あるニュース番組で、今回の北朝鮮トップの訪中を受けて、ゲストの解説者が、「北朝鮮もやっと普通の国になろうとしている 」と真顔でおっしゃられていました。 本当にそうなのでしょうか? 僕には、かりあげクンが命乞いをしにいったとしか思えません。 朝鮮半島の非核化、などと言っておりますが、当然、彼の本心ではなく、もしも、トランプ大統領との会談で(本当におこなわれるのかどうか?)、核放棄に応じず、最終的にアメリカが爆撃に踏みきった場合、「 お願いですから中国に逃げさせてください 」と亡命の願い届を、習近平に出しにいったようなものだと感じます。 当然、中国も、そのカードは今後の対アメリカ外交に必要ですから、大事にするでしょう。 次なる訪問国はロシア。 元々、北朝鮮はロシア(ソ連)によりつくられた国ですが、プーチンは、どのように利用したいのでしょうかね? 散る桜、残る桜も、散る桜~ ぼんやりと窓外を眺めやりながら、とりとめもなく書き込んでみました。