持続化給付金詐欺

今の日本が、生産総量（情報、サービス等も含む）と、欲望（お金）のバランスが本当のところ、どうなっているのか全くわからない。　持続化給付金詐欺が横行しているようだ。　キャバクラを例にとると、悪徳税理士と店側がタッグを組み、キャバクラ嬢全員を個人事業主として扱うことにし、すでに確定申告も済ませ、彼女らに一律、100万円を振り込ませ、その20～30％を店が差し引いたりしているようだ。　50人のキャバクラ嬢が在籍していたとすると、5000万円丸々、不正受給されていたことになる。　そんなのは、氷山の一角で、持続化給付金をしゃぶりつくしてやろうと、言わんばかりの悪徳士業が暗躍しているそうである。　持続化給付金を、申請の段階で審査する側も、200万件もの申請を、既存の公務員でまかなえるはずがない。　審査を担当する人間のほとんどは、人材派遣会社に属し、派遣されるど素人のようだ。　感情的に、怒るのはやめて、冷静に考えよう。　200万件もの申請を、役人・公務員だけで審査することは絶対に無理だ。　結論、過度な自粛、緊急事態宣言に準ずるような宣言はせず、経済活動を滞らせない。　お金をばらまかない。　新型コロナで死んでいない！！重病患者は激減している！！　無症状感染者が激増している。　集団免疫獲得に近づいている。　いや、すでに獲得している（上久保靖彦教授ら論）