臼杵 メイタ・キス釣り(2015-7-15)

2015-07-15 20:09:12 | 臼杵
居間にカレンダーがあります。
用事がある者はそれに書き込んでいきます。
ただ嫁も娘も車の免許証は持っていますが、ただ持っているというだけ(笑)
2人共完全なペーパードライバーなので「アッシー君」(もう死語ですが)は当然、私になります(笑)
7月の日程を見ると、ほとんどの日にちが埋まっています。
えええ! 魚釣りに行けんじゃんか・・と思いながら何とか行ける日を探してみました。
できたら潮は大潮がいいし、雨の降った後のにごりのある日が良いし朝マズメがいいし・・と考えていたら今日(15日)しかありませんでした。
ただ許された時間は朝8時半まで。
9時過ぎには青葉(孫)を送っていき、1時間後には迎えに行かなくてはなりません。
5時半から釣るとして8時半までの3時間。
釣りたいものは「シーバス」「チヌ」「キス」です。
この日を逃がしたら又、いつ行けるかわかりません。
雨の後はにごりが入ってチヌもシーバスも釣れやすくなります。
大潮なのでキスも釣りたい。
とにかく3時間の勝負なので3魚種釣ることにしました。
「キス」は佐伯のE釣具さんにゴカイの良いのがありますのでここで購入することにしました。
キスは動くものに興味を示します。
そのためにキス針9号に刺して1匹刺しができ、大き過ぎず、小さ過ぎず活きのいいものが必要になります。
ここのゴカイの大きさがピッタリなのです。
もう1本はチヌ用にハリスを長めに取り「シャコ」をエサにすることにしました。
このエサもチヌの大好物です。
この2本はボートに置き竿にしました。
念のためドラグはゆるゆるにしています。
そして最後は「シーバス」です。
にごりがあるので透明な潮よりも「見切り」が少ないと考えられます。
水深が2mから3mと浅いので迷いましたが飛距離が抜群で広範囲を手っ取り早く探れるのでバイブレーションプラグにしました。
5時前に釣り場に到着です。
沖はもやっていてほとんど見えません。



朝日が見えたのがこの瞬間だけで8時くらいまで周りは薄暗い状態が続きました。



シーバス竿を何投かしたところでチヌの仕掛けに当たりがありました。
上がってきたのはかわいいメイタ(チヌの子供)です。



ここからキスの入れ食いが始まりました。
釣れる、エサを付けて投げる、糸ふけを取る、シーバス竿を持つ間もなくキス竿に当たりがあるという始末です。
とうとうチヌ竿とシーバス竿をかたずけました。
8時30分、まだまだ釣れていましたが時間切れとなりました。
3兎を追ったのですがやはり無理でした。
今度はいつ釣りにいけるのだろうなぁ・・・とカレンダーを眺めつつため息をついています(笑)




























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