横浜市都筑区耳鼻咽喉科

南山田(センター北と北山田の間)の耳鼻咽喉科院長のブログ。

翻訳ブログパーツ

2011-08-23 18:52:34 | 院長ブログ

9月10日締め切りの原稿と、もうひとつのブログ”好酸球性副鼻腔炎”のため、文献を読み漁っています。今は便利になって、多くの文献がインターネットで検索し、ダウンロードすることができます。それができない場合は、大学の図書館にメールすれば、数日で届きます。図書館まで行かなくても、自宅で文献集めができるのです。

久しぶりに英語の論文をたくさん読んで、すこし疲れたところで、面白いものを発見しました。ドクターフリッカーのブログには、いろいろな言語に翻訳する機能がついているのです。ずいぶん前からブログを見させていただいているのに、今日気がつきました。これが面白いのです。

ドクターフリッカーのブログは、もともと三行詩が連なったような名文なのですが、英語に翻訳しても、詩のようになります。コンピュータの翻訳には限界があって、少し変な英語なのですが、それがまたかえって詩のように見えます。しかも、ユーモアたっぷりの詩です。自分のブログにも翻訳のブログパーツを入れたかったのですが、うまくいきません。しばらくは、Anytime a dreamで楽しませていただきます。

もっとも残念ながらこの機能は、今書いている論文の英文抄録には使えそうもありません。論文が詩になっては、間違いなく却下されるでしょう。

 

ちなみに、今日(8/24)の藤子・F・不二雄ミュージアムの話題では、パーマンがa soft-headed man、オバQがauntQです。

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コンサートマスター

2011-08-22 12:34:46 | 院長ブログ

猛暑だったのが、急に秋みたいな涼しさになりました。風邪をひかないように、注意してください。

昨日も、IKEAでブランチをとった以外は、原稿書きに終始しました。その中で、たまたまテレビをつけたら、樫本大進さんが、フィンランドの女性指揮者スサンナ・マルッキ指揮のN響と共演で、ラロのスペイン交響曲を演奏していました。樫本さんは、少年のころから国際コンクールで優勝し、将来どこまで伸びていくのか、期待されました。現在はあのベルリンフィルの第一コンサートマスターです。昨日のスペイン交響曲はどうだったかというと・・・少し、輝きに欠けていたような感じでした。

コンサートマスターは、演奏はもちろん一流でなければなりませんが、個性派も多いであろう楽団員たちをまとめるため、人間的にも優れていないとできないことです。ベルリンフィルでは、コンマスは試用期間があって、楽団員の投票で本採用が決まるそうですが、樫本さんは8割か9割の楽団員の支持を集めたそうです。

演奏は天才だが、人間関係を持つことはうまくできないという人もいるようですが、樫本さんはそのタイプではなかったようです。

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ネオンテトラ

2011-08-18 08:55:29 | 院長ブログ

父が九州で耳鼻咽喉科を開業したのは、もう40年以上前のことです。真新しい病院の中で、中学1年だった自分が一番気に入ったのは、待合室の水槽でした。おそらくネオンテトラだったでしょうか、青く光る魚が神秘的で、夜になると飽きずに見ていたものでした。

私は10年前、縁あって港北ニュータウンで開業しました。父の時代とは耳鼻科の診療機械も全く違いますし、診療のスタイルも違います。同じなのは、待合室の水槽です。今でも、仕事が終わったあと、水槽の横のソファに座って、しばらく眺めていることがあります。

父は常に新しいことが好きで、でもすぐ飽きてしまうくせもありました。父の病院の水槽も、いつの間にか魚が一匹もいなくなり、その後は魚が飼われることもありませんでした。父が亡くなってから、もう6回目のお盆です。

現在の私のクリニックの水槽のメンテナンスは、プロの手を借りています。今日は、月に1回のメンテナンスの日です。

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原稿書き

2011-08-17 23:45:25 | 院長ブログ

今日は、ひまの散歩以外はほとんど机に向かって、原稿書きでした。好酸球性副鼻腔炎ブログの更新も、今日はお休みです。

書くことは、一番勉強になります。どうしても、文献をたくさん読むことになりますし、自分の知識の足りないところに気づくことも多々あります。

日常の臨床から日々学ぶのも大切ですが、私にとっては、自分の知識を増やし確実なものにするため、原稿書きも必要なことです。

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三浦投手と黒羽根捕手

2011-08-16 13:06:22 | スポーツ

もう2日前になってしまいますが、日曜日のベイスターズは、三浦投手が好投。捕手は黒羽根選手でした。

黒羽根捕手は、以前から強肩という評判はきいていましたが、この夜も二盗を刺したり、一塁ランナーを牽制で刺したり、評判どおりでした。なおかつ、リード面も、文句なしだったようです。

黒羽根捕手は、小学6年生のとき地元で行われた三浦投手のトークショーで、三浦投手に花束を渡したとのこと。三浦投手とバッテリーを組むことは、子供のころからの黒羽根捕手の夢だったそうです。この夜、その夢がかなったのでした。

三浦投手は昔から、少年たちのために、熱心にいろいろな活動を行っています。その三浦投手にとっても、この夜は心から嬉しかったと思います。

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