昨年に続いて今年もこの季節 登山仲間のK・Mさんの油彩展を拝見致しました。
随分長く描き続けていらっしゃいますが、先生のご不幸があって新しく「アトリエ・ポルト」としては、年月は浅いけれど少数精鋭のグループであるとお見受けしています。
関内の「ギャラリー採光」は、解かりやすく落ち着いた場所で多くの方で賑わっていました。
彼女の旅先は多方面に渡っていると思いますが、被写体の多くは中近東に向けて異彩を放っていると思われます。アラブはあの色遣い、力強いタッチに合っているのだと思われますし、何時も何時も心惹かれてしまいます。
出品作は次の二点です。
【パキスタン 巡礼者】
【イエメン】
(作者のお話から:家畜の餌の干草を頭に 夕日の中の母と子)
美しい絵に身近なお花を添えさせて戴きましょう。
【胡蝶蘭】
【マーガレット】
【苧環】
【小手毬】
【ヤマホロシ】
【サフィニア】