花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

横浜 『アトリエ・ポルト展』

2008-05-05 | 美術館


昨年に続いて今年もこの季節 登山仲間のK・Mさんの油彩展を拝見致しました。
随分長く描き続けていらっしゃいますが、先生のご不幸があって新しく「アトリエ・ポルト」としては、年月は浅いけれど少数精鋭のグループであるとお見受けしています。

関内の「ギャラリー採光」は、解かりやすく落ち着いた場所で多くの方で賑わっていました。

彼女の旅先は多方面に渡っていると思いますが、被写体の多くは中近東に向けて異彩を放っていると思われます。アラブはあの色遣い、力強いタッチに合っているのだと思われますし、何時も何時も心惹かれてしまいます。
出品作は次の二点です。

【パキスタン 巡礼者】


【イエメン】

(作者のお話から:家畜の餌の干草を頭に 夕日の中の母と子)

美しい絵に身近なお花を添えさせて戴きましょう。
     【胡蝶蘭】
     
 
               【マーガレット】
               

   
    【苧環】
     

       【小手毬】
        

               【ヤマホロシ】
               

     【サフィニア】