あの藤井四段(今は何段なのでしょう?)が幼稚園時代に夢中になっていたと言われる『ハートバック』
赤組さんを覗いてみると、年長さんが年少さんへ作り方を優しく教えている姿に遭遇。
モンテッソーリ教育は、指先の訓練や集中力UPも勿論ですが、
取り組んだ成果を他人にも伝えることが出来るところも素晴らしいのです。
細かく説明すると、日々の活動で
・自由が保障され
・自分のやりたいことに取り組むことができ(自ら欲する成長段階に一致した教具)
・教具には手順や難易度が分析されていて、更には間違いは自分で訂正できるようになっている。
・だから何度も挑戦できる。
・分からない所は先生や周りのお友達が教えてくれる。
こういった活動を繰り返すことで、脳の中の脳と言われる、「前頭葉」の細胞が活性化され飛躍することが分かっているのです。
「前頭葉」は脳の中でも「人格」をつかさどる部分。
だから、情緒が豊かになったり、他人を思いやる気持ちが自然と出てくるのですね。
まぁ 日々保育士や大人に振り回され、怒られないように…又は褒められるように…と言う生活を送っていたら、心に余裕なんて生まれるわけは有りませんよね。
それが子どもの脳の発達を抑制している。。。
そう考えた方が良いかもしれません。
そんなことを改めて考えさせられるお部屋の光景でした。




移動50音


アリスメ三項式の箱
紡棒箱

パズル
数積み木
日本地図作り
青組
ぱずるの封筒 書いてあるけど「読まない」文字さがし


数の棒

ホールでは跳び箱運動


