🍀人の観念🍀②
私は中学校しか出てないんけど、高校とか大学へ行っておけばよかったなんて考えたこともないんです。
むしろ、行かなくてよかったと思っているくらいなんだよね。
勉強が嫌いだったから、
学校みたいなめんどくさいところ行かないでよかったって、
いまだに本気で思っているの。
そうすると、学校に行かなくても成功するような現象が起きるんです。
反対に、自分はろくに学校も出てないからダメなんだって思っていたら、
その通りダメな現象が起きるんだよね。
もし私のそういうことを考えていたら、長寿番付に乗ることがなかったの。
誤解があるといけないから言っておくけど、
学校がダメなんじゃないよ。
学校が好きな人、勉強が好きな人は学校に行けばいいの。
それぞれみんな正しいんだけど、私の場合は学校が苦手だったというだけのことだからね。
人間っていうのは、とにかく思い込みやすいんです。
だけど、その思い込みを取り去ってしまえば、人生は思い通りに動かせるんだよ。
幸せな考え方ができる人には、その幸せな波動に引き寄せられ、もっと幸せなことが起きるの。
だから毎日楽しくなるんだよね。
不幸な考え方しかできない人は、不幸な波動が出るの。
そうすると、その波動に見合った嫌な事しか起きなくなるから、
ますます気分が悪くなって楽しめないんです。
それとね、神様って本当にいるんだよね。
で、私たちがやってることが世間の役に立てば、役に立った分だけ、
神はお金でも名誉でも何でもくれるようになっているんです。
この世のすべては神のものだから、神がくれるって言ったら絶対にくれるんです。
私はこんなに顔晴って人の役に立っているのに何ももらえないって言うけど、
そういう人は、心のどこかで「お金を求めちゃいけない」って思い込んでるからなの。
精神論をやってる人ほど、清く生きるにはお金を求めちゃいけないとかって言うけど、
じゃあ意地悪の悪い奴とか性格の悪い奴がお金持ちになったほうがいいんですかって話になっちゃうんだよね。
で、そうだって言う人はそれでいいの。
清く貧しく生きたいって言う人は、その人にとってはそれが正しいんだよね。
だけど、私はそれが理解できないんだよね。
何で清い人が貧しくなきゃいけないんだって思うの。
私はね、人の役に立っている人ほど豊かになるべきだと思っているんです。
人の役に立ったのに豊かになっちゃいけないっていうのは、
食べ物を売ってもいいけど、お代をもらっちゃいけないって言ってるのと同じなんです。
ちょっと考えるだけで、おかしいってわかるよね。
私の知ってる神様は本当に豊かなの。
この地球を作り、海を作り、空を作り、金をつくり、銀を作り、ダイヤモンドを作り、
ありとあらゆる富を作り出した。
そんな神が、「貧しく生きろ」なんて言うわけがない。
だから、私の人生では「清く貧しく」っていうのは違うの。
私にとっては「清く豊か」が正しいんです。
ほかの人は失敗したかもしれないけど、自分だけは成功するって思うことも私のなかで正しいんだよね。
一番いいのは、自分が正しいと思ったことで成功して、
そのやり方を人に教えるということ。
自分が望むことを一生懸命やって、
それが正しいとわかったとき、惜しみなく人に教えるんです。
これは、自分を愛して人を愛するということであり、
神が必要とする人間になるということなの。
私は、だれが何と言おうと清く豊かになると決めて生きてきたし、
私と縁のある人はみんな豊かになって欲しいと思うから、
私の知ってることを全部教えるんです。
お金持ちは嫌われるって言うけど、好かれるお金持ちになるばいいんだよね。
そう思ってるから、私のことを好きな人はいっぱいいるんです。
もちろん、全員から好かれることはできないよ。
だけど、少なからず私のファンだと言ってくれる人もいるんだよね。
それは、正々堂々と自分の正しいことをやってて、その方法をお弟子さんに教えて、お弟子さんがそのお弟子さんに教えて…、って、
みんなが豊かで幸せになれるように考えているからだと思うんです。
幸せになりたいのなら、まずはあなた自身がどう生きたいのか、自分に問いかけてみてください。
それで平均に生きたいんだって心から望んでいるなら、そう思うことがあなたの成功だよね。
だけど、本当はお金持ちになりたいんだとしたら、
自分だけは必ず豊になれるんだっていう気持ちのこと気持ちになること。
それがたいせつだよね。
苦しんだ人しか天国へ行けないと言うと、
国の政策が悪かろうが何だろうが、みんな我慢しちゃうんだよ。
そうすると国としては都合がいいから、昔の指導者たちは国民にそうやって思い込ませてきたんです。
でも、そんなことはもうやめようって言いたいんだよね。
絶対にそんなこと言わないよ。
神は絶対にそんなこと言わないし、犠牲になれとか言わないし、
犠牲を求めないのが神だから。
少なくとも、私にいろんなことを教えてくれた神様は、そうことそういうことを言っていないんです。
だから、私はそのことを、人生をかけて証明するだけなの。
はい、ありがとうございました。
(「斎藤一人 奇跡を起こす大丈夫の法則」舛岡はなゑさんより)
