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肥宝館 -貧すれば丼する-

【千葉 本八幡】 本八幡らーめん 輝宗「しょうゆ味玉(900円)」

「なりたけ」出身店主の背脂ラーメン

JR本八幡駅の南口から歩いて3分ほど。県道6号=市川浦安線から少し東に入った路地で2016年7月から営業する「本八幡らーめん 輝宗」へ。運営するのは池袋「秋刀魚中華そば生粋」などを展開する株式会社オービス。そして店主は背脂チャッチャ系の「なりたけ」や、同じく背脂系の市川「麺屋亥龍」で修行経験をお持ちだ。

店内はカウンターに9席と奥にはテーブル席も。麺メニューだが、ラーメン・つけ麺とも背脂系の「しょうゆ」「みそ」をラインナップ。ほか辛口の「みそ火山」に加え、アッサリ系の「昔ながらの中華そば」「旨塩ラーメン」も提供している。それぞれチャーシュー、味玉、辛ネギ、野菜盛、バター、コーン、ワカメなどを追加可能だ。

またサイドメニューにはライス、チャーシュー丼、おまかせおつまみ、ギョーザなどもあり、ビールやレモンサワーを引っかける事も出来る。紙エプロンは有料なので必要な人は券売機で購入を。今回は「しょうゆ味玉(900円)」を注文することに。なお背脂系ラーメンは麺を中太麺か細麺から選べるとのことで「中太麺」でお願いした。

また背脂の量も調整可能とのことだが、初訪問なのでとりあえず「普通」でオーダー。待つこと7分ほどで豚骨ベースのスープに細かな粒の背脂をチャッチャと振りかけた一杯が到着した。脂の層が厚めなので、その保温効果でアツアツに。コクはしっかりあるが嫌な重さはなく旨いスープだ。そこにコシのある中太麺が泳ぐ。

チャーシューは炙ってあるバラロールが1枚。ホロホロで箸で解れる柔らかさだ。味玉は黄身トロリ。ほか甘めの味付けのメンマ、海苔、刻みネギがトッピングされる。卓上にはニンニク、黒胡椒、一味があるのでお好みで味調整を。ちなみに後々知ったが店主おススメは細麺とのこと。次回は味噌の細麺を啜ってみたい。

<店舗データ>

【店名】 本八幡らーめん 輝宗(きしゅう)
【住所】 千葉県市川市南八幡4-4-22
【最寄】 JR総武緩行線「本八幡駅」南口徒歩3分

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