今朝は、TVKの収録がありました。昼のハマランチョという番組のメディカルチェックみんなの健康というコーナーです。副鼻腔炎一般について、2回に分けて放送するそうです。1回の放送が5分程度とのことですが、収録には1時間半かかりました。
昨日は今年の初映画鑑賞、アンストッパブル、けっこう面白かったです。
監督はトニー・スコット、トム・クルーズをブレークさせたトップ・ガンから今までの作品は、いつも何かが足りないという感じで、好きな監督ではなかったのですが、この映画では新味は少ないにせよ、パニック映画の王道をきちんと踏まえた、職人芸を見せてくれました。
デンゼル・ワシントンはトニー・スコットとは5本目になります。この映画は、契約上の問題で降板しかけたデンゼル・ワシントンですが、彼が出ていなければ、この映画の魅力はぐっと落ちたでしょう。
昨年、最後に見た映画はロビン・フッドで、監督はリドリー・スコット、兄弟監督の映画を年をまたいで続けて見たのは、単なる偶然です。兄のリドリー・スコットの方は、シガニー・ウィーバーのエイリアン、ルトガー・ハウアーのブレードランナー、松田優作のブラック・レインと、80年代に好きな映画をたくさん撮ってくれましたが、最近は大作が多いけれど、以前の独創性が影を潜めてしまったように感じます。