花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

修善寺梅林と大瀬崎の夕景富士

2009-03-01 | 撮影を楽しむ
                               【衆目の時】

修善寺「虹の郷」は日本の庭園をメインにしつつも、イギリスやカナダの特色を生かした庭園も取り入れて、伊豆らしい特色を凝らした安らぎの自然や文化を織り交ぜた桃源郷と言った所でしょうか。広大な敷地のためSLが周囲を巡ぐっています。
その又外側に森が広がり今回は此処の梅林が目的でした。

雨の観梅になってしまいましたが、講師は雨の撮影も得がたいものだというお話をされて・・お天気ではなく腕次第だと言われれば悩ましい所ですが、先輩に囲まれて下手なりに楽しい撮影会になりました。

【雨に唄えば】

              
          【可愛くも】
          

   【水仙もいいな】
   

          【雨が上がった】
          

【躍動する梅の木】


雨が上がり薄日さえ差してきて、夕景の富士山に大いに期待が高まってきました。
バスは西方の駿河湾を目指しやがて大瀬崎に到着です。そこには神社が有り御神木のビャクシン(白槇)が樹齢4000年 150本以上もあると言う鬱蒼とした森を背に海岸に面した道を散策などしながら、遮るもののない海の向こうの雄大な富士山を待ち望んだのです。

【4千年の命を持つ白槇】


対岸の陽の当たっている処は富士市です。その上の雲は頑なに動く事はありませんでした。

【駿河湾を滑るように行く船】