先日、吉祥寺に行った際にアトレにサニーヒルズ(微熱山丘)がポップアップで出店してたので、購入しました。
パイナップルケーキ。
日本では、青山に国立競技場の設計師として有名な隈研吾氏の設計で建てられたのが当時話題になったショップが
あります。
こんなやつ。

何年か前に台湾に行った際に、友人にこのサニーヒルズのパイナップルケーキがどうしても食べたいとおつかい
頼まれてわざわざ台湾の松山空港近くのお店まで買いに行ったことがあります。
台湾にはいたるところに色んな種類のパイナップルケーキがたくさん売っているのに、わざわざお店を指定されて
そこまで買いに行くのがすんごく面倒だったんですが・・・
行ってみたら確かに他の会社のものと違ってオシャレ。
かつ、商品買って帰るだけなのにとりあえず席に案内されて、売り物の商品を一つとお茶を出され、否応なしに
試食をしないといけない。むしろ試食しないと買えない(絶対そうかは分かりませんがそんな雰囲気でした)。
商品はその試食に出されたパイナップルケーキ一種のみ、そして案内された席はどう考えてもフツウにカフェな
感じなのに、特にそれ以外に注文できるようなものではなく、ただただ試食するためだけの店内のスペースって
ことで、ほんと他の会社のパイナップルケーキとは差別化を図っているんだなーと思いました。
当時、中国出張から帰ってくる人たちから配られるお菓子はどれも美味しくなくて、台湾はどうなの?って思って
ましたが、友人が絶賛するだけあって、知らなければフツウに洋菓子な感じで美味しかった。
友人曰く、日本に出店してるものと現地のやつは味が違うとのことでしたが、あまりそれを信じてなかったんです
が・・・、今回購入したものを食べてみたら、確かに。

台湾で買ってきて食べた甘酸っぱい感じとパイナップルの果肉のツブツブ感がほとんどない。
記憶が薄れているだけなのかなーとか思って、ちょっと調べてみました。
そしたら、色んなことが分かりました。
まず、ほんとに日本で売っているものと台湾で売っているものは味が違うんだとか。
そもそも、パイナップルケーキって、安く買いたたかれがちな台湾のパイナップル農家を救うためにできたもの
なんだとか。
で、台湾て日本よりは温暖とは言え、一応日本と同じような寒暖差は一年を通してあるにはあって、(自分が行った
のは12月の初めでしたが、日中は暑くて夜寒いって感じでした。)寒い時期に採れるパイナップルは酸味が強く
なるんだとか。
で、台湾のパイナップルケーキはそのまま旬のパイナップルを使用して作るので冬のパイナップルケーキは夏の
ものより甘酸っぱさが強くなるらしい。
1年を通してパイナップルケーキの味が変わるとかちょっと驚愕でした。
けど、そもそもパイナップル農家のためにできた商品ていう特性を考えると確かにそうかもって思います。
味の追及してパイナップルの品種や産地を選り好みしてたら、本末転倒な感じになっちゃうしね。
まーけど、さすがに日本に売り出すものは味が安定してないと、ってことで日本向けには年間通して完熟した
甘いパイナップルを使用して品質を一定にしているんだとか。(多分それで、よりパイナップル感を感じる台湾
のパイナップルケーキより、ちょいジャムよりな果肉の質感がそれほど感じられないものになっているのかと。)
なんか、そう聞くとちょっといろんな季節の現地のサニーヒルズのパイナップルケーキを食べ比べしちゃいたく
なりますね。
季節によって味が変わるって言うのも面白そう。
日本でも、私の好きな翠光堂のいちご大福に使われるいちごは、採れる季節によって同じ品種でもいちごの味が
変わるから、季節ごとにあんこに一番合う品種のいちごを厳選して作ってるって聞いたことあるけども。
発想が真逆で、面白いなと思いました。

