静間町の衛生処理場内に新設された大田容器包装リサイクルセンターの竣工式に出席いたしました。
大田ごみ焼却場を解体撤去し、その跡地に新築されたもので、述べ床面積725平方メートルの建物です。
4月から分別収集された大田市全域でのプラスチック製容器包装を破砕・選別した後、圧縮梱包し
日本容器包装リサイクル協会へ運送するまでの一連の工程を担うことになります。
当面は日に2.0トンの処理をし、将来的には年に最大427トンの処理が出来るということです。
手選別作業は相当いそがしそうに作業しておられました。
有効利用されることを切望するとともに、市民の皆様の更なる分別収集のご協力をお願いします。
容器包装リサイクルセンターの工程
は下記の画像をクリックして下さい。
大田容器包装リサイクルセンター竣工式
お偉方や関係者だけの儀式ではなく、市民がこういう機会に施設も見学できればゴミ問題を考えるのに良い切っ掛けになると思いますよ。市民は新聞を見てあったげななと知るだけでは、ゴミ減量や分別意識も高まりませんね。
人数制限しても良いから、一般市民に参加を呼び掛けるのが住民参画の一つの形ではないでしょうか?
誰一人参加しなかったなら、それが市民の意識レベルです。
確かにおっしゃる通りですね。
一般市民の見学の機会や学校等の見学の場を多く作り、啓蒙活動は重要であると思います。
意識付けが出来て始めて、協力体制ができるように思います。