【山椒薔薇】
昨年山陽会が発足して紅葉の早雲山から駒ケ岳を縦走した時、イワカガミの群落に出会い「花の頃に再訪しましょう」が実現する事になりました!
今年も同じコースながら山水会から男性が一人参加されました。箱根湯本に7:16に集合。登山電車でスイッチバックをしながら・・登り始めこそ紫陽花は咲いていましたが、チョット早かったようです。そしてアァ~ イワカガミは咲き終わっていたのです。(日にちの合わせ方が難しいので・・)
或る分岐でポツリと雨が来て雷が鳴るではありませんか。ここは思案のしどころです。
そこで大涌谷に向かう事になりました。そこは一大観光地 多国籍民族の出会いの場でした。
【分岐点 T・M 氏撮影】
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【登るはずだった冠ヶ岳を仰ぐ この奥に神山が】
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【大涌谷は空中からの工事中】
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硫黄の匂いに煙られながら黒玉子を食べて さて次は? k・M リーダーは次なるコースを用意してくださっていました。
【大湧谷自然探勝路を行く】
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【昼なお暗き杉の並木 羊腸の小径は苔滑らか 一夫関に当たるや万夫も 開くなし】
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この道は私たちにピッタリの快適さでした。雨もアレきりだったし雷とは自衛隊の演習の音と聞き間違っていたらしい・・草ッ原に椅子とテーブルを見つけてお弁当にして お腹が満たされると辺りはお花畑だったことに気付くのでした。
お花撮りに夢中になってクロアゲハやアサギマダラと一緒に飛び回ったのでした。
表紙のサンショウバラの大木やウマノアシガタ・ヒメジオン・庭セキショウ・ハンショウズルとこの3倍の種類は咲いていたでしょうか。
【ウマノアシガタ】
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【ヒメジオン】
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【庭セキショウ】
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【ハンショウズル】
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桃源台まで歩く予定です。まだまだ昼なお暗き木立の道を花木を眺めながら歩いていると手造りの「ガーデンカフェ」に目が留まりました。鬱蒼とした森の小径に誘われるように入って行ったのですが、中々奥深く宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出して少し背筋が寒くなっていたのですが、なにやら建物らしきものが見えてきてそこの鐘を鳴らすよう書いてあり・・・トラックで工事中のおじいさんが応対するではありませんか。
妖精が棲んでいるような庭・建物に招き入れられてコーヒー@300円を注文したのです。好奇心に満ちた私たち5人に一気にお喋りを始めた男性の「聞くも語るも」に引き込まれてゆきました。
コーヒーはとても美味しかったですよ。
【ガーデンカフェ 屋外2題 (ガーデンステージ:T・M 氏撮影)】
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【ガーデンカフェ 屋内】
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【ガーデンカフェの主 山口鷹 氏】
山口氏の話を要約します。
出生は横浜 中学生の時空襲で孤児となるが早その頃洋画の才能を認められていて
4人もの画商と契約してパリで修行をして絶頂にあったらしい。
バブルの崩壊と病で お金をかき集めて、ここ箱根で売り出されていた旅館を購入。
美術館を開くつもりだったそうですが、思うに任せず全て手造りのガーデンカフェ&アートミュージアムを作るべく努力をされている所だと言うことでした。
広大な敷地で バーベキュウやキャンプも出来るようです。
(携帯NO 0903-1000-780 水・木定休日)
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【作品を拝見 リトグラフ2題】
大きさは50号くらい(?) ガラスに景色が反射して本来の絵ではありませんが
素晴らしい精密画だと思いました。
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一時間位いたでしょうか。奥深い森の かっての旅館で大きなダルメシアンと夢を失わずに暮らしている人 これからも思い出すこともあることでしょう。
桃源郷からバスで箱根湯本まで出て、弥次喜多の湯でゆっくりして好い一日に感謝しながら箱根を後に致しました。
昨年山陽会が発足して紅葉の早雲山から駒ケ岳を縦走した時、イワカガミの群落に出会い「花の頃に再訪しましょう」が実現する事になりました!
今年も同じコースながら山水会から男性が一人参加されました。箱根湯本に7:16に集合。登山電車でスイッチバックをしながら・・登り始めこそ紫陽花は咲いていましたが、チョット早かったようです。そしてアァ~ イワカガミは咲き終わっていたのです。(日にちの合わせ方が難しいので・・)
或る分岐でポツリと雨が来て雷が鳴るではありませんか。ここは思案のしどころです。
そこで大涌谷に向かう事になりました。そこは一大観光地 多国籍民族の出会いの場でした。
【分岐点 T・M 氏撮影】
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【登るはずだった冠ヶ岳を仰ぐ この奥に神山が】
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【大涌谷は空中からの工事中】
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硫黄の匂いに煙られながら黒玉子を食べて さて次は? k・M リーダーは次なるコースを用意してくださっていました。
【大湧谷自然探勝路を行く】
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【昼なお暗き杉の並木 羊腸の小径は苔滑らか 一夫関に当たるや万夫も 開くなし】
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この道は私たちにピッタリの快適さでした。雨もアレきりだったし雷とは自衛隊の演習の音と聞き間違っていたらしい・・草ッ原に椅子とテーブルを見つけてお弁当にして お腹が満たされると辺りはお花畑だったことに気付くのでした。
お花撮りに夢中になってクロアゲハやアサギマダラと一緒に飛び回ったのでした。
表紙のサンショウバラの大木やウマノアシガタ・ヒメジオン・庭セキショウ・ハンショウズルとこの3倍の種類は咲いていたでしょうか。
【ウマノアシガタ】
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【ヒメジオン】
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【庭セキショウ】
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【ハンショウズル】
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桃源台まで歩く予定です。まだまだ昼なお暗き木立の道を花木を眺めながら歩いていると手造りの「ガーデンカフェ」に目が留まりました。鬱蒼とした森の小径に誘われるように入って行ったのですが、中々奥深く宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出して少し背筋が寒くなっていたのですが、なにやら建物らしきものが見えてきてそこの鐘を鳴らすよう書いてあり・・・トラックで工事中のおじいさんが応対するではありませんか。
妖精が棲んでいるような庭・建物に招き入れられてコーヒー@300円を注文したのです。好奇心に満ちた私たち5人に一気にお喋りを始めた男性の「聞くも語るも」に引き込まれてゆきました。
コーヒーはとても美味しかったですよ。
【ガーデンカフェ 屋外2題 (ガーデンステージ:T・M 氏撮影)】
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【ガーデンカフェ 屋内】
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【ガーデンカフェの主 山口鷹 氏】
山口氏の話を要約します。
出生は横浜 中学生の時空襲で孤児となるが早その頃洋画の才能を認められていて
4人もの画商と契約してパリで修行をして絶頂にあったらしい。
バブルの崩壊と病で お金をかき集めて、ここ箱根で売り出されていた旅館を購入。
美術館を開くつもりだったそうですが、思うに任せず全て手造りのガーデンカフェ&アートミュージアムを作るべく努力をされている所だと言うことでした。
広大な敷地で バーベキュウやキャンプも出来るようです。
(携帯NO 0903-1000-780 水・木定休日)
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【作品を拝見 リトグラフ2題】
大きさは50号くらい(?) ガラスに景色が反射して本来の絵ではありませんが
素晴らしい精密画だと思いました。
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一時間位いたでしょうか。奥深い森の かっての旅館で大きなダルメシアンと夢を失わずに暮らしている人 これからも思い出すこともあることでしょう。
桃源郷からバスで箱根湯本まで出て、弥次喜多の湯でゆっくりして好い一日に感謝しながら箱根を後に致しました。