これは、今だけ限定っていうイチゴケーキ。
(限定って言葉に弱い私。)
イチゴって言っても、中身の果肉のフルーツはリンゴです。
パイナップルケーキ。
日本では、青山に国立競技場の設計師として有名な隈研吾氏の設計で建てられたのが当時話題になったショップが
あります。
こんなやつ。

何年か前に台湾に行った際に、友人にこのサニーヒルズのパイナップルケーキがどうしても食べたいとおつかい
頼まれてわざわざ台湾の松山空港近くのお店まで買いに行ったことがあります。
台湾にはいたるところに色んな種類のパイナップルケーキがたくさん売っているのに、わざわざお店を指定されて
そこまで買いに行くのがすんごく面倒だったんですが・・・
行ってみたら確かに他の会社のものと違ってオシャレ。
かつ、商品買って帰るだけなのにとりあえず席に案内されて、売り物の商品を一つとお茶を出され、否応なしに
試食をしないといけない。むしろ試食しないと買えない(絶対そうかは分かりませんがそんな雰囲気でした)。
商品はその試食に出されたパイナップルケーキ一種のみ、そして案内された席はどう考えてもフツウにカフェな
感じなのに、特にそれ以外に注文できるようなものではなく、ただただ試食するためだけの店内のスペースって
ことで、ほんと他の会社のパイナップルケーキとは差別化を図っているんだなーと思いました。
当時、中国出張から帰ってくる人たちから配られるお菓子はどれも美味しくなくて、台湾はどうなの?って思って
ましたが、友人が絶賛するだけあって、知らなければフツウに洋菓子な感じで美味しかった。
友人曰く、日本に出店してるものと現地のやつは味が違うとのことでしたが、あまりそれを信じてなかったんです
が・・・、今回購入したものを食べてみたら、確かに。

台湾で買ってきて食べた甘酸っぱい感じとパイナップルの果肉のツブツブ感がほとんどない。
記憶が薄れているだけなのかなーとか思って、ちょっと調べてみました。
そしたら、色んなことが分かりました。
まず、ほんとに日本で売っているものと台湾で売っているものは味が違うんだとか。
そもそも、パイナップルケーキって、安く買いたたかれがちな台湾のパイナップル農家を救うためにできたもの
なんだとか。
で、台湾て日本よりは温暖とは言え、一応日本と同じような寒暖差は一年を通してあるにはあって、(自分が行った
のは12月の初めでしたが、日中は暑くて夜寒いって感じでした。)寒い時期に採れるパイナップルは酸味が強く
なるんだとか。
で、台湾のパイナップルケーキはそのまま旬のパイナップルを使用して作るので冬のパイナップルケーキは夏の
ものより甘酸っぱさが強くなるらしい。
1年を通してパイナップルケーキの味が変わるとかちょっと驚愕でした。
けど、そもそもパイナップル農家のためにできた商品ていう特性を考えると確かにそうかもって思います。
味の追及してパイナップルの品種や産地を選り好みしてたら、本末転倒な感じになっちゃうしね。
まーけど、さすがに日本に売り出すものは味が安定してないと、ってことで日本向けには年間通して完熟した
甘いパイナップルを使用して品質を一定にしているんだとか。(多分それで、よりパイナップル感を感じる台湾
のパイナップルケーキより、ちょいジャムよりな果肉の質感がそれほど感じられないものになっているのかと。)
なんか、そう聞くとちょっといろんな季節の現地のサニーヒルズのパイナップルケーキを食べ比べしちゃいたく
なりますね。
季節によって味が変わるって言うのも面白そう。
日本でも、私の好きな翠光堂のいちご大福に使われるいちごは、採れる季節によって同じ品種でもいちごの味が
変わるから、季節ごとにあんこに一番合う品種のいちごを厳選して作ってるって聞いたことあるけども。
発想が真逆で、面白いなと思いました。

これは、今だけ限定っていうイチゴケーキ。
(限定って言葉に弱い私。)
イチゴって言っても、中身の果肉のフルーツはリンゴです。