hidekiの日常

hidekiの周辺の出来事を短く書いています

森林公園4

2007年08月31日 | 遭遇
三国山は、昔、能登(河合谷村)、加賀、越中という三国の
接点にある事で名付けられたようだ
標高は323mだが、頂上から内灘のほうに日本海、能登のほうに宝達山、越中の砺波平野が見え
風が涼しく、とても気持ちが良かった

最後は徒歩で登らねばならず、格好の森林浴が味わえる
歩いていると、オニヤンマが飛び、蝉の声が聞こえてくる
自然が好きな人にはお薦めなスポットである

以前、森林公園では「ポップヒル」という音楽イベントが行われていたのだが
関係者によると、後にはゴミの山が残っただけだったそうだ

何年間かは我慢したようだが、ロックの客はロクでもねぇ
もうコリゴリとポップヒルはずっと休止状態になっている

その点、一里野音楽祭は続いているなぁ・・
きっとマナーがいいんだろうなぁ


森林公園3

2007年08月30日 | 遭遇
次は歩いて三国山へ向かう

山の入り口に鳥居のようになっていて、「山頂まで600m」とある
さいしょは坂がなだらかである
鳥居の所を通過出来れば、車での通行も可能である

この日も日差しは強かった
所々にある木陰で立ち止まりながら、汗を拭う
たまに涼しい風が通り過ぎる

何本もの杉の木が途中で折れている
何年か前の台風の影響だそうだ
自然の力の凄さの一面を見た

半分くらい登った所に駐車スペースがある
ここまで車で来る事が可能らしい
ここから先は階段状になっている

階段と言っても、土と丸太でできている
作った人は大変だったろうなぁ

汗を拭きながら、山頂に着いた
小さな神社があるのでお参りした

森林公園2

2007年08月29日 | 遭遇
大変だ!今日は財布を持ってないぞ
まだしばらく時間があるのを確認して、親戚宅へ走った
金を借りたのである

なんとなく波乱含みのスタートである

森林公園は何度か来た事がある
ほとんどが、netのオフ会でBBQだったが・・
今回は三国山に登るというので、興味があった

まずは、森のトンカチ館という所で、ウッドバーニングというのをやった
熱くなったハンダゴテの先が木に触れると、木が焦げるが
それを洒落た道具を使い、焦げで絵を描こうというものだ

下絵をカーボン紙を使い、木に描き
熱線の付いたペンで、カーボンの跡をなぞると焦げる
杉の板は焦げやすく、桜の板は焦げ難く、描くのに苦労した

森林公園1

2007年08月28日 | 遭遇
妻が申し込んだが、妻は都合が悪いので、わたしが子供と参加した
事前に集合場所がJR津幡駅と時間が決まっている
最初は電車で津幡駅へ行く予定だったが
解散後に車を使う「ついでの用事」があったので
車で向かう事にした
津幡の親戚宅に車を停めさせてもらうのだ

あまり荷物は無く、携帯電話などはウエストポーチに入れ
タオルとペットボトルのお茶、帽子を準備した

時間に余裕を持って親戚宅へ行き、車のキーを預ける
歩いて集合場所の津幡駅へ行き、グループに参加した

妻が用意してくれた参加費の封筒を出すと
案内のあった金額は一人分の額で、親子での参加は二人分が必要だった

わたしは顔から血の気が引いた(笑)
大変だ!今日は財布を持ってないぞ


歴史体験教室10

2007年08月27日 | 遭遇

最後の体験活動、勾玉作りをする
平らで白っぽく柔らかな石を、荒い石にこすり付けて削る
遊び心を出して、ハート型にしてみた

木の棒を芯にしたキリで石に穴を開ける
回転補助に紐を巻き付け、穴には砂を入れるとよい
さらに布でこすって光沢を出し
穴に紐を通して、首にかけて出来上がり

書くと簡単そうだが、それなりの作業が必要であった
弥生時代の人はもっと大変だっただろうなぁ

テントを撤収し、解散した
帰宅したら昼頃であった
昼食後、疲れていて昼寝をした
横になるだけで、身体のあちこちが痛かった
こんな体験もたまにはいいものだと思う

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画像はハート型に出来上がった勾玉+麻紐


歴史体験教室9

2007年08月26日 | 遭遇

ずっと、うつらうつらしていた
朝5時、セミの声、鳥のさえずりでもう寝ていられない
テントの出入り口を東側にするとゆっくりと眠れないぞ
顔を洗って、散歩する

また暑い一日になりそうだ

朝食は市販のパンに目玉焼き、ウィンナー、ヨーグルト、お茶、西瓜だ
鉄板で玉子を焼くのだが
子供たちが玉子を割ると、ほとんど黄身が破れた(笑)
鉄板が熱いので、割る位置が高いのだ

毎朝、米を食べたいわたしには、物足らない食事だったが、しょうがない
皆で後片付けをし、空き缶やペットボトルの水洗いまで済ませた

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画像は勾玉の穴あけ作業

歴史体験教室8

2007年08月25日 | 遭遇

この場所には、風呂も温泉もシャワーさえも無い
水はあるので、タオルを濡らして身体を拭いた

子供を寝かしてから、大人の宴会があるのかな?と思ったが
始まる感じではない

テントの中で、一人家から持ってきたビールを飲む
携帯ラジオを聞いて巨人のサヨナラ負けを知る
さらに自棄ビールを飲む
疲れているせいか、すぐに寝てしまったようだ

夜中、1時過ぎにトイレに行きたくて目覚める
以後、あまり眠れなかった

朝になって聞いたら、わたしが寝た後で宴会があり
0時過ぎまでやっていたとの事だった

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画像は翌日の勾玉作りのチラシ
石の上に少し削った勾玉を置いた



