hidekiの日常

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初めての入院は日記のネタになりそうだ2

2012年06月14日 | 遭遇
初めての入院は日記のネタになりそうだ2
6/7
あまり眠れず6:45に洗顔した
病室前の廊下に新聞を配達に来たので北国新聞朝刊を1部\130購入した
7時から15分刻みの点眼予定だ
3種類の点眼液を計15回…表になっているので見やすい
8;30からの手術、車椅子で往復するそうだ(瞳孔が開いているので見辛い)

朝食は部屋で食べる
御飯
サワラの照り焼き
和風大根サラダ、しそドレッシング
白桃
牛乳200ml

8:20には手術室へ行きたいとの事で、点眼のペースを少し早める
8:20点滴をされながら車椅子で手術室へ向かう
EVで4Fへ
手術の看護婦さんと引継ぎ…医療ミスが無いように万全であった
何度も生年月日を言わされるので面倒だが仕方が無い

手術室の青い椅子に座る
リクライニングシートでほぼ寝た状態に近くなる
血圧計や心電図の器具を取り付けられる
手術は左眼だが、その部分を除いたカバーで顔全体を覆われた

目薬のような液が局所麻酔だったようだ
左眼になにかされているのは感覚で分かるが
何なのかは不明である
痛みはまつ毛を1本抜いたくらい(笑)であまり気にならない

ある時、黒い棒が左側から入って来るのが見えた
棒の先端が蟹のハサミのように動き、膜を切り取っているのが見えたので言う
執刀しているのが西村医師で清水医師が助手のようだ
清水医師に「棒を追わないように」と注意されたので、以後はあまり見ないようにした

手術は痛くは無いが、同じ姿勢で椅子に倒れているのでそれが辛かった
10:10に手術は終了。上手くいったようだ、ありがとうございます。
左眼を覆ってガーゼでフタをされた。明日までこのままのようだ

10:20には点滴を受けながら部屋に戻る
携帯の電源を入れた途端に打ち合わせの電話があったが、入院しているので来週にしてもらう
2時間は安静にと言われていたので横になる
寝不足だが眠れず、数独をやる
うまく解けてほっとしたら眠くなった

12時、携帯のバイブで目覚める
歯を磨き(顔は洗えない)昼食を待つ
エビフライが2尾と豪華だが、ソースなどが掛かって無い
あとは御飯、おから、サラダ、バナナ半分

夕食後に数独を1問解いたら眠くなってしまい1時間くらい寝た
病院のパジャマは週に3回くらいの交換らしい
土曜日に首から下のシャワーが許されるまでは風呂に入れないのであった

同室のSさんが朝刊を買い損ねたとの事で私のを提供した
時間潰しに2Fの売店に行ってみたが、とりたてて欲しいものも無く
16時半から点滴をする、40分くらい掛かった
夕方に診察があるそうだが、呼び出しがあるまで待機する

9Fへ行っての診察は無くなったようで、ベッドでの体温、血圧計測があった
手術後だからか上が180もあった
顔を洗えないだろうからと蒸しタオルを置いていった
翌朝は7時から点眼スケジュールが組まれているが、点眼液は朝届けられるようだ
念の為に、痛み止めを1錠もらえる事になった

今夜は野球中継が無いのでディルームには行かないでおこう
この階はガン病棟もあるので、家族が10人くらい集まって相談している事があるのだ

TVもそんなに見たいとも思わず横になっていると寝てしまった
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画像は、点滴中の左腕と天井