60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

ボーナス 一番の苦痛

2020-07-01 22:07:14 | コロナウイルス
 僕がボーナスを最後にもらったのは、20年も前のことです。
今は、ボーナスを払う側になりました。
僕は経営者なので、通常会社から僕にボーナスを払うことは許されません。

僕の給料も通常は一年間変えることはできません。
しかし、今年は例外で僕の給料を途中からできる限り下げました。
こんなに自分が会社から給料をもらっていないのに、従業員にはボーナスを払わなければなりません。

ま、普通の日本人だとボーナスはなにがあっても、くれるものだと思っているのでしょうがないです。
経営者の感覚から考えると、おかしな話なんですけどね。
本来はボーナスというのは、期待される利益をたたき出したときに、出すものなのです。
決して、儲かっていないのに経営者が借金して出すものではないのです。

平均よりかなりのボーナスを出しているにもかかわらず、喜ばない従業員。
せめて、素直に喜んで欲しいです。