みんなの幼稚園

ひぶな幼稚園での子どもたちの様子
モンテッソーリ教育について紹介いたします。

24年度 新入園児受付

2011年10月11日 | 日常風景
本日は24年度の新入園時受付でした。
沢山の皆様にお越しいただき身の引き締まる思いでございます。

順番まで長時間お待ちいただいたお子様と皆様、大変申し訳ございませんでした。
今日はゆっくりお話をする時間がございませんでしたが、3月3日の説明会、そして4月の入園以降・・・
未来ある子ども達の成長を皆様とご一緒に考えて行きたいと思います。

今日は本当にありがとうございました。

その視線の先は

2011年10月07日 | 日常風景



園児が行なっている数のお仕事『ビーズの足し算(繰り上がり)』

モンテッソーリ教具の中で大人が最も『どうして私が子供の頃にこうやって教えてくれなかったの?』と思える内の一つ。

何とも楽しく分かりやすい。

お母様には邪魔だったかもしれませんが、興味を示す皆様に嬉しくなってつい実況中継をしてしまいました。
まさにモンテッソーリの参観日といった感じでしたね。









さて、今週は参観日習慣でした。
参加していただいた皆様ありがとうございました。
また、参加出来なかった方はどうぞご都合の良い日にいらしてください。
お待ちしております♪

先生達も普段通りの保育とは言え、多少の緊張があったかもしれません。
子ども達もかな?

3連休はリフレッシュしてまた元気な姿でお会いしましょう!


火曜日は新入園児受付日です。
宜しくお願いいたします

「かぜ」とは?

2011年10月05日 | 子どもの病気とその対応
今週に入り風邪でお休みする子が増えています。
季節の変わり目で冷え込みも増してますので、体調管理には十分気を付けましょう。

ブログのカテゴリーに『子どもの病気とその対応』を追加して様々な病気や症状・対応を一緒に勉強していきましょう。

まずは誰でも知っている『かぜ』からスタートです。


空気を吸って肺まで届く道を気道、声を出す喉頭より上を上気道といい、主に風邪は上気道が炎症をお越している病気です。

風邪の原因はほとんどがウイルスと言われています。
鼻水が出る鼻風邪はライノウイルス、プラス熱でコロナウイルス。
のどの風邪が溶連菌・アデノウイルスなどで症状がひどい場合はマイコプラズマなどがよく聞きます。

最近市内でも流行っているのが『ヘルパンギーナ」。
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性発疹を特徴とし、夏期に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎。いわゆる夏かぜです。その大多数はエンテロウイルス属、流行性のものは特にA群コクサッキーウイルスの感染によるもの。

2~4 日の潜伏期を経過し、突然の発熱に続いて咽頭粘膜の発赤が顕著となり、口腔内、主として軟口蓋から口蓋弓にかけての部位に直径1~2mm 、場合により大きいものでは5mmほどの紅暈で囲まれた小水疱が出現する。小水疱はやがて破れ、浅い潰瘍を形成し、疼痛を伴う。

発熱については2 ~4 日間程度で解熱し、それにやや遅れて粘膜疹も消失する。発熱時に熱性けいれんを伴うことや、口腔内の疼痛のため不機嫌、拒食、哺乳障害、それによる脱水症などを呈することがあります。


「風邪は万病のもと」と言われますが、肺炎は合併症というより延長線の病気、中耳炎や副鼻腔炎は合併症だそうです。

規則正しい生活、十分な睡眠、バランスよい食事、適度な運動をすることが風邪の予防、そして風邪になった時の最高の治療法です。

今年もインフルエンザシーズン?がやってきます… (来なくていいのですが)
規則正しい生活で乗り切りましょう!



ありがとう ワンワンバス。

2011年10月04日 | 日常風景
そしてサヨウナラ。。。

ついに昨日、犬バスがひぶな幼稚園とお別れをしました。
平日のほぼ毎日、園児だけでなく犬バスを見かけた釧路中の皆様を笑顔に導いいてくれたかもしれません。
長い間ご苦労さま。

お鼻をなでなで・・・ 


各クラスで記念写真


このあとはドラえもんバスが子どもたちに夢を運びます。



そして今日はお空から贈り物。

ダイヤモンドや綺麗な宝石が園庭に!!!!


ありがとう!ミッキー!

幼児期に人生の土台を築く

2011年10月03日 | モンテッソーリ教育







本日は年少さんの参観日でした。
入園当初(5月の参観日など)から比べて成長が見られたでしょうか?

保育室では、自分のペースでやりたいことを十分にやれることを許されています。
その前提があるからこそ情緒の安定や落ち着きも生まれていきます。

自分で選んで始めたことだから最後まで成し遂げる責任も出てきます。

そして、何よりも行なっている活動の結果が目的だけではなくその過程を重視することにやって、『関わり方、つまり学び方』が身についてきます。

幼児期にこの学び方が身に付けばそれは一生を通して生かされていきます。

今、小学校で大きな問題となっていること。
それは、幼児期に「遊びが中心」だった子が、小学校に入って「学び」に急変した環境に対応出来ないということだそうです。


素晴らしい可能性を持って生まれてくる子ども達、しかし残念ながらその可能性はとりまく環境によって開花されずに終わってしまうこともあります。

かけがえのない一回限りの人生、大切な幼児期を整えられた環境で。。。

さまざまなことが自分の力で出来るようになる環境で、そこで子どもは自由を与えられ、自分から関わるという方法でごく自然に自立度を高めていく。
大切なことは、教え込まれて出来るようになるのではなく、あくまでも自発的活動から『できた』と言う瞬間に達し有能感を育てることです。

そこで私たちが気を付けなくてはならないことは、子どもの成長は人によって様々で、しかもいつも右肩上がりでいくわけではないということです。

すぐに結果を求めるのではなく、ゆったりとした時間の流れの中でゆとりを持って、子供の成長見守る姿勢が周りの大人の役目でもあります。

時には停滞しているように見えることや、遅行しているように見えることもあります。
日常の保育室でも、今日は少し気分が乗らなかったり、もしくはちょっと休憩をしたい…など、いつもいつもお仕事にまっしぐらなわけではありません。

今回の自由参観日やDVD「ひぶなの子」の様子は子どもたちのほんの一部ですのでもし気になるようなことがありましたら、担任や園の先生になんなりとお話ください♪




ときわ台ヒルス ふれ愛会

2011年10月02日 | 日常風景


本日は年長さん20名(自由参加)でときわ台ヒルズへ訪問し、季節の歌『あきのななくさ』や『むしのこえ』、『さんぽ・子どもの世界』などの合唱披露、そして手遊び・ふれ愛遊びをして交流をはかりました。

おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔がとても印象的でしたね。
そして子ども達の優しさにも感動、涙が出そうになりました。

本日参加いただきましたご家族の皆様、お忙しい中ありがとうございました。







終了後にティータイム!


ヒルズバーで一杯