東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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大学進学を考える

2014-09-11 10:21:35 | 高校生さん

昨日は急な強い雨に濡れて来る生徒さんもいました

通学バックに折りたたみ傘でも入っていると良いのですが、重たくて

子供にしたら嫌なのでしょうね

でも、風邪など引かないように気をつけて欲しいと思います

 

高校進学も大学進学も

一般的には1.2年前から考え始めるご家庭が多いように感じます

逆に早くから考えていらっしゃるご家庭はでは5年10年、もしかすると生まれる前から

考えていらっしゃる場合もあります

 

高校受験では中学校が義務教育なので全国統一された学力の基準がありますが

大学受験ではそれがない事がまず大きな違いですね

その違いが学習の仕方にも影響します

学校の中だけの成績や順位が大学入試での物差しにはならない事も念頭に置かなくてはならないでしょう

 

大学受験を考えると様々な入試経路が見えてきます

センターから2次試験という王道に加え

AO推薦・高校からの指定校推薦もありますし

私立大学ならセンターを受けずにその大学の入試対策だけをする事も考えられます

 

進研模試やスタディサポートなどはほとんどの学校で実施されています

そして大手塾が主催する模試やプレオープンなどもあります

大学進学を考える時はこうした模試の結果から検討します

この時、それぞれの模試での難易度から考える事も忘れてはいけないでしょう

「基礎知識」の到達度を見る為の模試

「応用力」を見る為の模試

という風に分けて考えると、どの模試も受ける価値があり、どの模試も手を抜かずにチャレンジする必要があります

特に2年生のこの時期からは、それらの結果をリアルな数字として捉えた方が良いです

また、早慶や国立などの難関校に向けてのプレテストが大手予備校などで実施されるのも秋ですから

2年生は積極的に参加して欲しいと思います

1年生は来年1月に実施されるセンター同日模試に参加し、センターがどんなものかを体験しておく事

非常に大切です

 

当教室では国立を目指す生徒さんに

センターでは650点超えをし、2次試験に向かう準備をするという流れを作っています

センターの足切りが600点の国立大学に受かるには

何の教科でどれほどの点数を取らなくてはならないかを逆算して、今のお子さんの学力と考えてみると

いつから大学進学に向けて学習を強化して行けば良いか

今の学力からどの辺りが狙えるのかが見えてきます

 

どこの大学でもいいと考えているのであれば

この話はあまり意味のないものでしょう

ただ、このページをご覧下さっているということは少なくともお子さんの大学進学に向けてお考えになっていらっしゃる

ということだと思います

偏差値60を真中に考えた大学進学の為の学習を当教室では進めています