私は中学校しか出てないんけど、高校とか大学へ行っておけばよかったなんて考えたこともないんです。
むしろ、行かなくてよかったと思っているくらいなんだよね。
勉強が嫌いだったから、
学校みたいなめんどくさいところ行かないでよかったって、
いまだに本気で思っているの。
そうすると、学校に行かなくても成功するような現象が起きるんです。
反対に、自分はろくに学校も出てないからダメなんだって思っていたら、
その通りダメな現象が起きるんだよね。
もし私のそういうことを考えていたら、長寿番付に乗ることがなかったの。
誤解があるといけないから言っておくけど、
学校がダメなんじゃないよ。
学校が好きな人、勉強が好きな人は学校に行けばいいの。
それぞれみんな正しいんだけど、私の場合は学校が苦手だったというだけのことだからね。
人間っていうのは、とにかく思い込みやすいんです。
だけど、その思い込みを取り去ってしまえば、人生は思い通りに動かせるんだよ。
幸せな考え方ができる人には、その幸せな波動に引き寄せられ、もっと幸せなことが起きるの。
だから毎日楽しくなるんだよね。
不幸な考え方しかできない人は、不幸な波動が出るの。
そうすると、その波動に見合った嫌な事しか起きなくなるから、
ますます気分が悪くなって楽しめないんです。
それとね、神様って本当にいるんだよね。
で、私たちがやってることが世間の役に立てば、役に立った分だけ、
神はお金でも名誉でも何でもくれるようになっているんです。
この世のすべては神のものだから、神がくれるって言ったら絶対にくれるんです。
私はこんなに顔晴って人の役に立っているのに何ももらえないって言うけど、
そういう人は、心のどこかで「お金を求めちゃいけない」って思い込んでるからなの。
精神論をやってる人ほど、清く生きるにはお金を求めちゃいけないとかって言うけど、
じゃあ意地悪の悪い奴とか性格の悪い奴がお金持ちになったほうがいいんですかって話になっちゃうんだよね。
で、そうだって言う人はそれでいいの。
清く貧しく生きたいって言う人は、その人にとってはそれが正しいんだよね。
だけど、私はそれが理解できないんだよね。
何で清い人が貧しくなきゃいけないんだって思うの。
私はね、人の役に立っている人ほど豊かになるべきだと思っているんです。
人の役に立ったのに豊かになっちゃいけないっていうのは、
食べ物を売ってもいいけど、お代をもらっちゃいけないって言ってるのと同じなんです。
ちょっと考えるだけで、おかしいってわかるよね。
私の知ってる神様は本当に豊かなの。
この地球を作り、海を作り、空を作り、金をつくり、銀を作り、ダイヤモンドを作り、
ありとあらゆる富を作り出した。
そんな神が、「貧しく生きろ」なんて言うわけがない。
だから、私の人生では「清く貧しく」っていうのは違うの。
私にとっては「清く豊か」が正しいんです。
ほかの人は失敗したかもしれないけど、自分だけは成功するって思うことも私のなかで正しいんだよね。
一番いいのは、自分が正しいと思ったことで成功して、
そのやり方を人に教えるということ。
自分が望むことを一生懸命やって、
それが正しいとわかったとき、惜しみなく人に教えるんです。
これは、自分を愛して人を愛するということであり、
神が必要とする人間になるということなの。
私は、だれが何と言おうと清く豊かになると決めて生きてきたし、
私と縁のある人はみんな豊かになって欲しいと思うから、
私の知ってることを全部教えるんです。
お金持ちは嫌われるって言うけど、好かれるお金持ちになるばいいんだよね。
そう思ってるから、私のことを好きな人はいっぱいいるんです。
もちろん、全員から好かれることはできないよ。
だけど、少なからず私のファンだと言ってくれる人もいるんだよね。
それは、正々堂々と自分の正しいことをやってて、その方法をお弟子さんに教えて、お弟子さんがそのお弟子さんに教えて…、って、
みんなが豊かで幸せになれるように考えているからだと思うんです。
幸せになりたいのなら、まずはあなた自身がどう生きたいのか、自分に問いかけてみてください。
それで平均に生きたいんだって心から望んでいるなら、そう思うことがあなたの成功だよね。
だけど、本当はお金持ちになりたいんだとしたら、
自分だけは必ず豊になれるんだっていう気持ちのこと気持ちになること。
それがたいせつだよね。
苦しんだ人しか天国へ行けないと言うと、
国の政策が悪かろうが何だろうが、みんな我慢しちゃうんだよ。
そうすると国としては都合がいいから、昔の指導者たちは国民にそうやって思い込ませてきたんです。
でも、そんなことはもうやめようって言いたいんだよね。
絶対にそんなこと言わないよ。
神は絶対にそんなこと言わないし、犠牲になれとか言わないし、
犠牲を求めないのが神だから。
少なくとも、私にいろんなことを教えてくれた神様は、そうことそういうことを言っていないんです。
だから、私はそのことを、人生をかけて証明するだけなの。
はい、ありがとうございました。
(「斎藤一人 奇跡を起こす大丈夫の法則」舛岡はなゑさんより)