先日、何気なくテレビをつけると、「 オランダで盗まれたゴッホの絵画2点が、14年ぶりにイタリアで発見された~ マフィアの手に渡っていた 」とのニュースが流れておりました。 ゴッホで思い出しました、、、ゴッホといえば黄色を多用する作品を多く残してきた画家です。 余多の評論家、画家たちが、ゴッホの黄色を「 黄色のなかの黄色 」と絶賛するように、後世、彼の作品の人気が爆発する一因となりました。実は、近年ある説を知り興味を抱いております。 ゴッホは過度の飲酒、しかもアブサンというとんでもなくアルコール度数の高いお酒の飲みすぎでアルコール依存症になり、黄視症という視界が黄色に見える色覚異常を患っていたというのです。それが原因で、あの唯一無二の黄色を生み出せたと推測しているのです。そう考えると、精神異常をきたし自殺した彼を追い込んでいったのもアルコール依存症だったのかもしれません。 ~ ちなみに、現存する世界最高度数のお酒は「 スピリタス 」というポーランドのお酒です。 96度といいますから、ただのアルコールですね~笑