🍀人の観念🍀①
(人にはどうして「観念」があるんですか?)
はい、お答えします。
観念て、要するに思い込みなんだけど、人が育ったウチの家風みたいなのがあったり、
「これはこうよ」「これはダメよ」
とか言われてるしているうちに、
だんだん親の言ってることが正しいような気になっちゃうんです。
だけど、それは自分の親から言われたことだよね。
親は、そのまた親から言われたことなんです。
だれにでも、そういう観念てあるんだよね。
よく「俺はこういう人間なんだ」とか言う人がいるんだけど、
それって本当の自分なの?
それって人から言われたことじゃない?
ってことなの。
だから一回、自分って本当はどういう人間だんだろう、
自分が本当に好きなことって何だろうって考えてみるといいよね。
チョコレートパフェが好きだとか、サンマが好きだとかね。
そういう些細なことが大事なんです。
小さいときに、黄色い靴下が欲しいって言ったとき、お母さんから
「ダメよ、そんなの」
って返されて、
そのうち言わなくなったけど本当は黄色い靴下が好きなんだとか。
死ぬ前に何がいちばん食べたい?
って聞かれたら、私だったらお茶漬けが食べたいんです。
そうやってね、改めて自分の好きなものは何だろうって考えてみると、
本当の自分が少しずつわかってくるの。
本当に食べたいもの、本当に着たい服…、そういう小さなことを大事にしていると、
自分を見失わないでいられますよ。
🍀🍀🍀
あのね、人って全員違うんです。
違うのが当たり前なの。
周りがみんなこうだからって、自分まで周りと同じにするのはおかしいことなんだよ。
目の形から鼻の穴の形まで、同じ人は1人もいないの。
全部違うんだよね。
それなのに、何とかして子供を平均にしようとして、
平均まで行くと、今度は平均以上にしようと望む親がいるんだよね。
じゃあ聞くけど、平均って何の平気なんですかって。
平均て、みんなの成績を合わせて、人数で割った数なんです。
はっきり言って、そんな奴いるのかって思うよね(笑)。
たとえそういう人がいるとしても、1000人に1人いればいい程度の話で、999人は平均じゃないの。
そもそも、平均を出しちゃダメなものってあるんだよ。
平均っていうのは学校の先生が出すもので、
自分のなかで平均を出しちゃったら、
もうそれ以上どっちにも行けなくなってしまうんです。
1億2,000万人いたら、1億2,000万通の道があるんです。
それを、みんなと同じ道しかないような考え方をするのはおかしいんだよね。
ほかの人はそうじゃないからとか、ああじゃないからとかって、
あなたはほかの人と同じじゃないんです。
神が創った、絶対なる存在なんです。
アインシュタインが新しい理論を発見したときだって、
「自分だけは」というつもりにならなきゃ発見なんかできなかったんだよね。
みんなはできないんだから、自分もできないって言ってたら、
世のなか何もできないんです。
自分が正しいと思うことを楽しく行えばいいの。
(「斎藤一人 奇跡を起こす大丈夫の法則」舛岡はなゑさんより)
(人にはどうして「観念」があるんですか?)
はい、お答えします。
観念て、要するに思い込みなんだけど、人が育ったウチの家風みたいなのがあったり、
「これはこうよ」「これはダメよ」
とか言われてるしているうちに、
だんだん親の言ってることが正しいような気になっちゃうんです。
だけど、それは自分の親から言われたことだよね。
親は、そのまた親から言われたことなんです。
だれにでも、そういう観念てあるんだよね。
よく「俺はこういう人間なんだ」とか言う人がいるんだけど、
それって本当の自分なの?
それって人から言われたことじゃない?
ってことなの。
だから一回、自分って本当はどういう人間だんだろう、
自分が本当に好きなことって何だろうって考えてみるといいよね。
チョコレートパフェが好きだとか、サンマが好きだとかね。
そういう些細なことが大事なんです。
小さいときに、黄色い靴下が欲しいって言ったとき、お母さんから
「ダメよ、そんなの」
って返されて、
そのうち言わなくなったけど本当は黄色い靴下が好きなんだとか。
死ぬ前に何がいちばん食べたい?
って聞かれたら、私だったらお茶漬けが食べたいんです。
そうやってね、改めて自分の好きなものは何だろうって考えてみると、
本当の自分が少しずつわかってくるの。
本当に食べたいもの、本当に着たい服…、そういう小さなことを大事にしていると、
自分を見失わないでいられますよ。
🍀🍀🍀
あのね、人って全員違うんです。
違うのが当たり前なの。
周りがみんなこうだからって、自分まで周りと同じにするのはおかしいことなんだよ。
目の形から鼻の穴の形まで、同じ人は1人もいないの。
全部違うんだよね。
それなのに、何とかして子供を平均にしようとして、
平均まで行くと、今度は平均以上にしようと望む親がいるんだよね。
じゃあ聞くけど、平均って何の平気なんですかって。
平均て、みんなの成績を合わせて、人数で割った数なんです。
はっきり言って、そんな奴いるのかって思うよね(笑)。
たとえそういう人がいるとしても、1000人に1人いればいい程度の話で、999人は平均じゃないの。
そもそも、平均を出しちゃダメなものってあるんだよ。
平均っていうのは学校の先生が出すもので、
自分のなかで平均を出しちゃったら、
もうそれ以上どっちにも行けなくなってしまうんです。
1億2,000万人いたら、1億2,000万通の道があるんです。
それを、みんなと同じ道しかないような考え方をするのはおかしいんだよね。
ほかの人はそうじゃないからとか、ああじゃないからとかって、
あなたはほかの人と同じじゃないんです。
神が創った、絶対なる存在なんです。
アインシュタインが新しい理論を発見したときだって、
「自分だけは」というつもりにならなきゃ発見なんかできなかったんだよね。
みんなはできないんだから、自分もできないって言ってたら、
世のなか何もできないんです。
自分が正しいと思うことを楽しく行えばいいの。
(「斎藤一人 奇跡を起こす大丈夫の法則」舛岡はなゑさんより)