花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

尾瀬岩鞍ゆり園 & 夕方から咲くユウスゲ撮影会

2010-08-06 | 撮影を楽しむ

                                 【リフトで散策】

 鮮やかで多彩なゆりの咲く岩鞍ゆり園は、秋から春にかけてスキーを楽しみ、雪解けの頃からはゴルフを、 そして夏にはゲレンデはゆり園となって花に彩られ 多くの人々が集い楽しめる高原のリゾート地になります。

【リフトを降りて】
        
       《入道雲の中までも広がる勢いで》        
        
          《高く伸びよ》
           
                    《一番美しかったゆり!》
                     
        《水辺に憩う》
         
        《水辺のモザイク》
         
                    《滝に咲くゆり》
                     
                    《白樺の精のように》
                     

ユウスゲは夕方に花を咲かせて、翌日の午前中にはしぼんでしまう一日花ですが、夕方になると又次の花を咲かす を繰り返します。
親戚のニッコウキスゲのオレンジ色に比べて淡いレモンイエローをしています。

榛名山麓に咲く可憐な花 ユウスゲの風情を撮影するために、右回りから湿原に入ってゆくと、手入れは最小限に自然体の萓の道を掻き分けながらの道中で、常に西方に榛名富士を見つつ歩く事になっていました。途中から「ゆうすげの道」なる巾が1メートルくらいの素晴らしい木道が敷かれていて、ゆうすげも数見られるようになり、あまたの夏草も撮りながら、先ほどの多色刷りのゆり園とは対照的な風情を楽しみました。

《ユウスゲ》  

        《シモツケソウ》
        
                 《コオニユリ》
                 
                         《ヨツバヒヨドリ》
                         
                              《マツムシソウ》
                                                               

《落日》
  

榛名山で夕暮れになり、多分帰宅は10時を過ぎることになるでしょう。
一日中 目一杯カメラと共にあったと言う充実感を味合う事が出来ました。
交換レンズ(AF18- 270mm) を初めて一日中付けっぱなしにしたのですが・・・さて(?)