元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

HBRのコラム「Why Women Don’t Apply for Jobs Unless They’re 100% Qualified」

2014-08-30 08:46:32 | Web記事
HBR(ハーバードビジネスレビュー)の興味深いコラム「Why Women Don’t Apply for Jobs Unless They’re 100% Qualified」。
男性は60%でも仕事の要求事項(多分スキルや経験)を満たしていると判断すればその仕事に応募するが、女性は100%満たしていると判断しない限り応募しない。これの元ネタはヒューレットパッカードのインターナルレポートで、このコラムの筆者は嘘だろうと思っている。そこで筆者が独自に調べてみたら、やっぱり嘘だった。応募しない理由は「どうせ応募しても落ちるだろう」が男女ともトップで4割近い。
リクルートで使用する応募要件は、ほとんどフィクションだから、そんなこんは気にせずに、気に入った仕事があれば、ダメもとでどんどん応募するのがベストですね。
http://blog.goo.ne.jp/hiooteraichi/e/f41d6c7c29d9cfdc42223f544a055f8d

HBRのコラムへのリンク
http://blogs.hbr.org/2014/08/why-women-dont-apply-for-jobs-unless-theyre-100-qualified/

ダボス会議のコラム「メキシコが一番幸せな国か?」

2014-08-30 08:18:18 | Web記事
ダボス会議のコラム「メキシコが一番幸せな国か?」。アンケートとGDPでいろいろ分析するとメキシコが世界で一番幸せな国となる。日本は21位。
社内で行うアンケートでも、アジア人は自分の気持ちを抑える傾向がある。欧米人は普通の状態をハッピーと答えるが、アジア人は普通は普通と答える。なのでこう言った主観の要素が入るアンケート調査の結果が反映される指数では真はわからない。仏教思想に基づくGNH(国民総幸福量)を作ったブータンは素晴らしい!時をほぼ同じくして首相となった菅直人元首相と英国のキャメロン首相も、就任当時幸福度を測る指数を作ると言ったのに頓挫してしまって残念である。
個人的には主観を一切排除したSocial Progress Indexのような指数がベストであると思う。これによるとニュージーランドが一位、日本は14位、アメリカは16位。

ダボス会議のコラム「メキシコが一番幸せな国か?」へのリンク
http://forumblog.org/2014/07/world-happiest-country-gdp/?utm_content=buffer071f9&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

Social Progress Indexへのリンク
http://www.socialprogressimperative.org/data/spi