60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

死ぬまで働く

2020-02-22 05:49:26 | 仕事
 学生の頃は、悩み多き青年でした。
あまり、悩みすぎて将来の事なんてとても考えることが出来ませんでした。
40才くらいまでには、何らかの理由で死ぬだろう、と思っていたのです。
だから、年金を貰うという発想はなく、年金の話になると、年金というものは自分でもらうものでなく、働けない人のために払うものだよ、と言っていたのです。

そんな私が61才にもなりました。
こんなに長生きするなんて自分でも信じられません。
そして、ずっと年金を貰えるようになっても、『絶対に年金を受け取らない』と言っていたのです。

友達や従兄も60才になり、会社を辞めて無職になる人が少し出てきました。
僕が60才という若さで仕事を辞めることは、考えることが出来ません。
なぜなら、基本的に死ぬまで働く、と思っているからです。
真面目に働いていれば、いくらかのお金を貰えます。
それがあれば、年金は要らないと思っています。

ここまで書くと働きたいけれど、働くところがないという人も出てくると思います。
そんなことは、決してありません。
『交通誘導員ヨレヨレ日記』を読めば、よくわかりますが、73才の人でもちゃんと雇ってくれるのです。
そして、雇われなくても、自分で独立して仕事ができるはずです。
働かざる者、食うべからず
この言葉にこだわる必要はありませんが、
仕事でもしていないと、僕だったら退屈過ぎて気が狂うと思っています。