自分の仕事に誇りをもち頑張っている人は美しい
それが一国の首相であれ、秋葉原のメイドさんであれ、仕事の如何は問われない
ロバート・デ・ニーロという役者には本当に敬服する。
役作りに命をかけるストイックな姿勢に関しては、他の追随を許さない。
『 ディア・ハンター』 という映画がある。
タクシードライバー、 レイジングブル、といったアウトロー的妙技から、彼に入っているため、最初、スクリーンのどこにデ・ニーロがいるのか判らなかった。
物語のグラデーションと歩調を合わせるかのように、デ・ニーロのディア・ハンター(鹿狩り)がスクリーンに浮かび上がってくる。
これが有名な、デ・ニーロのスクリ―ン・ジャックなのだろうか。
ベトナム戦争の惨劇をベトナム側から描いていない、典型的なアメリカ中心主義映画等、批判も多い内容ではあるが、映画鑑賞の醍醐味が、森をヘリコプターから俯瞰するように全体を評論して感興するというよりも、森の中の個々の木の匂いを楽しむ、ことにあると思っている自分にとっては、いつまでも眺め入ってしまうほどの素敵な映画である。
ロシアンルーレットのシーンなど、あれほど緊張を強いられる場面は、他の映画で体感したことはなかった。 また、一つの発見として、常時、どこかの街中で流れている「君の瞳に恋している」は、この映画のメインソングだったのだ。
話をスクリーンから現実に戻したい。
西洋では「 ジビエ 」料理として有名な鹿肉。 わが国ではあまり人気がない。
ただ現在、鹿の増えすぎによる、杉・ひのきの被害は深刻なのだそうだ。
奈良のNPO法人が「低脂肪、高たんぱく」のヘルシー食品として、鹿肉の摂取をよびかけている。
かわいいバンビを、、、という邪念は捨てたほうがよさそうだ。 同じ境遇の動物にオーストラリアのカンガルーがいる。 カンガルーを食べるなんて、とこちら側は思うが、あちら側としては、農作物を食い荒らす悪辣な天敵なのだ。
「ディア・ハンター」のデ・ニーロの風貌が、どうしても、昔、カナダでお世話いただいた教授とオーバーラップしてならない。
それが一国の首相であれ、秋葉原のメイドさんであれ、仕事の如何は問われない
ロバート・デ・ニーロという役者には本当に敬服する。
役作りに命をかけるストイックな姿勢に関しては、他の追随を許さない。
『 ディア・ハンター』 という映画がある。
タクシードライバー、 レイジングブル、といったアウトロー的妙技から、彼に入っているため、最初、スクリーンのどこにデ・ニーロがいるのか判らなかった。
物語のグラデーションと歩調を合わせるかのように、デ・ニーロのディア・ハンター(鹿狩り)がスクリーンに浮かび上がってくる。
これが有名な、デ・ニーロのスクリ―ン・ジャックなのだろうか。
ベトナム戦争の惨劇をベトナム側から描いていない、典型的なアメリカ中心主義映画等、批判も多い内容ではあるが、映画鑑賞の醍醐味が、森をヘリコプターから俯瞰するように全体を評論して感興するというよりも、森の中の個々の木の匂いを楽しむ、ことにあると思っている自分にとっては、いつまでも眺め入ってしまうほどの素敵な映画である。
ロシアンルーレットのシーンなど、あれほど緊張を強いられる場面は、他の映画で体感したことはなかった。 また、一つの発見として、常時、どこかの街中で流れている「君の瞳に恋している」は、この映画のメインソングだったのだ。
話をスクリーンから現実に戻したい。
西洋では「 ジビエ 」料理として有名な鹿肉。 わが国ではあまり人気がない。
ただ現在、鹿の増えすぎによる、杉・ひのきの被害は深刻なのだそうだ。
奈良のNPO法人が「低脂肪、高たんぱく」のヘルシー食品として、鹿肉の摂取をよびかけている。
かわいいバンビを、、、という邪念は捨てたほうがよさそうだ。 同じ境遇の動物にオーストラリアのカンガルーがいる。 カンガルーを食べるなんて、とこちら側は思うが、あちら側としては、農作物を食い荒らす悪辣な天敵なのだ。
「ディア・ハンター」のデ・ニーロの風貌が、どうしても、昔、カナダでお世話いただいた教授とオーバーラップしてならない。
お願いします。子供のときは遠足で鹿に弁当を取られました。
僕の知人に「ワイン大好き」の方は多数いらっしゃいますので、、、、(笑)
「君の瞳に恋している」 Can't take my eyes off you
は1967 年 フォー・シーズンズというグループがヒットさせたそうです。以後、数々のアーティストがカバーしました。特に、ディスコ調の編曲が有名ですね。
しかし、 英題をそのまま訳すと、「君から
目が離せないよ」 みたいになりますが、
おそらく和訳して世に出すとき、「君の瞳に恋している」 or 「 君に夢中。」 のどちらでいくかで悩まれたような気がします。勝手な想像ですけどね。