グローバルに都市間の競争が始まっている

Richard Floridaが言う様に、都市間の競争が始まっている。グローバル化が確実に進んでいる証拠。明治維新後から現代にかけて大都市へ人々が集中した様に、グローバル化では国家を超えて人々(特にクリエイティブクラス)は住みやすく働きやすい都市に移動する。
それにしても、このダボス会議のレポートの目次を見る限りまたしても日本は蚊帳の外です。明日中身をじっくりと読んでみよう。



http://www3.weforum.org/docs/GAC/2014/WEF_GAC_CompetitivenessOfCities_Report_2014.pdf

晩御飯は「きび」の醤油ラーメン

晩御飯は品川ラーメン達人街「きび」の醤油ラーメン、餃子３個無料で付いてきます。東京ラーメン独特の縮れ麺がスープに絡みあって美味しくいただきました。

子供の能力開発で一番苦労したのが社会性を培うこと

子供の能力開発で一番苦労したのが社会性を培うこと。地域社会の協力なしには開発出来ない能力。結果的に地元の少年野球のチームに入り同級生だけでなく上級生や下級生と切磋琢磨し、優勝を目指して頑張ったのは社会性を身につけるいい機会であった。それでも一番良かったのは、他の親父達(監督やコーチ)に叱られた事。先生でさえ生徒を怒れない今の時代で、自分の親以外から怒られる経験は貴重だ。
勉強面では読み書きそろばん(読解、計算など)は、勉強する習慣が付けば着実に伸びる能力。小さい頃は読み聞かせを良く行った。多分図書館の児童書の半分は読み聞かせした。一番難しかったのは空間把握能力の開発。これはブロックとかプラレールとか、遊びの中で培った。この能力がないと幾何の問題を解くのが難しくなるので必須の能力。

１０年前のアテネオリンピックのスタジアム。オリンピックより社会福祉の充実を！

１０年前のアテネオリンピックのスタジアム。２０２０年の東京オリンピックの愚かしさを表している。オリンピックより社会福祉の充実を！

http://architizer.com/blog/you-wont-believe-these-ruins-of-the-athens-olympics-are-only-ten-years-old/

部下を誉めることが一番、コストもかからないし

部下にもっとやる気を出して働いてもらうには誉めることが一番、コストもかからないし。それがなかなか出来ないのは、何処も同じ。と言うフォーブスのコラム。日本の会社で働いている時は、まず誉められた事はない。今米国の会社で働いているが、誉めることは、日常茶飯事。しかしメールの返事もよこさない信頼関係が構築出来ていないボスに誉められても嬉しくはない。逆にこいつは、やっぱりどうしようもないと逆効果。スウェーデン系の会社で働いている時は、年に一回行われる業績評価の一体一のミーティングの席だけであった。(スウェーデン人も結構日本人と同じ様にシャイなので)しかし日頃からコミュニケーションを密にして信頼関係が構築されていれば、それで十分である。仕事も任せてくれたし、裁量範囲も広がったし。単に部下を誉めると言う安易なマネージメントテクニックは、如何にも欧米系の考えそうな事である。まずは、コミュニケーションを密にして信頼関係を構築する事が大事。

http://www.forbes.com/sites/victorlipman/2014/08/11/why-is-employee-recognition-so-big-a-management-problem/