過ぎると、脳の「距離感や上下左右」の位置感覚を認識する部分が発達する時期が来て、二足歩行により自由になった手と目からの情報を組み合わせて、自分と周囲を認識していきます。
ですから、場所・位置・順序などが変わってしまうとその認識が壊れてしまい「不安」になってしまうのです。
この一歳頃から現れる秩序感を「見る目」をもち、怒りせき立てずにちょっと様子を見たり笑いかけたりしてみてください。
子どもがせっかく発達しているのにそれを喜ばずにイライラするのは損ですよね。

「秩序感」の要素を持った教具 2歳児保育より
同じ色を同じ場所に入れる。中には色の順番をもこだわる子もいます。
指先の訓練や色彩感覚も養えます。
そして活動(お仕事)を繰り返すことで集中力がつきます。
午前保育も終わり、昨日から通常の午後保育になりました。
お天気にも恵まれて外遊びやお散歩にもよく出かけています
お部屋でもモンテッソーリ教育(お仕事)の時間が長くなり、子ども達は満足いくまで活動しているようです。
モンテッソーリの時間で一番心が痛むのが、子ども達がせっかく集中して教具と向き合っているのに、大人の事情でそれを壊してしまうこと。
でも午後保育だと時間がたっぷりあるので大丈夫♪
そして少しずつ自分で時間配分も出来るようになります。
例えば、「時計の長い針が10のところまで来たらお片づけをしてね」と先生が前もって言っておくと活動(お仕事)をコントロール出来るようになります。
お天気にも恵まれて外遊びやお散歩にもよく出かけています
お部屋でもモンテッソーリ教育(お仕事)の時間が長くなり、子ども達は満足いくまで活動しているようです。
モンテッソーリの時間で一番心が痛むのが、子ども達がせっかく集中して教具と向き合っているのに、大人の事情でそれを壊してしまうこと。
でも午後保育だと時間がたっぷりあるので大丈夫♪
そして少しずつ自分で時間配分も出来るようになります。
例えば、「時計の長い針が10のところまで来たらお片づけをしてね」と先生が前もって言っておくと活動(お仕事)をコントロール出来るようになります。
今日明日と『かぶと落とし』が各クラスで行なわれます。
これはひぶな幼稚園恒例行事で、子どもの日にちなんで兜を新聞紙で折り、新聞紙を丸めた刀で相手のかぶとを落とすというゲームです。
かぶとのすその部分を下から『クイッ』っと引っ掛けて落とします。
すり足でそろ~り相手に近づかないと自分のかぶとが先に落ちてしまいます。
ただ勢いよく攻めれば良いというものでもありません。
頭からお尻まで一直線に、背筋を伸ばして!!
これはひぶな幼稚園恒例行事で、子どもの日にちなんで兜を新聞紙で折り、新聞紙を丸めた刀で相手のかぶとを落とすというゲームです。
かぶとのすその部分を下から『クイッ』っと引っ掛けて落とします。
すり足でそろ~り相手に近づかないと自分のかぶとが先に落ちてしまいます。
ただ勢いよく攻めれば良いというものでもありません。
頭からお尻まで一直線に、背筋を伸ばして!!