①『2017年まるかん出陣式のひとりさんのお話』
(お話を5回に渡ってお送りします)✨😄✨😄
人生を楽しむ日本一の達人が伝授❕❕
【「自分に優しく、人に優しく」は最高の生き方】
🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨
《優しくする順番が大事なんです》
私の声が聞こえますか?
ちょっと喉をやられてるからね。
声が聞きづらくてごめんね。
何日か前にね、カゼをひいて高熱を出して。今日はね、病みあがりなんです。
だから、一人さんの言ってることはたいてい変ですが、今日はもっと変ですよ(笑)。
じゃあ、話を始めます。
今日の話はね、話している私も楽しくて、会場の皆さんにもとっても楽しくて、いい話だと思います。
「自分に優しく、人に優しく」という話をします。
よろしくお願い致します。
自分に優しく、人に優しくーー
この順番を間違えちゃダメですよ。
必ず「自分に優しく」が先じゃなきゃダメなの。
「優しい」という字はね、憂いている人の隣に寄り添ってるって、書くんだよね。
「にんべん」は「人」を表すんです。
「にんべん」に「憂」で、憂いている人に寄り添っていると書いて、「優」っていう漢字なんです。
どういうことかと言うとね、
自分が憂いているときには、自分に言うんです。
「一人さん、顔晴ったね」とか、
「一人さん、いい子だね」とかね。
「一人さん、成績よかったね」とかって。
あ、それはウソか(笑)。
でも、そんなことを自分に言いながら、自分に優しくしてあげているとね、
「優しい」って、どういうことかが、分かるんだよね。
「優しい」ということが、どういうことかがわからないと、他人に優しくできないんです。
例えば、英語でもなんでも、
自分が英語をできない人は他人に教えられないでしょ?
それと同じなんです。
よく「人に優しく、自分に厳しく」とか言うんだけど、
自分に厳しい人は他人には、自分の倍ぐらい厳しいものなんですね。
でも、人ってさ、自分に優しくできるようになってくると、
自然と他人にも優しくできるようになって、周りに優しい人が増えてくるんです。
そうすると、何が起こるかって言うと、優しい人に勢いがついてきて、「優勢」になってくるんです。
「優勢」というのは、
簡単に言うと、優れた軍団ができる、ということなんです。
一人さんの本を読んだり、話を聞いてくれたりするのが「好きだ」という皆さんは、
精神的なことを実によく勉強していて、本当に優しい人たちなんです。
何を言いたいのかというと、
最終的に、優しい人がいちばん強いんだよ、って言いたいんです。
これで、この話は終わりになっちゃった (笑)。
でもね、ちょっと短いのでもう少ししゃべります(笑)。
「ご神木の話」をします。
《神社よりご神木のほうが先なんです》
ご神木というものが神社にあるんです。
「神社に行くと、ご神木がある」と、皆さん、言うんですが、ご神木があるから神社なんです。
ご神木のほうが先なんです
たいがいの神社って、丘みたいな、ちょっと高いところにあったのね。
その高いところに自生している高い木があったんです。
それを「当たり前じゃないか」って言う人もいるけど、
当たり前じゃないんですよ。
長い年月の間に、台風にやられちゃう木がたくさんあるの。
そんな中で、何百年間も、守られている木があるんです。
ご神木がすくすく伸びて守られる場所を「イヤシロチ」と言って、守られる場所なんだよね。
イヤシロチというのは、
そこに行くと不思議と心身が癒されるか、気分がよくなって、
やる気が溢れてくるような土地のことを言うんです。
そこにいる現地の人たちは、ここに神の霊験を感じて
「ここに神社を作ろう」
ってなるんです。
(つづく)
(お話を5回に渡ってお送りします)✨😄✨😄
人生を楽しむ日本一の達人が伝授❕❕
【「自分に優しく、人に優しく」は最高の生き方】
🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨
《優しくする順番が大事なんです》
私の声が聞こえますか?
ちょっと喉をやられてるからね。
声が聞きづらくてごめんね。
何日か前にね、カゼをひいて高熱を出して。今日はね、病みあがりなんです。
だから、一人さんの言ってることはたいてい変ですが、今日はもっと変ですよ(笑)。
じゃあ、話を始めます。
今日の話はね、話している私も楽しくて、会場の皆さんにもとっても楽しくて、いい話だと思います。
「自分に優しく、人に優しく」という話をします。
よろしくお願い致します。
自分に優しく、人に優しくーー
この順番を間違えちゃダメですよ。
必ず「自分に優しく」が先じゃなきゃダメなの。
「優しい」という字はね、憂いている人の隣に寄り添ってるって、書くんだよね。
「にんべん」は「人」を表すんです。
「にんべん」に「憂」で、憂いている人に寄り添っていると書いて、「優」っていう漢字なんです。
どういうことかと言うとね、
自分が憂いているときには、自分に言うんです。
「一人さん、顔晴ったね」とか、
「一人さん、いい子だね」とかね。
「一人さん、成績よかったね」とかって。
あ、それはウソか(笑)。
でも、そんなことを自分に言いながら、自分に優しくしてあげているとね、
「優しい」って、どういうことかが、分かるんだよね。
「優しい」ということが、どういうことかがわからないと、他人に優しくできないんです。
例えば、英語でもなんでも、
自分が英語をできない人は他人に教えられないでしょ?
それと同じなんです。
よく「人に優しく、自分に厳しく」とか言うんだけど、
自分に厳しい人は他人には、自分の倍ぐらい厳しいものなんですね。
でも、人ってさ、自分に優しくできるようになってくると、
自然と他人にも優しくできるようになって、周りに優しい人が増えてくるんです。
そうすると、何が起こるかって言うと、優しい人に勢いがついてきて、「優勢」になってくるんです。
「優勢」というのは、
簡単に言うと、優れた軍団ができる、ということなんです。
一人さんの本を読んだり、話を聞いてくれたりするのが「好きだ」という皆さんは、
精神的なことを実によく勉強していて、本当に優しい人たちなんです。
何を言いたいのかというと、
最終的に、優しい人がいちばん強いんだよ、って言いたいんです。
これで、この話は終わりになっちゃった (笑)。
でもね、ちょっと短いのでもう少ししゃべります(笑)。
「ご神木の話」をします。
《神社よりご神木のほうが先なんです》
ご神木というものが神社にあるんです。
「神社に行くと、ご神木がある」と、皆さん、言うんですが、ご神木があるから神社なんです。
ご神木のほうが先なんです
たいがいの神社って、丘みたいな、ちょっと高いところにあったのね。
その高いところに自生している高い木があったんです。
それを「当たり前じゃないか」って言う人もいるけど、
当たり前じゃないんですよ。
長い年月の間に、台風にやられちゃう木がたくさんあるの。
そんな中で、何百年間も、守られている木があるんです。
ご神木がすくすく伸びて守られる場所を「イヤシロチ」と言って、守られる場所なんだよね。
イヤシロチというのは、
そこに行くと不思議と心身が癒されるか、気分がよくなって、
やる気が溢れてくるような土地のことを言うんです。
そこにいる現地の人たちは、ここに神の霊験を感じて
「ここに神社を作ろう」
ってなるんです。
(つづく)