歴史体験教室7

2007年08月24日 | 遭遇
夕食後、しばらく休憩
少し暗くなってから、外部から招いた方によるお話し会がある

子供たち用に肝試しを企画していたようだが
盆踊りの音楽が流れてくるので、変更になった
歩いて盆踊り会場へ行くことにする

街灯の無い田舎道を、ペットボトルを利用した提灯を持ち
30人くらいが坂道を歩いて行く

会場に着くと、集合時間を決めて自由行動となる
わたしは財布を持って来なかったのを悔やんだ
出店でビールなどを売っていたのだ

運良く友人を見つけて、生ビールを1杯おごって貰った

また提灯行列で歩いて戻る
就寝予定が30分ほど遅くなった
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画像は野焼き後、灰の下に焼いた土器がある

歴史体験教室6

2007年08月23日 | 遭遇

赤米と白米の混合の御飯が炊けた
3つの容器とも、わたしが出来上がりを試食してみた
どれも同じ様な炊き上がりで、白米は充分に炊けており
赤米が少し固く感じるが食べられない事はない

プラスチックの皿に御飯を盛り、カレーの鍋でカレーを盛ってもらい食べる
カレーの鍋は3つとも同じなので鍋を順に減らしていく

お代わりをする人も居て、おおいに売れた
わたしもお代わりをして満腹になった
赤米は土器にくっついている所は焦げており
カレー無しでそのまま食べたほうが美味いかもしれない

後片付けをするが、子供たちがよく動いてくれた
ほとんど子供たちは、このイベントでの初顔合わせだろうが
トラブルも無く仲良くやっていた

歴史体験教室5

2007年08月22日 | 遭遇

御飯を炊くほうは、最初は忙しいが、後は楽である
(画像は炊けた頃)
カレー担当の所へ行ってみた
カレーは3つの鍋で作る

両側にブロックを置き、金網を渡して鍋を置く
ブロックの間に薪に火を付ける

玉葱を充分に炒めて作る事を提案したが却下された(笑)
玉葱、人参、馬鈴薯を適当に切り、煮て作っていた
後で肉を投入する作り方だった

最悪なのは市販のルーだ
あるスタッフが、低学年の児童の事を思い、甘口を多く揃えたのに
ある人が、3つの鍋を均等なルーの配分にしたのである
わたしは3つを別々の辛さにと提案したのに却下されてしまった

歴史体験教室4

2007年08月21日 | 遭遇

夕食はカレーライスが予定されていた
以前は飯盒で御飯を炊いたが、今回は赤米入りの御飯だ
家の家族は御飯を炊く当番だ

白米と赤米が半々になって研いである米を土器に入れ、水を入れる
小さい火から、枯れ草、小枝、大きな薪と火を大きくしていく
火の中に土器をセットして、炊く(画像)

土器は3つあり、3箇所で全部炊くのだが
同時に3つを始めるよりも、順に進めていくほうがよい
先に炊けた所から、次の所へ燃えている薪を移動したり
全部を失敗しない為の安全策でもある

歴史体験教室3

2007年08月20日 | 遭遇

次は火起こし体験だ
マッチやライターが無い時代は、木と木の摩擦熱で火を起こしていた
杉の板に凹みを作り、凹みに固い木の棒をキリのように回転させて摩擦熱を得る


木は摩擦で煙が出て黒く焦げる、さらに擦ると焦げた中に火種が出来る
竹筒を割ったモノを容器にして、乾いた木の皮と、ゼンマイの綿毛を入れて置く

火種に息を吹きかけ、赤く発熱するようだと、綿毛にくっつけて、綿毛を焦がす

さらに息を吹きかけ、綿毛を木の皮で包み、息を吹きかけると発火する

棒をキリのように手で回転させるにはすごく体力が必要である
そこで、オモリやヒモの道具を使いキリの回転を助けてやるのだが
それでも大変な作業であった

歴史体験教室2

2007年08月19日 | 遭遇

暑い日である 集合は昼食後であった
快晴で30数度もあるぞ
現地は丘のような地形で、芝生広場であまり木陰が無い
帽子とタオルは必需品である

挨拶、説明のあと、キャンプテントの設営である
暑い中を家から持参した冷たいお茶を飲みながら
子供を補助になんとかテントを張る
運営スタッフも手伝ってくれるが、2家族が協力すれば
割りと簡単に設営できると思う

最初の体験、土器野焼きをする
土器は事前に粘土で作って乾燥させてあり
薪、藁、泥を使って焼くのである

歴史体験教室1

2007年08月18日 | 遭遇

弥生時代の文化に触れるイベントがあったので妻が申し込みをした
後日、地図と案内冊子が入った封筒が届く

数年前に上の子と参加した経験はあるのだが、数年間はこの企画が途切れていて
久しぶりのキャンプ行事参加である

近くに駐車場があり、荷物は車で運べるので便利である
また、留意事項にいろいろと書いてあるので、初参加の方も大丈夫だろう

数日前から、わくわくして待っていた

ホテイアオイ

2007年08月17日 | 趣味

知人からホテイアオイを貰った

茎の一部が膨らみ、布袋様のお腹のようだからこの名前がついたと聞く
布袋様↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%83%E8%A2%8B%E5%B0%8A

で、1年に1日だけ花が咲くという
その花が、これだ!